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好きな車のこと https://www.sima117.work/

車好き、旅行好きです。ブログでは、主に車にまつわる感じたことや経験、情報などをお伝えできればと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。

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2019/07/11

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  • マイルドハイブリッド

    マイルドハイブリッドを搭載したハスラーを購入して、もうすぐ一年。距離は一万キロを超えました。 この車は家人の車ですが、毎日の足として活躍してくれてます。グレードはXターボの2WD。発電機であるオルタネーターを大型化してモーターとしても活躍するマイルドハイブリッドは、力と燃費の両立が上手いシステムだと感じています。プリウスなどに搭載される独立した走行用モーターを持つ、エンジンよりもモーターが主役のストロングハイブリッドとは違い、マイルドハイブリッドの主役はエンジンで、発進時等に、そのエンジンをサポートするシステムになります。しかしサポート力はなかなかなもので、特に660㏄に制限された小さな排気量…

  • 電気自動車

    結論から先に申し上げると、まだしばらく内燃機関の時間が必要だと思います。電動化に向けて100年に一度の変革期と言われる時ではありますが、私は自動車業界の覇権争い、勢力図の書き換えチャンスとばかりに電動化のカードをむやみに振りかざしているように見えてしょうがないと感じています。電気自動車が発展途上であることは、ご承知の通りですが、特に日本においては、まだまだインフラが整う雰囲気ではないと感じています。というか、電動化と騒いでいるわりには電気を本気で作ろうとする気配が希薄だと感じています。現状の電動化への対応は「順調です。ちゃんとやってますよ」的な掛け声ばかりで、雰囲気だけのように思うのです。 日…

  • ランボルギーニ ハラマ

    ある老舗の模型屋さんに行きました。 そこで出会った珍しいミニカー。ランボルギーニ ハラマのレーシング仕様。 この車はハラマSVR。フェルッチオ ランボルギーニの次男、トニーノ ランボルギーニが趣味が高じてワンオフで造ったものでした…このSVR仕様は現存しておりランボルギーニミュージアムに展示されているようです。ハラマはV12エンジンのFRモデルでしたが、有名なカウンタックやミウラの陰に隠れてご存じない方も多いと思いますが… ハラマは、もともとはランボルギーニの量産モデルとして、当時のV12エンジンの片バンク(6気筒)を利用した2000㏄6気筒エンジン搭載のモデルの予定でしたが、開発途中にV12…

  • ジェネシス

    韓国 ヒュンダイのプレミアムブランド ジェネシス…米国自動車耐久品質調査で長年のトップだったレクサスを押さえて一位になりました。個人的には特に驚いていません。この30年ほどで韓国車は大きな進歩を遂げたと思います。 日本や欧州からの技術の流入が韓国車を今の姿に押し上げたのだと思います。韓国のソウルには何度か行きましたが、行くたびにその変化を感じていました。昨年、行った時は、そのジェネシスが目立ちました。特にミドルモデルのG80は人気車のようでよく見かけました。ソウルのど真ん中では、フラッグシップのV8 5リッターモデルのG90も走っており、メルセデスに負けない存在感を感じさせるもので、そのオーラ…

  • クラウン

    今のクラウンを見てると個人的に少し寂しい気持ちになります。クラウンの古い過去を振り返り思い、近年のクラウンに対するトヨタの模索してる姿を見ていると、そう感じさせます。 レクサスを出しても、クラウンはトヨタ店の長年の顧客でやっていける…やるしかない状況の中、今まで頑張ってきたクラウン。 そして今、これから登場する予定のマツダブランド向上策として位置づけられたマツダ直6+FR車をベースとしてクラウンが継続されて登場する噂。本当なのだろうか…1年前の2019年5月、マツダは決算報告会見の場で、今後の商品開発の展開として、直6エンジン、FRプラットフォームを正式に発表。このなかで「Largeアーキテク…

