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【良作】ウィズアウト・リモース_本当に容赦がない(ネタバレあり・感想・解説)
(2021年 アメリカ)見せ場の質もキャラクター造形も良く、トム・クランシー原作映画の中では上位の作品だと思います。ただしポリティカルスリラーを標榜する割にはやたらいい加減なところがあったり、過去作品との連携で不明な部分があったりするので、
2021/06/30 18:47
【凡作】パトリオット・ゲーム_後半に向けてつまらなくなっていく(ネタバレあり・感想・解説)
(1992年 アメリカ)ハリソンが演じるジャック・ライアンは良かったのですが、新監督フィリップ・ノイスがハイテク描写を不得意としていたことから、インテリジェントゲームが描かれる後半になるにつれて映画は面白くなくなっていきます。ラストバトルの
【凡作】スピーシーズ 種の起源_追跡隊が役立たず(ネタバレあり・感想・解説)
(1995年 アメリカ)異星人との接触は遭遇ではなく情報ではないかという着想は素晴らしく、実はなかなかSFしてる映画なのですが、その対策に当たる追跡隊に緊張感がないうえにロクな見せ場もないので、印象に残るのはナターシャ・ヘンストリッジの裸だ
2021/06/30 16:00
【凡作】スターシップ・トゥルーパーズ3_今日は死に日和(ネタバレあり・感想・解説)
(2008年 アメリカ)毒気は残しつつもバーホーベンのような辛辣さは薄れており、むしろ笑いの要素が強くなっています。見せ場においては目玉であるパワードスーツに製作リソースを全投入しているので、それ以外の部分はかなりパワーダウン。『1』が好き
2021/06/26 18:00
【凡作】インベージョン_理想郷か現状維持か(ネタバレあり・感想・解説)
(2007年 アメリカ)『盗まれた街』の4度の映画化の中で最大規模の大作。製作はジョエル・シルバーで、ニコール・キッドマンとダニエル・クレイグの二枚看板ですからね。ただし見せ場は単調で飽きてくるし、哲学的な問いかけは中途半端な形で切り上げら
2021/06/24 16:45
【良作】ボディ・スナッチャーズ_美少女地獄編は緊張感MAX(ネタバレあり・感想・解説)
(1993年 アメリカ)『盗まれた街』の4度の映画化の中で、個人的にはベストだと思っている作品。陸軍基地という舞台設定の秀逸さや、ティーン少女を主人公に据えたことでの逼迫感の強化など、多くの試みが吉と出ています。加えてアベル・フェラーラの鬼
【凡作】SF/ボディスナッチャー_意外と逃げようがある(ネタバレあり・感想・解説)
(1978年 アメリカ)不穏な空気が全体を包む前半部分は面白かったのですが、ボディスナッチの仕組みが明らかにされると、それが意外とユルユルで短期的には回避可能と思われる仕組みだったので、緊張感は減衰しました。もっと逃げ場のない設定にしてくれ
2021/06/23 16:45
【凡作】パッセンジャー57_強いうえにモテモテのウェズ(ネタバレなし・感想・解説)
(1992年 アメリカ)僕らのウェズがハイジャック犯を倒すという、本当にそれだけの内容の映画。主人公の設定にはやたらいろんな要素がくっつけられているのですが、それらがほとんど機能しておらず、潔いまでのB級アクションとなっています。作品解説元
2021/06/21 12:50
【凡作】G.I.ジョー バック2リベンジ_伝説の司令官がゾフィーレベルの役立たず(ネタバレあり・感想・解説)
(2013年 アメリカ)評判の悪かった前作からキャストも設定も一新した続編にして半リブートなのですが、見違えて良くなった部分は見当たらず、出来は前作とどっこいレベルです。最大のテコ入れだったブルース・ウィリスは不発だったし。そんな中で良かっ
2021/06/18 13:05
【凡作】G.I.ジョー_緩急のない見せ場の連続(ネタバレあり・感想・解説)
(2009年 アメリカ)秘密兵器に秘密基地と男子の大好物がこれでもかと詰め込まれたサービス精神満点の映画なのですが、演出に緩急がなく緊張感のない見せ場がいつ終わるともなく続いているような状態なので、面白くはありませんでした。裏を返せば、面白
2021/06/17 16:11
【凡作】ロボコップ3_オムニ社がうっかり過ぎる(ネタバレあり・感想・解説)
(1993年 アメリカ)崩壊寸前の世界観、敵のショボさ加減などいろいろ辛かった第3弾ですが、狂ったように盛り上がるラストバトルがとても楽しく、その一点だけは最高でした。作品解説お蔵入りなどいろいろ辛かった3作目前作『ロボコップ2』(1990
2021/06/15 17:36
【良作】ホワイトハウス・ダウン_とても楽しいアクション映画(ネタバレあり・感想・解説)
(2014年 アメリカ)笑いとスリルと男らしさのバランスが絶妙であり、娯楽アクションとしては実に良い仕上がりとなっています。1億5千万ドルという豪勢な製作費もきちんと画面に反映されており、作り込まれたホワイトハウスのセットなども見ていて楽し
2021/06/12 18:00
【凡作】デルタフォース2_法を守るチャック・ノリス(ネタバレあり・感想・解説)
(1990年 アメリカ)前作での暴れ過ぎを反省したのか、今回のチャック・ノリスは「敵を生け捕りにして法廷に突き出す」ということを徹底しており、その結果、B級アクションに必要な勢いがありませんでした。チャック・ノリスは人を殺してナンボなのです
2021/06/11 18:00
【良作】グリーンランド -地球最後の2日間-_えげつない緊張感(ネタバレなし・感想・解説)
(2020年 アメリカ)世界の破滅を描いたディザスター映画なのですが、派手な破壊よりも人間ドラマを重視し、また市井の人々の視点で描いていることから、従前作品とは一味も二味も違う仕上がりとなっています。主人公に万能性がない分、緊張感があり、最
2021/06/05 00:44
【良作】エンド・オブ・ホワイトハウス_ほぼ沈黙の戦艦(ネタバレあり・感想・解説)
(2013年 アメリカ)冒頭のホワイトハウス陥落場面が圧巻の出来で、それを見るだけでも十分に価値のある作品です。『ダイ・ハード』(1988年)との類似性が指摘されていますが、私は『沈黙の戦艦』(1992年)に近いかなと思います。『沈黙~』の
2021/06/04 12:21
【良作】エンド・オブ・キングダム_一周回って反米映画になっている(ネタバレあり・感想・解説)
(2016年 アメリカ)不埒なテロリスト相手に無双するマイク・バニングの強さは前作を越えており、アクション映画として非常に充実していました。また愛国ヒーローを描くことでかえって反米的な内容にするという高度な内容にもなっており、B級ながらなか
2021/06/03 18:00
【凡作】エンド・オブ・ステイツ_話はボロボロ(ネタバレあり・感想・解説)
(2019年 アメリカ)米大統領暗殺という大それたことが恐ろしく低レベルで行われるので、話はボロボロです。主人公以外の人間はほぼ例外なく阿呆という。ただし見せ場の出来は良いので、アクション映画としての機能は果たしています。作品解説マイク・バ
2021/06/02 18:00
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