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【良作】猿の惑星_言論封殺の恐ろしさ(ネタバレあり・感想・解説)
(1968年 アメリカ)SF史上の古典なんだけど、本編でやってることはモロに赤狩裁判。こちらは正しいことを言っている、相手の主張をちゃんと崩せているつもりなのに、それがまったく通らない場の恐ろしさが最も印象に残った。感想異端審問会≒赤狩り裁
2022/10/24 12:30
【凡作】続・猿の惑星_こじんまりとした最終戦争
(1970年 アメリカ)当時のベトナム反戦運動をダイレクトに反映した部分には見ごたえがあるんだけど、全体としては前作の劣化コピーという感じだし、猿vsミュータントの最終戦争らしからぬスケールの小ささもあって、良い出来だとは感じなかった。作品
【凡作】新・猿の惑星_猿が動物園の檻に入れられただけ(ネタばれあり・感想・解説)
(1971年 アメリカ)驚天動地のアイデアには唸らされたが、アイデア止まりの映画。細かい設定は前作、前々作と矛盾しているし、逃亡劇の緊張感ゼロだし、映画としては実に凡庸。感想無理な続編もここまでくれば天晴れ『続・猿の惑星』のクライマックスで
【凡作】猿の惑星・征服_人類が阿呆すぎる(ネタバレあり・感想・解説)
(1972年 アメリカ)ついに猿による革命が始まるのだけど、終始人類側の対応が阿呆すぎて主人公にとって都合よく話が進んでいくので、見ていてハラハラドキドキすることはなかった。企画意図は高尚なのに、その実現で失敗した凡作。感想脚本家のポール・
【良作】最後の猿の惑星_戦争を起こすメカニズム(ネタバレあり・感想・解説)
(1973年 アメリカ)シリーズ最終作で、製作費もジリ貧になっていて映像的には厳しい面もある。しかし為政者の苦悩や戦争のメカニズムを端的に描いたシナリオが光っており、第一作並みに深く考えさせる作品だった。作品解説シリーズ最終作ほぼ毎年のよう
【良作】アポロ13_眼鏡やハゲのおっさんが輝いている映画(ネタバレあり・感想・解説)
(1995年 アメリカ)ロン・ハワード監督が得意とする職業映画であり、派手なスペクタクルや宇宙飛行士たちの奮闘以上に、地上で対応策を考える眼鏡や禿げのおっさん達が輝いていました。おっさんというカッコ悪い生き物が輝いている映画はまず間違いなく
2022/10/20 20:42
【良作】アサインメント_硬派なスパイアクション(ネタバレあり・感想・解説)
(1997年 カナダ・アメリカ)地味だが緊張感に溢れる隠れた名作。派手なドンパチこそないが、わずかなミスが命取りになりかねないという緊張感の連続で、イヤ~な汗をかかされる。また危険な任務に送り込まれる者と、送り出す者との間のドラマもしっかり
2022/10/13 15:33
【凡作】ゴーストバスターズ2_ほぼ前作の蒸し返し(ネタバレなし・感想・解説)
(1989年 アメリカ)語るべきドラマを見失った前作の劣化コピー。ビル・マーレイがゴネまくって製作に5年もかかったらしいが、この出来ならばマーレイが正しかったと思う。感想ほぼ前作の蒸し返し前作から5年後。あれほどの人気と知名度を獲得し、最終
2022/10/06 10:21
【良作】ゴーストバスターズ_80年代らしいおおらかさ(ネタバレあり・感想・解説)
(1984年 アメリカ)設定やドラマは適当に流されていき、映画としての出来は決して良くはないと思う。ただし80年代特有の軽い空気がうまく取り込まれており、嫌いにはなれない魅力を持っている。作品解説突貫工事で作られた映画本作のオリジナル脚本を
2022年10月 (1件〜100件)
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