  • 時代の変わり目に思う

    電動化の波が押し寄せようとしています。しかし個人的に思うが、現時点では、化石燃料を使うエンジン車の性能、利便性を上回っているとは思えない。 しばらく前に何度か燃料電池車(水素を使って電気を起こして走る)であるクラリティを運転する機会があった。家にはアコードハイブリッドがあったが、やはりそれとは違うさらに一歩進んだ車に感じました。 クラリティは水素を補給しなければならなが、まだまだインフラは整備されていない。増加中とはいえ、水素ステーションの数も全国90カ所に届かない。47都道府県の内、1カ所でもあるのは関東以西の18都府県にとどまる。圧縮水素約5kgを満タンにすると、クラリティは750kmほど…

  • 洗車

    単身の社宅暮らしで車の保管も屋外の駐車場となると洗車は面倒に感じるものです。以前、洗車は手洗いで道具にもこだわっていましたが、今は15年ぶりに買った新車は洗車機を利用しています。 手洗いの方が洗車傷はつきにくいとは言いますが、振り返ると実際は難しいものだと思います。ボディに付着した砂を洗い落すときには、どんな道具を使っても砂はボディに押し付けられますから、ある程度の傷は避けられないですね。ひと昔前は洗車機を使うと洗車傷がついてしまうイメージがあった思いますが、今はずいぶんと変わっているようです。 洗車ブラシは、かつては化繊ブラシでしたが今はスポンジブラシや不織布を用いた布ブラシが主流で化繊ブラ…

  • GTI

    久しぶりに新車を買いました。新車は15年ぶりです…今回選んだのはフォルクスワーゲンのPOLO GTI。 現行POLOは2018年デビューしましたが、フォルクスワーゲンの最上級モデルであるアルテオンと同じMQBモジュールを採用したモデルとなり、クラス最高性能のボディを手に入れたモデルとなりました。 車幅は前モデル比左右に3.25センチ大きくなりワイド感のある見た目です。3ナンバーになったボディ(1750㎜)は一見ゴルフかと思わせる雰囲気ですが、長さは4075㎜でホンダ フィットよりもわずか8センチ長い大きさに収まっており、真横からの眺めはコンパクトモデルであることを感じます。 今回は日々の足とし…

  • ミッドシップ

    ミッドシップは車に運動性能を求めたレイアウト。 ハイスピード時の荷重移動はミッドシップは有利であることは所有してみてあらためて実感したところです。 ハードなブレーキング時は他のレイアウトと比べるとブレーキ負荷のかかり方が均等でバランスされているなと感じます。 コーナーの侵入などはブレーキングでフロントに荷重がかかった時にリアの重量とのバランスされる感覚は絶妙でミッドシップならではと感じるものです。 私が所有したミッドシップ車はホンダ ビートとボクスターですが、どちらもオープンモデルで、その解放感とミッドシップならではのバランスのとれた走りは格別なものでした。 最近S660にも、しばらく乗る機会…

  • 2019東京モーターショーに行って

    今年の東京モーターショーで印象的なことは二つありました。1つはトヨタがリーダーシップをとり日本メーカーを牽引していると感じたこと。そしてもう一つはマツダがプレミアムブランドの中で存在していたことでした。 近年モーターショーの来場数は減少傾向でしたが、今年のモーターショーは、おそらく増えているように思います。トヨタのテレビCMの告知などは、東京モーターショーを通じて日本車の存在感をアピールする意地を感じました。また今回輸入車メーカーの参加が3社(4ブランド)という寂しい中、そのプレミアムな存在感をアピールしていたのがマツダでした。 レクサスやメルセデスと並んでブースを構えた姿は、プレミアムブラン…

  • 東京モーターショー

    一年おきに開催される東京モーターショー。今回も行こうと思っています。モーターショーに行くとその時代を感じます。 今では東京を含むパリやフランクフルトなどの世界の5大モーターショーも時代の流れでその存在価値は変わってきていますが、そんなことも含めて時代を感じたいと思っています。 情報発信の変貌と100年に一度と言われる変化やマーケット動向変化の影響は、今回の東京モーターショーでも海外メーカーの参加がわずか4ブランド(3社)にとどまることにも表れているようです。 私が初めて東京モーターショーへ行ったのは1977年で、当時は小学生でした。はるばる寝台列車で父と東京へ向かった思い出があります。 この年…

