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日々是〆〆吟味 https://www.waka-rukana.com/

日々考えたことをつらつらと書いています。 日常的なことを、かなり小理屈めいて考えています。 興味がありそうでしたら、ちょろっと覗いてみてください。

羽架 瑠夏奈
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2019/05/07

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  • 【ブログ運営】1年9ヶ月目第5週(2021.1)【1日だけ人が来た】

    2021.1.5週目 1日だけ人が来た 今週の一冊 2021.1.5週目 今週も振り返ってみたいと思います。 1日だけ人が来た 今週はちょっと変わったことがあって、1日だけひとつのページに検索から人が来られました。大衆と群衆を自分なりにまとめたものだったのですが、何故か10人以上も来られて、このブログとしては大変多くの方に見てもらえたこもになります。 その前後もどういうわけか検索からそこそこ多く人が来られていて、とうとう検索流入が増えるようになったのか、などと期待してしまったのですが、これを書いている今現在あっという間に戻ってしまって1日数人になってしまいました。なぜ? 時々こうしたひとつだけ…

  • マーチ (米 1928- 2018) 本【著作(翻訳)リスト一覧/リンク(Amazon)】

    ジェームズ・ガードナー・マーチ(James Gardner March) ジェームズ・ガードナー・マーチ(James Gardner March) マーチ著作リンク一覧 マーチ著作一覧 Wikipedia マーチ著作リンク一覧 企業の行動理論 (R.M.サイアート共著 松田武彦, 井上恒夫 訳. ダイヤモンド社, 1967) オーガニゼーションズ (H.A.サイモン共著, 土屋守章 訳. ダイヤモンド社, 1977 ① ②/第2版 高橋伸夫 訳. ダイヤモンド社, 2014)組織におけるあいまいさと決定(P.オルセン共著, 遠田雄志, アリソン・ユング 訳. 有斐閣, 1986) 「あいまい性…

  • ニーチェの言葉であるアフォリズムとまとまった哲学書とは異なる本の在り方による哲学

    ニーチェとアフォリズム ニーチェの著作 【ハイデガー『存在と時間』,サルトル『存在と無』】 アフォリズムって? 【エラスムス『痴愚神礼讃』】 【ラ・ロシュフコー箴言集】 箴言集としての哲学の難しさ わかりにくく誤解されやすいニーチェ思想 【ニーチェ『権力への意志』】 前回のお話 ヤスパースが哲学に転じたにも関わらず『精神病理学総論』による科学的基礎と、フロイトが科学者を自認しながらも多岐に思想的影響を与えた精神分析 - 日々是〆〆吟味 ニーチェとアフォリズム 喜ばしき知恵 (河出文庫) 作者:F・ニーチェ 発売日: 2012/10/05 メディア: 文庫 実存主義という名はむしろサルトルに結び…

  • ヤスパースが哲学に転じたにも関わらず『精神病理学総論』による科学的基礎と、フロイトが科学者を自認しながらも多岐に思想的影響を与えた精神分析

    ヤスパースの精神病理学とフロイトの精神分析 哲学者ヤスパースの精神病理学 【ヤスパース『新・精神病理学総論』】 ヤスパースと科学的な精神病理学 フロイトと哲学的な精神分析 【フロイト『自我論集』】 哲学者ヤスパースと科学者フロイト 前回のお話 読むべき本と読めない本の難しい関係 ~ヤスパース『精神病理学総論』は大古典らしく頻繁に引用されるが通読はされないらしい - 日々是〆〆吟味 ヤスパースの精神病理学とフロイトの精神分析 哲学者ヤスパースの精神病理学 ヤスパースの大著は精神病理学の大古典となりましたが、この点についても一冊選集版の序文に面白いことが書いてありました。 【ヤスパース『新・精神病…

