世の中に生きるすごい人たちの話を中心にプログをお送りします! それに併せて、日常の出来事や、子育てから感じたこともブログで紹介していきます。
ひろゆきさんの動画配信では、視聴者の質問に答えることもしているのですが、その質問の中で、職場の上司の不機嫌さに悩んでいる方に対してのコメントがありました。 コントロールできるものとできないもの 以前アドラー心理学の『課題の分離』についてを学びましたが、ひろゆきさんの言っていることはこれに近いのではないかなと思います。 www.kakkoii-kosodate.info 自分がコントロールできることと、できないことを理解して、コントロールできないことは関与しないと言う考え方です。 ひろゆきさんは、他人の感情は雨のようなものだと言いますが、確かに自分がどんなに他人のストレスを減らす方法を考えても、…
今回は、児童精神科医である佐々木正美さんの『続 子どもへのまなざし』と言う本を参考にしています。佐々木さんは、子育てを担う大人たちがどんなことに気を付けていったらよいのかや、どんな関りをすることによって、子どもは心身共に健康に育つことができるのかを教えてくれます。 このブログでは、これまで2回にわたり母性と父性について学んできました。 www.kakkoii-kosodate.info www.kakkoii-kosodate.info 社会性を身に付けさせるための父性的な関りの前に、母性的な関わりをする必要があることを知りました。母性的な関わりとは、子どものことを肯定し、大切に思い、子どもが…
児童精神科医 佐々木正美さんがカウンセリングの時に心がけていたこととは
今回は、児童精神科医である佐々木正美さんの『続 子どもへのまなざし』と言う本を参考にしています。佐々木さんは、子育てを担う大人たちが、どんなことに気を付けていったらよいのかや、どんな関りをすることによって、子どもは心身共に健康に育つことができるのかを教えてくれます。 このブログでは、以前母性的な関りと父性的な関りについてを学びました。社会的な力、マナーやルールを教える父性的な関りを教えるためには、子どもが心から大切にされたと感じる母性的な関りが重要であることを学びました。 今回は、児童精神科医である佐々木さんが、カウンセリングに来た子どもと、どのように話をしていたかについて触れたいと思います。…
今回は、児童精神科医である佐々木正美さんの『続 子どもへのまなざし』と言う本を参考にしています。佐々木さんは、子育てを担う大人たちがどんなことに気を付けていったらよいのかや、どんな関りをすることによって、子どもは心身共に健康に育つことができるのかを教えてくれます。 今回は、子どもの精神的・社会的成長にとって大切な母性的な関りと父性的な関わりについてを学んでいきたいと思います。 母性的な関りが先に必要な理由 大人が母性的な関りをすること、例えばその子どもの事を本当に大切に想ったり良いところを見つけてくれたりすることで、子どもはその大人のそばにいることが安らぎとなり、くつろぎとすることができます。…
今回は、児童精神科医である佐々木正美さんの『続 子どもへのまなざし』と言う本を参考にしています。佐々木さんは、子育てを担う大人たちが、どんなことに気を付けていったらよいのかや、どんな関りをすることによって、子どもは心身共に健康に育つことができるのかを教えてくれます。 今回は、子育て中に、子どもの短所ばかりが気になってしまうことがあるのはなぜかと言うことについてを学びたいと思います。 他人の短所が気になるのは、私達の生活が豊かであることが一因 佐々木さんは、自著の中で外罰的・他罰的な思考の背景についてを紹介しています。本で取り上げられていたのは、社会心理学者、文化人類学者の我妻洋さんの発言につい…