  • ランチャ ラリー

    先日、京都に行きました。時間があったのでミニカー屋さんへ… 下京区にあるムルティプラというお店に行きました。 ミニカー鑑賞もいいものです。 その車の開発者の思いとミニカーに注がれた作り手の思いを感じるのがなんとも楽しいものです。 いいな~と思ったものは、やっぱりそれなりのお値段でしたね。 でもそこで目に留まった車が、このランチャ ラリー。 1982年の世界ラリー選手権(WRC)に投入されたラリーカーです。 グループB最後のMR(ミッドシップ・リアドライブ)チャンピオンマシン… このミニカー…そのクオリティからするとお値打ちに感じました。 値札は4,000円。10,000円以上の価値を感じ店主に…

  • プリンス&スカイラインミュージアム

    プリンス&スカイラインミュージアムに行ってきました。場所は長野県岡谷市の静かな場所にあります。 駐車場からミュージアムまでは階段坂を少し歩きますが、それもスカイラインらしい雰囲気に感じました。 展示車は歴代のプリンス車とスカイライン。手作り感のあるミュージアムでした。館内の撮影はOKでしたが個人目的以外の利用は禁止とあったので外観周辺の写真などを少しご紹介します。 館内には車の他に開発に携わった方の思い出の写真などがあり、車に対する思いが伝わってくるものでした。プリンス自動車が昭和41年に日産と合併するまでの歴史をあらためて振り返ると熱くこみ上げてくるものを感じます。 館内では2004年に放映…

  • 車の安全性

    自動車事故は怖いと思います。話によるとドライバーは11年に一度は事故を経験するというデーターがあるそうです。実際に私の身近な方で側面衝突で一人は命を落とされ、一人は下半身に重度の障害を受け一生車椅子の生活をされることになりました。世界的に運転支援システムの普及、衝突安全性能の向上など各自動車メーカーは努力されていると思いますが、その安全性に対する意識レベル、思想は、あらためて思いますが、国レベルで今でも差を感じています。「いい車とは」で語らせて頂いたドイツ車と日本車との比較において、再度その意識に差があることを申し上げたいと思います。今回は、その構造上余裕が少ない側面衝突対応についてです。一例…

  • 自転車

    今の私の趣味車は自転車です。10年ほど一緒だったボクスターを手放してから2年経ちました。自転車は3台ありますが、ロードバイクは昨年友人から譲って頂いたもので、折り畳み自転車は、娘が納涼祭のくじ引きで当てたものです。 クロスバイクは12年前に私が買ったものですが、ほとんど乗っていなかったので新品同様でした。今は乗る場所と気分に応じて乗り分けています。晴れた日であれば、近場はだいたい自転車で移動しています。 それまで車の移動が当たり前でしたが、自転車に乗るようになってから体の調子も良くなっているように思います。年をとってくると健康を意識するようになりますが、体を動かすことは健康維持に大切なことだと…

  • ポルシェ968

    ルビーストーンレッドの1992年モデル 968カブリオレ…この車は、12年ほど前まで趣味の車として乗っていました。本当はカブリオレではなく、走りに特化したクラブスポーツに乗るつもりでした。当初はポルシェFRを6速マニュアルで味わうことをイメージしていましたが、カブリオレの実車を目にしたら、これはこれで良いなと思い当時決断をしました。 ポルシェというとリアエンジンの911のイメージがありますが、968(1991年~1995年生産)はポルシェが1970年代にリアエンジン車の911に代わるモデルとして開発された924(1975年登場)を系譜とする車。スポーツカーにこだわりを持ち続けたポルシェが新世代…

  • メルセデスベンツ ミュージアム

    30年以上前、初めて訪れたメルセデスベンツ ミュージアムに感動したことは、昨日のことのようです。 当時のミュージアムは、現在は新しくなり、よりモダンな現代のメルセデスを感じさせる雰囲気ですが、昔のミュージアムは、よりメルセデスさを感じさせてくれる印象があったと思います。当時の写真が行方不明でご紹介できないのが残念ですが… 私が当時感動したのは、入口におられたドアマンの方でした。 例えば、お客様にホテルの第一印象を与えるのは、ドアマンとベルボーイ&ベルガールだったりしますが、当時のメルセデス ミュージアムでは、ドアマンの方が凛々しくお出迎えをしてくれ、メルセデスの第一印象を高めていたように思いま…