  • 読むべき本と読めない本の難しい関係 ~ヤスパース『精神病理学総論』は大古典らしく頻繁に引用されるが通読はされないらしい

    本と読書と読める量 実存主義者ヤスパースと精神医学 読まれないらしいヤスパースの大著 【ヤスパース『精神病理学総論』】 読むことが困難な多くの本たち 【バイヤール『読んでない本について堂々と語る方法』】 前回のお話 ハイデガーと実存主義と実存主義者への態度とその影響 - 日々是〆〆吟味 本と読書と読める量 実存主義者ヤスパースと精神医学 ハイデガーの影響によって実存主義というものも出てきたそうなのですが(よく知らない。ちゃんと読んでない)、その中の1人であるヤスパースは最初哲学者ではありませんでした。じゃあなにをしていたのかというと、精神医学者だったそうです。 読まれないらしいヤスパースの大著…

  • ハイデガーと実存主義と実存主義者への態度とその影響

    ハイデガーと実存主義者たち ハイデガーと実存主義 【手塚治虫『ネオ・ファウスト』】 【サルトル『嘔吐』『実存主義とは何か』】 実存主義者とは異なるらしいハイデガー サルトル以外にも影響した実存主義者たち 【ヤスパース『哲学』,マルセル『存在と所有』】 前回のお話 ハイデガーと日本人 ~ドイツに留学に行った日本人哲学者たち - 日々是〆〆吟味 ハイデガーと実存主義者たち ハイデガーと実存主義 ハイデガーに影響を受けたのは別に日本人だけではなく(当たり前か)ヨーロッパでもそうでした。その中でなんとなく直接ハイデガーの後を引いたような印象があるのがサルトルかもしれません。 サルトルは実存主義の代表的…

  • ハイデガーと日本人 ~ドイツに留学に行った日本人哲学者たち

    ハイデガーと日本人 ドイツに留学した日本人哲学者 【ハイデガー『言葉についての対話』,福田和也『日本の目玉』】 和辻哲郎と『風土』 〜時間に対する空間 【和辻哲郎『風土』】 【小谷野敦『日本文化論のインチキ』】 前回のお話 無限の可能性の意味としての実存的問題における有限的存在としての人間 - 日々是〆〆吟味 ハイデガーと日本人 ハイデガーはとても偉くて、20世紀最大の哲学者なんて呼ばれたりもします。そんな偉い人ですから影響を受けた人たちはたくさんいるのですが、意外と日本との関わりもあったりするようです。 ドイツに留学した日本人哲学者 というのも、戦前日本の哲学者たちのうち、ハイデガーに教わる…

  • 【ブログ運営】1年9ヶ月目第4週(2021.1)【これといってなにもなし】

    2021.1.4週目 これといってなにもなし 今週の一冊 2021.1.4週目 今週も振り返ってみたいと思います。 また時間がないので短めに。 これといってなにもなし 今週はこれといってなにもないのですが、先週リストばっかりだったのでアクセス数が減っていたのが元に戻った感じです。ありがたやありがたや。 代わりに検索から来る人がまた減ってきました。この間まで10くらいあって増えた増えたと思っていたらまた5、6になってしまいしょんぼりです。いつになっても増えません。しくしく。 まぁそれでものろのろやっていこうかと思います。 今週はこの辺で終わることにします。 …しまった。間違えて公開押してしまった…

  • レスリスバーガー (米 1898-1974) 本【著作(翻訳)ブックリスト一覧/リンク(Amazon)】

    フリッツ・J. レスリスバーガー(Roethlisberger, Fritz Jules) フリッツ・J. レスリスバーガー(Roethlisberger, Fritz Jules) レスリスバーガー著作リンク一覧 レスリスバーガー著作一覧 レスリスバーガー著作リンク一覧 経営と勤労意欲 (野田一夫, 川村欣也 共訳. ダイヤモンド社, 1954→改訂版 1965) 生産者集団の行動と心理 : モチベーション・生産性・満足度 (A.ゼイルズニク, C.R.クリステンセン 共著, 磯貝憲一 等訳. 白桃書房, 1965) レスリスバーガー著作一覧 経営と勤労意欲生産者集団の行動と心理 : モチベ…

