おどろくほど健康になれる食事法
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矢だれさん
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おどろくほど健康になれる食事法
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健康になれる食事法をお知らせします
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矢だれさん
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おどろくほど健康になれる食事法
更新頻度
16回 / 89日(平均1.3回/週)
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おどろくほど健康になれる食事法
  • おわりに

     私は2005~2009年にかけてネット上(ブログ)に健康関連の短文をたくさん書いた。それを2017年から読みはじため方(その後の健康仲間)が、「また書いたら」などとアドバイスをしてくれた。それがきっかで書いたのがこの冊子である。 冊子は分量がふえないように心がけた

  • 4-9 治る人治らない人

     人さまの健康支援をしていると「玄米菜食にすると治る」と言うだけではすまないと痛切に感じる。同じことを伝えても、治る人と治らない人がいるからだ。 私が直面した事例を紹介しておこう。 ひとつは16年ほど前のことである。ある日、私が大型書店の家庭医学コーナー

  • 4-8 現代医学は診断学

     ここまで慢性病の予防・治療のための食生活を書いてきた。それを実施すれば健康面で安泰な生活を送れる。しかし、医者の世話になることは必ずある。そのため現代医学(病院の医学)の特徴を知っておくことは大切だ。 現代医学の特質を知るために、2つの事例を紹介しよう

  • 4-7 食生活に迷ったら

     主食を玄米又は未精白穀物とする食養法を学び、実行していても、食生活に迷いがでることがある。それは、よさそうな情報がマスコミなどを通して伝わってくるためだ。最近では、2008年頃から糖質制限食がでて、あっという間に広がった。これは、糖質の多いもの(穀物、

  • 4-6 食べる物は沢山ある

     ある日、私は食養法(玄米菜食健康法)のセミナーに参加した。講師は冒頭で「食品添加物の入っているものには注意してください」などと言った。私は、これでは参加者に「食べる物がなくなる」と感じる人がでると思った。とくにはじめての参加者に。なお、私はこの種のセミ

  • 4-5 食品添加物や農薬など

     この節では2つのことを取りあげる。1.食品添加物 食品添加物の多くは化学的に合成された単一成分の物質であり、薬(化学薬剤)と同じ性質をもつ。化学的に合成された食品添加物(以下、食品添加物と書く)は、人間にとっては異物であり、体に悪影響をおよぼす。 食品

  • 29.玄米も薬には勝てない

     食生活を正すと健康になれる。ただ、もう一つの課題がある。それは、薬(化学薬剤)の使用を最小限にすることである。 この節の結論は、どんなに良い食生活をしていても薬には勝てませんということである。薬の効能が高いからではなく副作用のためである。 薬(化学薬剤

  • 28.玄米菜食の落とし穴

     当初タイトルは「注意点」にしようかと思ったが、ここ10項目ほどが注意点だったので、他からヒントを得て「落とし穴」とした。 私は16年ほど前に食養法を集中的に勉強した。そのころ、食養法の一部の指導者が早死にしていることを知った。業界(?)で話題にもなって

  • 27.好転反応を理解しよう

     玄米(又は未精白穀物)を取り入れた食事にすると健康が得られやすい。しかし、人によっては食事を切り換えるときに大きな壁にあたる。それは好転反応である。ある60代の男性に玄米関連食品をすすめたところ、「市販の玄米がゆを一袋食べただけで下痢をする」といい、強

  • 26.よく噛むだけで健康になる

     「よく噛むと体によい」は常識といってもよい。食養法(玄米菜食健康法)でも勧めている。さらに一部の指導者はてってい的に噛むことを治療に取り入れている。 私は、今回、よく噛むことを勉強しなおしたが、内容が2つあることに気がついた。ひとつは健康法として、もう

  • 25.健康食品は不要か

     「玄米菜食をしていれば健康食品は必要ない」「正しい食生活をしていれば健康食品は必要ない」と聞くことがある。それも、それなりの立場の人たちから。ここでは、これについての私の見方を示しておこう。 たしかに玄米や未精白穀物を取り入れた菜食系の食事にし、てって

  • 24.「タンパク質をとれ」に警戒を

     細野雅裕(食養家)の本に「『蛋白質を摂れ』は悪魔のささやき」とある(『血糖値がどんどん下がる』1996)。細野のオリジナルかと思ったら、その12年も前に牛尾盛保(医師)が「悪魔の声「たんぱく質が足りないよ」」と書いていた(『食原病』1984)。 テレビをみている

  • 23.酵素に注目を

     酵素は「生体の営む化学反応の触媒となるタンパク質」と辞書にあった。営む化学反応とは消化や吸収といったことである。これが体内で行われるとき酵素が必要となる。人の体には3千種の酵素があり、一つの酵素は一つだけの反応で触媒の役割をはたす。 食養法では「酵素」

  • 22.葉緑素は良い血液をつくる

     葉緑素は植物の葉に含まれる緑の色素で、緑黄色野菜と海草に含まれている。 葉緑素をとると貧血がなおると伝統的にいわれてきた。また、葉緑素と血液の赤い色素の成分はにており、葉緑素が腸から吸収され、よい血液をつくると考えられてきた。森下敬一(医師)は「臨床的

  • 21.白砂糖はこわい

     恐いのは白砂糖であって黒砂糖ではない。白砂糖は虫歯を作るので、誰もが良くないと知っている。でも、白砂糖はガンをも起こすと聞くと、「本当か」と思う人が多いのではないか。 白砂糖について大浦孝秋(食養家、1894~1979)の1972年の解説を紹介しておこう。「黒砂糖