  • 日頃ものを買う時に思うこと

    無駄使いはしたくないものです。 それには、無駄使いをする心理を知ることが大事だと思います。 メンタルアカウンティングという心理を知る… 私は、この心理を知ってから無駄使いは少し減ったかな…と感じています。 何事も意識することは大切なことだと思います。 メンタルアカウンティングとは、人はお金に関して時に不合理な判断をしてしまうという心理を表す概念。 「心の会計」とも呼ばれてます。 同じコストでも、状況によって価値の感じ方が変わる。 例えば、日常生活(普段の生活)の中で、お昼ごはんの1,000円は、ちょっと高いと感じたとしても、旅先などで食べる、お昼ごはんの1,000円は逆にちょっと安いと感じてし…

  • 走りのバランス

    私の35年の運転キャリアの中で一番走ったブランドはBMWです。 片道35キロの通勤、仕事の移動にプライベート…沢山走りました。 本当にお世話になりました。 E28 528、E34 520、E36 320、E36 318is、E36 M3、E46 318、E39 528…個人所有した車は8台。 それ以外も色々と乗らせて頂きました。 私の今の車を見る物差し(走り)となっているのはBMWです。 体に染みついた感覚は離れません。 特に有名な走りのバランスにおいては昔から世界のベンチマークとされていますが、私もそれに異論を唱えるつもりはありません。 車としての機能、実用性を確保した上で、走りのバランスを…

  • 韓国に行って その2

    地下鉄1号線のヨンサン(龍山)駅直結の大型ショッピングモール(Ⅰパークモール)に行きました。 ここはヒュンダイグループ系列の複合文化生活空間で様々な専門館があります。 とにかく規模が大きいです。 ファッション館、リビング館、そして家電製品、パソコンなどのデジタル専門館など…レストラン街の規模も相当なものです。 色々と散策していると、懐かしいショップがありました。タミヤのプラモデルショップです。 私が子供頃は、プラモデル人気は相当なものでした。 どこのおもちゃ屋さんへ行ってもプラモデルコーナーが普通にあって子供や大人で賑わっていました。 私も沢山作りました…車のプラモデルばかりでしたね。タミヤさ…

  • 韓国車

    今、韓国のソウルにいます。マスコミでは日韓問題の影響で、いかにも現地の雰囲気は悪いように伝わっているようですが、現時点では全くいつもの親切な人々との出会いで癒される時間を過ごしております。デパート、スーパーをはじめ沢山のお店などにも足を運びましたが、今のところ日本製品の不買運動のかけらも確認できていません。あらためて思いますが、情報の判断は慎重かつ冷静にしなければならないと思います。さてソウルは、2年ぶりの5回目ですが、車事情は毎回進歩していることを実感します。車そしてマナーも…良くなっていると思います。初めて訪れた時は、クラクションの音と荒っぽいギクシャクとした車の姿が少し印象的でした。時代…

  • ポルシェミュージアム

    10年ほど前にオープンしたポルシェミュージアム。 行きたいと思い、その5年後に弾丸旅行で行ってきました。 実際に行くと、あらためて歴史の深さを感じましたね。 私が以前に訪れたポルシェ博物館を振り返るとあれはあれでポルシェらしかったな…と 懐かしく思ったりもしました。 レース屋ポルシェという雰囲気… レース屋フェラーリに対抗している存在がポルシェであったと思います。 売りをあまり感じさせなかったというか… 人の目を気にして化粧するようなところがなかったというか… 今は閉館された松田コレクションを思い出す雰囲気が印象的でしたね。 そんな雰囲気が昔のポルシェ博物館にありました。 その当時のメルセデス…

  • いい車とは

    我が家の移動車は、この20年ほどドイツ車です。 現在は15年前のA4アバントです。 仕事の関係で日本車もありますが、ドイツ車は、私の意思でずっとあります。 ドイツ車の魅力は…走りの質の高さと安全性への信頼でしょうか。 この二つについては、アウトバーンを代表する環境が求めたものだと思います。 走りについては、調律された完成度の高さが魅力です。 各メーカーのこうあるべきというコンセプト、理念が一貫していることが、車に反映していると感じています。 ボディ、エンジン、サスペンションに一体感があるといいますか… 息が合っているといいますか… その点で残念ながら、日本車は物足りなさを感じてしまうものが多い…