今回は、児童精神科医である佐々木正美さんの『続 子どもへのまなざし』と言う本を参考にしています。佐々木さんは、子育てを担う大人たちが、どんなことに気を付けていったらよいのかや、どんな関りをすることによって、子どもは心身共に健康に育つことができるのかを教えてくれます。 今回は、子どもが他人に迷惑をかけた時や子どもの不始末を親はどのように対応したら良いかについてです。 佐々木さんのお母様の対応を見てとても驚いたことは、いたずらをして帰ってきた佐々木さんに対してお母様が怒らなかったことです。佐々木さんと一緒に不始末を謝りに行くお母様からは、親が子どもに怒らないでも親がしっかりと一緒に不始末に対応すれ…
子どもの心を満たすためには、物ではなく〇〇を与えることが大切
今回は、児童精神科医である佐々木正美さんの『続 子どもへのまなざし』と言う本を参考にしています。佐々木さんの本では、子育てを担う大人たちが、どのような関りをすることによって、子ども達が心身共に健康に育つことができるのかを教えてくれます。 今回は、子どもの心を満たすためには、物ではなく何を与える必要があるのかについて学びます。 心が満たされれば望まなくなる 児童精神科医の佐々木正美さんは、自著の中で次のように言います。 子どもが望んだことを満たしてあげることについての質問ですが、それは満たしてあげればいいんですよ。子どもは、自分でできないからそうしてほしいというのではなく、気持ちを満たしてほしい…
交際相手が新しく車を買うことになりました。今回は、契約が決まってからの話です。 ヤリス君の話をし出すと、会話を終えようとしても延々と話し続ける彼。こんなに楽しそうな彼を見ていると、羨ましく思います。 わくわくで満たされる彼の日々 車の契約から1か月以上経っていますが、未だに動画を観続けています。そして街中でもヤリス君がいないか見つけているのです。毎日納車の日を心待ちにしている彼の日々は、コロナ禍で中々外出ができない今でも、喜びに満ちたものになっています。 そんな彼は毎日のように『ヤリス君届くの楽しみだなぁ』と言います。『あの機能も付けたいなぁ』『ヤリスくんが届いたら〇〇まで給油しないで行けるよ…
思い通りに行かないことに対して、樹木希林さんが考えていた事とは
今回は、樹木希林さんの著書『一切なりゆき』を参考にしています。 ミスを活かそうと言う考え方 樹木さんは、ミスに対して次のように述べています。 私は全てのものに対して、絶対こうでなければいけないという鉄則はないと思ってるんです。たとえば私の顔。これはミスして出て来ちゃったわけですよ(笑)。少なくとも美人女優という枠には入らない。でもこのミスを活かそうと思ってやってきた。今はミスがむしろ面白い顔として受け入れられる時代ですけれど、それこそ40年前は、女中さん約の顔だってミスは許されなかった。その中で私がこうして生き残れているのは、ミスを活かそうとしてきたからじゃないかと思いますね。 樹木さんは、ミ…
マイナスにも捉えられる人間関係について、樹木希林さんが考えていたこととは
今回は、樹木希林さんの『一切なりゆき』を参考にしています。 自分にマイナスな影響を与えるように思える人間関係について、樹木さんが考えていることについて学んでいきます。 夫婦関係は人生修行 樹木さんは内田さんと結婚しましたが、1年半後に別居し、その後40年以上も同居することがないまま人生を終えました。結婚当初、一緒に暮らしていた頃2人は大喧嘩。言い合いだけでは済まされず、お互いが手を出していて、血が流れたり骨折することもあったそうです。しかし樹木さんは、内田さんと距離感を調整しながら、夫婦と言う関係を続けました。樹木さんは夫婦について、次のように言います。 どんな夫婦だって、互いが互いのダイバダ…
今回は樹木希林さんの著書『一切なりゆき』を参考にしています。本書には、晩年まで役者として、母として祖母として生き抜いた樹木希林さんの生き方についてが紹介されています。 今回は、樹木希林さんの家族に対する考え方についてを学んでいきます。 世の家族が崩壊しないのは、○の粘り強さ 樹木さんは、世の中が崩壊しないのは女の粘り強さだと言うことを、著書では次のように表現しています。 やっぱり世の家族が崩壊しないのは、女の粘り強さですよ。女が台となって、"始"って漢字になる。全ての始まりの土台を作るのが女だからね。そこがグラグラしてるんですよ、今の世の中は。そこのところがドシっとしていれば、たいていのことは…