  • 20.牛乳は骨を弱くする

     食養法では牛乳はほぼ禁止食品である(4節参照)。私はここ15年間、牛乳・牛乳飲料を買ったことはない。ただ、もしそれが会合などで出されたら全部飲むし、牛乳入りらしい菓子が出ても気にせず全部食べる。 なぜ、牛乳はいけないのか。手元の資料だけで8つの理由が書

  • 19.水分はほどほどに

     10年ほど前のことだが、友人(60代男性)が「水分を取りすぎてひどい目にあった」と言ってきた。かなり体調をくずしたようだ。それ以降、私は縁のあった人には、食事以外の水分摂取は一日上限1.5ℓと伝えている。 「水分不足にならないように」とテレビから聞こえてく

  • 18.塩分はしっかりと

     私は、数年前、減塩に熱心なのに、めまい、冷え、喘息などをもつ60代の男性に出会った。私は体調不良の原因は減塩だと確信し、すぐに塩分に関する諸資料を提供した。 最近の2つの統計によると、減塩に関心のある人は75%前後だった。私が食養法の勉強をはじめた1976年

  • 17.大豆は万能ではない

     若杉友子(食養指導者)の本をみていたら「大豆と大豆製品は体によくない!」とあった。もっとも食べ過ぎはいけないという意味だが(『若杉友子の「一汁一菜」医者いらずの食生活』)。12~13年前の私なら、これを見たら「何で」と思っただろう。しかし、その後、冷え症か

  • 16.果物は体を冷やす

     果物は体を冷やす性質が強い。いま、日本ではたくさんの果物が年中食べられている。私は多くの人を冷え症にした第一の食べ物は果物だと思っている。 私がからんだ2つの実話を紹介しておこう。 まず、A(70代女性)との会話である。  A「これから妹(B)の見舞い

  • 15.酢の功罪

     ここからは個別の食材の功罪をとりあげていく。 まず、酢である。 私は、いまから40年ほど前と、16年ほど前に食養法を集中して勉強した。多くの指導者たちの本をていねいに読んだ。それをいま思い出してみると、酢については殆ど書かれていなかった。食養法では酢は

  • 14.冷え症

     食養法を実行するにあたって、とういうかそれ以上に、現代日本人が健康を維持・向上させるためには冷え症を理解することはとても大切である。 冷え症とは、かんたんいうと手、足、お腹などが冷え、それを本人が感じることである。もっとも本人が感じないのに体が冷えてい

  • 13.陰と陽の食事法

     食養法は、主食は玄米(又は未精白穀物)、副食は菜食中心であるが、その他の基本的事項は前節までに書いてきた。ただ、それ以外にも必須事項といったものが幾つかある。 必須項目のうち、私がいちばん大切だと思うのが、陰と陽を考慮した食事である。 陰と陽(陰陽説)

  • 12.一物全体食

     一物全体食は食養法でのもっとも大切な手法・考え方のひとである。 一物は「いちぶつ」と読むことが多いが、「いちもつ」とも読む。 一物全体食は、食材を丸ごと食べようということだ。米なら精米をせずに表皮や胚芽のついたまま、即ち、玄米で食べること。大根なら葉も

  • 11.少食のすすめ

     4節で、食養法は玄米ごはんに変えるだけでなく、幾つかの決まりごとがあると書いた。その一つが少食である。私は40年ほど前に、数多くの本を読み食養法を勉強したが、ほとんどの指導者に共通していたのが少食である。 少食とはどの程度のものか。 ごくかんたんにいう

  • 10.副食は少なめに  

    「おかず食いは健康になれない」と言う人に出会うことがある。ことわざのようだが、ことわざ辞典には出てこない。準ことわざ、くらいであろうか。 4節に書いたように食養法では、おおまかにいって副食が主食より多くなってはいけない。主食と副食の比率は、主食を玄米にす

  • 9.動物性食品の比率は

     食養法は菜食中心の食事である。菜食の菜は野菜である。主食は玄米(又は未精白穀物)、副食は野菜を主とするのが食養法である。 では食養法の実践者は、動物性食品はどのくらい食べているのだろうか。 私は4節で「動物性食品は食事全体の5~15%くらい」と書いた。

  • 8.玄米はおいしくない?  

     もう一つ、「玄米はおいしくない」という批判を点検しておく。 私は40年以上も玄米ごはんを食べてきたが、かみごたえがある玄米ごはんにくらべ白米ごはんはものたりない。 玄米ごはんは、日本で2千5百年以上の歴史があり多くの人が食べてきた。それがおいしくないと

  • 7.玄米批判にまどわされるな

     食養法は玄米(又は未精白穀物)中心の食事法である。 ところが、玄米にはいわれなき批判がある。ここではそのうち2つを取り上げ、私の解説を加えておこう。(批判1)玄米を食べると骨が弱くなる 玄米の表皮にはフィチン酸(リン酸化合物)が含まれる。フィチン酸は体

  • 6.なぜ玄米か

     食養法(玄米菜食健康法)では副食は主食(玄米又は未精白穀物)より量は少なくするし、少なくてよいのである。 典型的な例を一つあげておく。 宮沢賢治は「雨ニモマケズ」の詩の中に「一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ」と書いた。これは農業労働をしていたとき

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