  • アウトバーン

    20歳の時にアウトバーンを走りました。 まだ、ユーノスロードスターがこの世になかった時代ですから、もうずいぶんと昔話ですね。 速度無制限の道を走る…車が好きになったことがきっかけの経験だったと思います。 走りに行こうと決めたのは、高校1年の頃。 当時、ドイツ車はなぜ高性能なのかを記したある書籍の中に、 アウトバーンのことが書かれていました。 目的地にいち早く移動できる…その事を具現化した道と車の存在。 速度無制限という響きは、とても興味がそそられるものでした。 その頃、日本ではトヨタのソアラが登場した時期で、その時のCMコピーは「未体験ゾーンへ」というもの。 2800㏄のDOHCエンジンは、ス…

  • 久しぶりのミニカー

    久しぶりにミニカーを買いました。 日産GT-Rとディーノ246GT。 GT‐Rは、日産ヘリテージコレクションのグッズコーナーで見つけました。 日産自動車が、トミカに依頼した限定品と説明され購買意欲が高まり購入(^^♪ ディーノは、帰り道、通りかかった東京駅のトミカショップで、発売記念限定モデルという広告に目を奪われ、ついで買いを… 子供の頃、ミニカー収集に、はまったことがありましたが… 少しその時のことを思い出しました。 今は少しですが、家にミニカーを飾っています。 時々眺めていると心が穏やかになりますね。 そして、ほんの少し夢を見れる気持ちになります。 色々と拝見しますが、ミニカーコレクショ…

  • シートポジション

    この写真のセブンは知人のものです。 素敵ですね。 私も 欲しいと思ったことはありますが、断念しました。 私の場合、気に入ったシートポジションがとれなかったというのが一番の理由です。 ちょっと座高が高いのが、ネックでした。 小学生の時に、学校の身体測定で座高1メートルと言われた時は、ショックでしたね‥ その時、「せめてセンチで言ってほしい!!」と心で叫びましたが、保健のお姉さんは、声高らかに1メートルと・・そして同級生から、なぜか、おめでとうの祝福の声‥ その分、足が長いのならいいのですが‥そうでもない‥ 親から頂いた体‥感謝しなければいけませんが‥ スポーツカーに乗る時は、特にシートポジション…

  • 車への憧れ

    今から40年以上前の1976年頃でしょうか。 スーパーカーブームがありました。 私が、そのブームを知ったのは父親が買ってくれた、スーパーカーの写真集でした。 当時小学生だった私は、その初めて見る車を食い入るように眺めました。 学校に行くと友達が、「ランボルギーニ、フェラーリ・・」などと口ずさんでいたことを思い出します。 戦後の高度経済成長期(1950年代)における、新時代の生活必需品として電化製品(テレビ※白黒、洗濯機、冷蔵庫)が三種の神器と呼ばれた時代から、1960年代半ばのいざなぎ景気時代に変わり、新三種の神器としてカラーテレビ、クーラーそして車が新たな豊かさへの憧れとして人々に注目された…

  • グッドバランスなオープンスポーツ

    以前に私は、初期型(1967年製 Mark II)のMG-Bに乗っていました。ユーノス・ロードスターのお手本になった一台ですね。 古い車でしたが、初期モデルのボンネットはアルミ製で、とにかくバランスの良いオープンスポーツでした。 見た目も、さりげなく紳士的で落ち着きが感じられるスポーティな印象は、いかにもイギリス車らしいな~と感じたところです。 当時、自分で勝手に思ってましたが、若造だった私が乗ってもそれなりにしっくりくると・・ ちょっとカジュアルな雰囲気もこの車の魅力だったと思います。 そして運転した時の、車の感触・・動きがよかったですね。 スポーツカーとしてハンドルから伝わる路面からの情報…