ひろゆきさんの動画を観続けた交際相手が職場で起こした行動とその結末についての考察
ひろゆきさんは、これまでに2ちゃんねるやニコニコ動画を手掛けてきた方です。交際相手の青春時代は2ちゃんねる、ニコニコ動画と共に駆けていき、今でも目を輝かせながら当時の思い出を語ります。今回は、今でも朝起きたら2ちゃんねるを見ることが習慣となっている交際相手の話です。 ひろゆきさんはテレビやネット上で交わす議論が話題になる事もあります。ひろゆきさんの論理的な議論の仕方に憧れている交際相手は、いつかひろゆきさんのようになることが目標とも言います。1日10時間以上ひろゆきさんの動画を観ることがある交際相手が、職場でひろゆきさんを意識した発言をしたことについてを考察しました。 今回は、ひろゆきさんの『…
これまでにこのブログでは、宮口幸治さんの著書『どうしても頑張れない人たち』から学んだことについて紹介してきました。宮口さんは立命館大学の教授であり、それ以前は精神科病院や医療少年院に勤務された経験があります。 宮口さんは「頑張ったら支援する」と言う社会の雰囲気に疑問を感じ『そもそも頑張れない人たちや、怠けてしまう人たちほど支援が必要なのではないか』と考えていました。本書には、頑張れない人たちはどう感じているのか、支援者がどのように関わっていったら良いのかなどについて紹介されています。今回は学んだことを振り返っていきたいと思います。本書は、対子どもだけではなく、仕事で後輩や部下がいるような方にも…
頑張れない人たちが評価を上げ、やる気を上げるために必要なこととは
今回は宮口幸治さんの著書『どうしても頑張れない人たち』を参考にしています。宮口さんは立命館大学の教授であり、それ以前は精神科病院や医療少年院に勤務された経験があります。 宮口さんは「頑張ったら支援する」と言う社会の雰囲気に疑問を感じ『そもそも頑張れない人たちや、怠けてしまう人たちほど支援が必要なのではないか』と考えていました。本書には、頑張れない人たちはどう感じているのか、支援者がどのように関わっていったら良いのかなどについて紹介されています。 今回は、頑張ることが難しい人が、評価ややる気を上げるためにはどうしたら良いのかについてを学んでいきます。 人から好感を持たれるようなトレーニング 頑張…
やる気に繋がる3つの段階とは -ビリギャルの話から考察する-
今回は宮口幸治さんの著書『どうしても頑張れない人たち』を参考にしています。宮口さんは立命館大学の教授であり、それ以前は精神科病院や医療少年院に勤務された経験があります。 宮口さんは「頑張ったら支援する」と言う社会の雰囲気に疑問を感じ『そもそも頑張れない人たちや、怠けてしまう人たちほど支援が必要なのではないか』と考えていました。本書には、頑張れない人たちはどう感じているのか、支援者がどのように関わっていったら良いのかなどについて紹介されています。 今回は、宮口さんが臨床経験から分類した、『頑張る』に繋がる3つの段階についてを、ビリギャルの主人公小林さやかさんの高校時代に触れながら学んでいきます。…
最近の私は理由もなく携帯電話を触ってしまうことが多く、やると決めたことをダラダラ先延ばしにするような日々を送り困っていました。その対策として『スマホをやめれば魚が育つ(以下スマやめ、と表現します)』と言うアプリを導入し、携帯を触らない時間を意識的に作るようにしました。 スマやめを1か月程使用した効果と感想についてお伝えしたいと思います。スマホから離れられなくて気になる方は是非取り入れてみてください。 スマやめの使い方 携帯を触らない時間 計画の立て方 むすび スマやめの使い方 スマやめは、携帯を使用しなかった時間を養分として魚を育てると言うアプリです。 コインで魚を購入し、自分で集中したい目標…
「ブログリーダー」を活用して、Megumi Shidaさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。