冬の遊び その1
⚫︎本物語を最初からご覧になりたい方はこちら ⚫︎物語の概要をご覧になりたい方はこちら ここはポ村。 現在、冬を迎えています。 トビーくんと、お友だちのペンネくん。 冬の早朝から、お外で元気に遊んでいます。 朝いちばん、まだ誰も歩いていない場所の霜柱を踏んであるくのが、冬の楽しみ。 「あらあら、おはよう」 まだ眠っていたところに、突然声を掛けられてびっくりしつつも、きちんと挨拶を返してくれました。 ハイエ美容室。 「あっ、やだ。ハイエさん、こっち来る」 人見知りの妖精の少女、シルプさんは今日も片思い中の彼、美容師のハイエさんを見つめていたようです。 関連記事:妖精の恋 好きな人のことは、何度も…
2024/09/27 08:00