国立西洋美術館 常設展
長く休館していた上野の国立西洋美術館がリニューアルオープンして、まずは常設展に入館できるようになりました。新しく購入された作品もあります。館外にはロダンの有名な彫刻があります。『最後の晩餐』マールテン・ド・フォス『聖母子』アンドレア・デル・サルト夏目漱石の『我輩は猫である』に名前が何度も出てくるお馴染みの画家ですね。『ホロフェルネスの首を持つユディト』ルカス・クラーナハ(父)『ゲッセマネの祈り』ルカス・クラーナハ(父)メトロポリタン美術館展でも触れたのですが、最後の晩餐の後、人間イエスが差し迫った苦難を感じ、ペテロ、ヤコブ、ヨハネを連れ、オリーブ山の麓のゲッセマネで、神に祈りを捧げると天使が現れ、イエスを励ます場面です。さらにヨダに導かれた捕吏たちがやって来る姿が小さく描かれています。同じく『ゲッセマネの祈り』...国立西洋美術館常設展
2022/05/30 13:14