  • 車の買い方

    友人、知人から車購入の件で相談を受けることがあります。 その中で最近聞かれるのが、残価型クレジットについてです。 最初は、高額な輸入車販売から始まった購入方法。 最終回に多くの支払額を設定することによって、月々を安くすることを基本とした購入方法ですね。 ご存じの方も多いと思います。 今や国産ディーラーでも各社で普及しつつある残価設定型クレジット(月々の支払負担が軽減できる)の利用率は年々増えており、大体どこのディーラーでも購入相談時には、説明があると思います。 現金購入予定の方も、様々なメリットを付加した内容により、残価型クレジットを選択される流れが目立ってきました。 残価型クレジットの先駆者…

  • 車への夢、スポーツカーへのこだわり

    スポーツカー・・運転そのものを楽しむことを目的とする車、そしてその美しい機能美は、いつの時代も憧れの存在だと思います。 車好きであれば、一番興味があるところではないでしょうか。 私も大好きです。昔はスポーツカーの定義などと堅苦しいことを考えて、色々こだわりを探求したこともありました。 でも人それぞれ、スポーツカーへのこだわりは、色々とあると思います。 皆さんはいかがでしょうか? 私がスポーツカーとして、まず認める基本の一つは、どのグレードの車に乗っても、その車のキャラクターが共通していることでした。 ちょっとわかりづらいですが、その車(スポーツカー)の性格ですね。 例えば、日本車の中でずっとぶ…

  • スカイライン

    魅力的な車とは・・ 私が思う大事なところは、「魂を感じるか」というところです。 デザインや性能がどうのというところは表面的なところで、その表面に見える姿の理由が何なのか、その奥底に広がる作り手の思いが伝わってきた時に心を動かされます。 車以外の工業製品や工芸品なども、そうですね。 私が日本車の中で、そんな魂を感じた車の中にスカイラインがあります。 そんな思いを感じされてくれた日本車は貴重だと思います。 スカイラインには、そんな魂が吹き込まれる背景もあったのだと思います。 スカイラインは、元はプリンス自動車の車。 S54型スカイラインのレースシーンでの活躍は、当時多くの車ファンの心を熱くさせてく…

  • BMW Welt

    近年、日本の自動車メーカーもブランド価値構築のために努力されているように感じます。私も自動車メーカーに10年ほど在籍していたことがありますので、その大切さ、重要性はわかっているつもりです。 ただ世界を見渡すと特にBMWのブランド価値構築の力強さは別格に感じるものです。そのことはBMW本社に併設されるBMW Weltに行くと実感します。 この巨大なBMWの施設に入ると、日本にあるBMWショールームで感じる同じイメージと雰囲気が充満しています。 建物内の色、素材、デザイン・・この統一感は別格という他はないです。この統一したイメージは、企業コミュニケーション、企業デザイン、企業組織、企業活動など、す…

  • トヨタツインカムとGT

    子供の頃、トヨタ党でした。その理由は、家の車がトヨタ車だったこともありますが、好きなところがありました。 トヨタ車でGTと名乗るグレードは、DOHC(ツインカム)エンジン車であったことです。当時、DOHCエンジンは、憧れのエンジン。そのエンジンが載るGTというネーミングは、かっこよく感じられました。 昭和50年前後は、排ガス規制到来で厳しい頃でしたが、トヨタは、昭和39年以来の技術パートナーであるヤマハ製造のDOHC車を造り続けました。2TGや18RGのDOHCエンジンを載せたトヨタ車は、セリカを筆頭に、コロナ、カリーナ、カローラ、スプリンターなど多岐にわたりました。 とにかく当時、GTという…

  • いすゞプラザへ!

    神奈川県藤沢市にある、いすゞプラザへ 館内受付で見学者証明用のワッペンをもらって胸元に貼ります。 結構、粘着力があるので、大切なお洋服に貼るときは注意してくださいね (^^)! このワッペンは、見学終了後、記念に持参のリュックに貼りました! 話は戻り、いすゞプラザ館内。 子供たちに人気のジオラマは、とても精密でリアルでした。 子供たちは大喜びでした(^^♪ 大型トラックの運転席は、新鮮な感じです。 子供に対する配慮を感じました。わかりやすく親切です。 子供たちへの発信は、とても大事だと思います。 歴代のいすゞ車が見れます。 個人的に117クーペが、なかったのは残念でした。 エルフは60周年。 …

