こんにちは。水を飲んでもむせる今日この頃です。エホッエッホしながら、「咳をしても一人」…と涙ぐんで思わず口をついて出てしまった しあすさです。そんな方にも 寄り添う漫画を描いています。読んでくださってありがとうございます。 「咳をしても一人」は言わずとして知れた尾崎放哉(おざきほうさい)の句です。教科書にも載っていました。当時は自由律俳句というものを知らなかったので、こんな句があるんだ、くらいでしたが、今となると「悲しい句だなぁ…」と骨身に沁みてくる気がします。 最近『サリー・ダイヤモンドの数奇な人生』という本を読みました。リズ・ニュージエントというアイルランドの女性が書いた小説なのですが、こ…