「処理水」問題に思うこと
今日は、福島原発処理水の海洋投棄について、中国からの「迷惑電話」という話題で一杯。日本の政府のスタンスは、ALPSで処理できない「トリチウム」の排出量が国際的な基準以下であること、そもそも「トリチウム」は今回日本が放出するよりも多くの量が韓国や中国の原発から放出されていること。政治問題にするのではなくトリチウムについて科学的議論をすべきだ・・・というものか。ALPSは活性炭や吸着剤などにより、セシウム134、セシウム137、ストロンチウム90、ヨウ素129、ルテニウム106、ストロンチウム90、炭素14、カドミウム113m、プルトニウムなどの放射性物質のうち、トリチウム、炭素14を除く62種類の吸着処理を行う設備とのこと。ここで、素人ながら疑問に思うことがある。第1トリチウムに関する議論については日本政府...「処理水」問題に思うこと
2023/08/29 19:36