カナダ・モントリオール情報、観光情報、ワーホリ・留学、国際結婚、貯金、資産運用などの雑記ブログです。情報の少ないマイナーなモントリオールの情報を発信しています。現在は福岡に引っ越して、夫婦で生活しています!
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ワーキングホリデーでカナダに行きたいけど、どの都市にしようか迷ってる。モントリオールが気になるけど、フランス語圏だし不安・・・。 「わたしはワーキングホリデーで、カナダのモントリオールに行きました。「なんでモントリオールにしたの?」とよく聞かれるのですが、 「とりあえずみんなが行かなそうなユニークな都市に行きたい」 というのが実は1番の理由でした(笑) カナダのモントリオールはフランス語圏。少し異彩を放っているのがわたしには魅力的でした。そのため、ワーキングホリデーで人気な王道の都市、バンクーバーやトロントは選択肢にありませんでした。 今回は、モントリオールに決めた詳しい理由と、モントリオールでワーキングホリデーをする、メリット・デメリットなど解説していきます。 そもそもワーキングホリデーとは? ワーキングホリデーは、18歳〜30歳までの若者が申請できるビザです。日本と協定を結んでいる国同士で、異文化に触れながら休暇を楽しむことを目的としている制度です。このワーキングホリデー制度を利用すれば、国にもよりますが、仕事や勉強をしながら1年間滞在することができます。 このワーキングホリデーは度々、「ワーホリ」といって省略されることが多いですが、正式にはワーキング・ホリデーです。 ワーキングホリデーで行ける国は、いくつあるのでしょうか? ワーホリで行ける国はなんと23ヶ国! 日本とワーホリの協定を結んでいる国は以下の23ヶ国です。(2019年4月現在) オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・イギリス・アイルランド・フランス・スペイン・ドイツ・オーストリア・スロバキア・デンマーク・ノルウェー・ハンガリー・ポーランド・ポルトガル・チェコ・アイスランド・リトアニア・韓国・台湾・香港・アルゼンチン・チリ できることなら18歳に戻って23ヶ国制覇したいです・・・。今はアイスランドが気になる。 行き先を決める前に ワーホリすると決めたら、行き先、どの国に行こうか考えはじめると思いますが、まず目的を決めることも大事です。海外で1年間住むとなると、たくさんのお金がかかります。お金をかけて行くからには、意味のあるものにしたいですよね?
モントリオールは地下鉄が発達してるみたいだけど、乗り方やチケットの料金は?海外の地下鉄って複雑そう。 心配しなくても大丈夫です。もう全然簡単です。記事にしなくてもいいんじゃないかと思うくらい簡単です。(言い過ぎ) モントリオールの地下鉄はシンプル モントリオールの街はコンパクトです。 とりあえず地下鉄に乗ればだいたいどこでも行けます。 地下鉄のことをサブウェイと呼ぶ人が多いかと思いますが、モントリオールでは、メトロ(Metro)と呼びます。メトロには、4つの路線があってこれを4種類の色別で分けています。 グリーンライン(中心地のエリアを通る・使用頻度高め)オレンジライン(中心地と全体的に街を網羅し、1番使う路線)ブルーライン(使用頻度が低い)イエローライン(滅多に使わない、1番短い路線) という具合に4つ路線がありますが、実際使うのはグリーンラインとオレンジラインがほとんどです。この2つの路線使えば、だいたい大丈夫。 ブルーラインのエリアに住みはじめて、初めてブルーライン使うようになりました。そうでない限りあまり使わない。 チケットの種類・料金 モントリオールのメトロのいいところは、なんと言っても、料金が一律なところです。距離は関係ありません。チケットの種類も豊富にあるので、いろんなシチュエーションによって使い分けることができます。料金の種類を詳しく見てみましょう。 1trip(1回分)・・・$3.252trips(2回分)・・・$610trips(10回分)・・・$28Evening pass(6pm〜翌5amまで乗り放題)・・・$5.251day-pass(24時間)・・・$10Weekend pass(金曜4pm〜月曜5amまで)・・・$13.753-day pass(3日間)・・・$19Weekly pass(月曜〜金曜)・・・$26.25Monthly pass(1ヶ月パス)・・・$85 たくさんありますね〜。実は他にも料金の種類があります。詳細はメトロを運営しているSTMのホームページからチェックしてみてください。 STM:
モントリオールの裁判所で結婚してみた(手続きから流れまで解説)
モントリオールでめでたくカナダ人の彼と結婚することになった!でもケベック州は、他のカナダの州とちょっとやり方が違うみたい・・・。まずどうしたらいいんだろう?? まずはじめに、おめでとうございますー!! わたしも(2019年3月)モントリオールで結婚しました。 結婚するにあたり、たくさん調べものをしました。ケベック州のモントリオールは、情報がとても少なくて大変ですね。バンクーバーやトロントの情報はたくさん出てきましたが、その記事を読むと、「ケベック州では異なります」といった記述がされていることも・・・。(笑)(州ごとに法律なども違うため) 今回は、実際にモントリオールで結婚したわたしが、手続きから必要書類まで、詳しく解説していこうと思います! 1.日本で結婚することの違い まず、ここではカナダのモントリオールで結婚するということを前提に記事を書いていきます。日本で結婚することも、もちろん可能ですし、日本で結婚した方が実は手続きは簡単です。 日本では書類だけ提出して、結婚式は挙げないという人もいますよね?カナダで結婚をする場合、日本のように市役所に書類を提出するだけではできません。カナダでは、書類の提出と結婚式を挙げることが必須です。 挙式会場は裁判所か教会 結婚式を挙げるのが必須なんて、どんだけ費用かかるの!?なんて考えてしまいますよね。でも安心してください。結婚式といっても、とても簡易的なものなんです。その会場にもよりますが、30分もあればおわります。だいたいの人は、教会や裁判所で式を挙げますし、Notary Public(ノタリー・パブリック)といって、公証事務所を利用して式を挙げることもできます。 結婚式のあと、結婚証明書などの公的な書類の発行が必要です。教会や裁判所、Notary Publicでしか発行できません。 わたしは今回裁判所で結婚式を挙げました。 2.必要な書類 結婚するにあたり、各書類の提出が必要になります。最初に準備しておくといいです。必要な書類は、結婚式を挙げる会場によって異なります。今回わたしが裁判所を選んだのは、提出書類が1番少なくて済むからです。 手続きも裁判所が1番簡単なようです! 準備する書類
モントリオールってどんなところ?〈5分でわかるモントリオール〉
モントリオールの名前は聞いたことあるけど、どこにあるのか、どんな場所なのか、あんまり知らない。 そんな人のために、ざっくりモントリオールについて紹介します。これを読めば5分で大体わかりますよ〜。 カナダにはフランス語圏のエリアがあることをご存知ですか?実は、フランス語もカナダの公用語なんです。 知らなかったという人。全然大丈夫です。 カナダのイメージというと、メイプルシロップとアブリルラヴィーンしかありませんでした。(わたし) 意外と知られていない、ちょっとユニークなフランス語圏モントリオールについて紹介していきます。 モントリオールはどこにある? モントリオールはカナダの東部にあり、ケベック州(Quebec)という州に属しています。(州は日本でいう県のようなもの)カナダの有名な都市、バンクーバーとは反対側ですね。モントリオールから近い都市だと、トロントやカナダの首都のオタワがあります。また、アメリカのニューヨークも近いです。アメリカとの国境からも、そう遠くありません。 モントリオールは実は大きな島 フランス語が公用語のケベック州に属しているモントリオールは、もちろんフランス語圏。しかし英語も通じることで知られていて、バイリンガル話者もたくさんいます。 実はモントリオールは、セント・ローレンス川に浮かぶ大きな島です。モントリオール島には、英語が主体の地域があり、バイリンガルな都市とも言われています。しかしこの島を出ると、完全にフランス語のみになります。英語を話せる人も少なくなります。 なぜモントリオールはフランス語圏? そもそもなぜフランス語圏があるのでしょうか?唯一ケベック州が、フランス語を公用語にしています。バンクーバーやトロントは英語が公用語です。 モントリオールの歴史 モントリオールはもともと、フランスの占領下にありました。フランス人が街を開拓し、モントリオールは発展していきました。 その後、イギリス軍に占領され、フランス軍が敗北しました。フランス系カナダ人に対する弾圧や差別もありましたが、イギリス領になったあとも、フランス系カナダ人は、文化や言語を守ってきました。そのため、フランス語に強い気持ちがある人も多いです。 モントリオールのダウンタウンはどこ?
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