  • 伝説のS20エンジン

    S20 日本車の中で、特別な思いを感じる代表的なエンジンと言えば、このS20です。 どこに特別を感じるかと言えば、その生い立ち、系譜でしょうか。 元はレーシングエンジン。 この事実だけで、特別な思いを抱きます。 そんな風に思われている方は、今でも多いのではないでしょうか。 私がこのエンジンを知ったのは、小学5年(昭和51年)の頃、 本屋さんで立ち読みをした自動車雑誌で知った記憶があります。 その時は、すでにS20エンジンは、過去のエンジンでしたが・・ 他のエンジンとは別物。 私の頭の中に、そうインプットされて、今だにその思いは消えていません。 発表発売当時の雑誌の記事などを見ると、期待を下回る…

  • プラザ アネックスで宿泊!

    プラザ・アネックスに宿泊しました。 私が免許を取って初めて所有した車が、いすゞ117クーペでした。 デザインが好きで2台乗り継ぎました。 私にとって、とても思い出深い車です。 以前に、このホテルの情報を知り、泊まりたいと思っていました。 部屋の絵は、117クーペのコンセプトモデル、117スポルトでした。 市販モデルより、繊細に感じるスタイルはより魅力的です。 プラザ・アネックス(宿泊施設)館内には、歴代のいすゞ車の絵が飾られています。 ピアッツアのコンセプトモデルであるアッソの部屋も見せて頂きました。 今、見ても美しいスタイルだと感心します。さすがジウジアーロです。 プラザ・アネックスには大浴…

  • 快適な格安高速バスの移動法

    私は、長距離移動をするときは、自分運転の車か高速バスが多いです。 車が好きだからというのもありますが、高速バスについては、まずは料金の安さが魅力です。あと時間はかかりますが、夜間移動で寝ている間に目的地に着けるので、時間が有効に使えるのも気に入っています。 料金については、私の例で新幹線であれば、片道13,060円ですが、高速バスであれば、その半分以下で移動が可能です。(所要時間:新幹線は約2時間で高速バスは約8時間) 先日利用した高速バスは、格安の2,330円でした。 その差はなんと、1万円以上!! この差は、大きすぎます。 いつも利用する高速バスは、料金的に5,000円ちょっとなのですが、…

  • 自己紹介

    所属していたクラブツーリングにて(15年ほど前です)当時の私の車は、968カブリオレでした。 はじめましてSIMAと申します。私は車好きが高じて自動車に関わる仕事(メーカー、ディーラー)を約30年やってきました。ブログでは、主に車にまつわる経験や情報などをお伝えできればと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

  • 好きになった日

    はじめて好きになった車、コロナ マークⅡ。 皆さんも何か好きなものがあると思いますが、そのきっかけって何だったでしょうか? そのきっかけの多くは子供の頃が多いんじゃないでしょうか。おもちゃがきっかけという人も多い気がします。 玩具って、今思えば夢の卵みたいなものだと思います。私もその一人。私の子供の頃のおもちゃで、まず思い浮かぶのが、男の子は車、女の子はお人形さんでしょうか。 私が子供の頃はブリキの車のおもちゃで沢山遊んだ記憶があります。私の幼少期、昭和40年代は車のおもちゃが多かった気がします。車に対する憧れが大きかった時代でした。 私が車が好きになったきっかけの第一歩は、車のおもちゃであっ…

  • なぜ違うのか⁇・・グレードの存在を知る!

    私が通った保育園に当時、頻繁に出入りしていた車(取引先の業者さん?)がありました。 白のカローラ2台。同じ形でしたが、よく見ると違っているところがありました。 外観についているバッチの色。一台が赤でもう一台は緑。 なぜ違う??もう興味深々でした・・緑のバッチがついたカローラに乗るおっちゃんに勇気をしぼって聞きました。 「このバッチに緑と赤あるけど、なんでちがうの?」と・・ おっちゃんはにっこり笑って、「おじさんのは高いやつや!」と教えてくれたことをよく覚えています。 本当に子供は、何に興味を持つかわからないものだと思います。

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