掉尾の一振(とうびのいっしん) 日経平均は来年35年ぶり高値を超えるか

掉尾の一振(とうびのいっしん) 日経平均は来年35年ぶり高値を超えるか

今から34年前、1989年12月29日(金)は日経平均株価が史上最高値の38,915円87銭をつけた日です。(終値ベース、場中最高値は38,957.44円) 年末から年始にかけて株価が上昇するアノマリーを「掉尾の一振」と呼びます。 1989年12月の株価ほどにこの言葉を体現した年は今までなかった、と言えますが、来年2024年が「それが今年だ」と言える年になったらどうですか? ちなみに「バブル時の高値をすでに更新した」と勘違いしてる人をたまに見かけますが、よく言われている「バブル後の最高値」とはつまり「2番目に高い」という意味で、マスメディアのミスリードに引っかからないようにしましょう。まだです…