  • 無限の可能性の意味としての実存的問題における有限的存在としての人間

    時間的存在における無限と有限の在り方 生きるための死という限定の自覚 【ハイデガー『存在と時間』】 無限の可能性としての人間の最初の状態 限定された有限なものとしての人間 有限なものを繰り返す無限な存在としての人間 【ヘーゲル『精神現象学』】 時間的存在の中の無限と有限 前回のお話 時間的存在における無限と有限の在り方 生きるための死という限定の自覚 人間は死ぬ存在である。だからこそ自分の人生を生きるためには死までの限定された時間的存在であることを自覚することによってようやく人間は自主的に生きていく。なんとなくハイデガー先生はそんなこと仰ってるような気もしてきますね。 【ハイデガー『存在と時間…

  • 死とは人間が生きるための自覚として現れる ~知らず知らずのうちに与えられた当たり前の価値観を疑う根源的契機

    当たり前の認識を持つ人間と死の自覚による生 死を通してなされる限られた存在であることの自覚 【ハイデガー『存在と時間』】 【コジェーヴ『ヘーゲル読解入門』】 与えられた当たり前 【ロック『人間知性論』,カント『純粋理性批判』,デュルケーム『宗教的生活の原初形態』】 【フランシス・ベーコン『ノヴム・オルガヌム』】 当たり前を見直す死の自覚 前回のお話 限られた時間を有効に使う者としての人間哲学 ~時間的存在としての人間と死 - 日々是〆〆吟味 当たり前の認識を持つ人間と死の自覚による生 死を通してなされる限られた存在であることの自覚 死を自覚することによって人間が人間として生まれる、といったよう…

  • 限られた時間を有効に使う者としての人間哲学 ~時間的存在としての人間と死

    人間は限られた時間の中で生き、死ぬ存在であることを自覚することによって生きる 時間的存在としての人間 【ハイデガー『存在と時間』】 人間は必ず死ぬ 【キューブラー・ロス『死ぬ瞬間』】 死を自覚することによって、生きる人間 【香山リカ『リカちゃんのサイコのお部屋』】 前回のお話 生の哲学(ジンメル)によって育まれた実存主義(ハイデガー)の哲学 - 日々是〆〆吟味 人間は限られた時間の中で生き、死ぬ存在であることを自覚することによって生きる 時間的存在としての人間 ハイデガーの哲学は難しくてよくわかりませんし、また読んだのも随分昔なので大方忘れてしまってもいます。しかしハイデガーはあまりに大物です…

  • 生の哲学(ジンメル)によって育まれた実存主義(ハイデガー)の哲学

    実存主義の前の生の哲学 ハイデガーと生の哲学 【ハイデガー『存在と時間』】 人間の生 【カント『純粋理性批判』】 哲学者ジンメル 【ジンメル『生の哲学』】 オルテガ 【オルテガ『大衆の反逆』】 前回のお話 師匠と弟子の関係における、歴史的偉人たちの反目と反逆による独立した思想のエピソードなど - 日々是〆〆吟味 実存主義の前の生の哲学 ハイデガーと生の哲学 ハイデガーは実存主義とか実存哲学とか呼ばれるのですが、どうもいきなりそうした哲学が現れてきたようでもないようです。というのもその前に少し似たような考え方の哲学があって、そうした流れの中にハイデガーもいるそうです。 【ハイデガー『存在と時間』…

  • 師匠と弟子の関係における、歴史的偉人たちの反目と反逆による独立した思想のエピソードなど

    歴史に残る師匠と弟子の微妙な関係 フッサールのお弟子さんハイデガー 【フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』】 ハイデガーと実存哲学 【ハイデガー『存在と時間』】 師弟関係の軋み フロイトやユング 【フロイト『精神分析学入門』,ユング『変容の象徴』】 マルクスとマルクス主義やケインズとケインズ主義 【マルクス『資本論』,ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』】 プラトンとアリストテレス 【プラトン『テアイテトス』,アリストテレス『心とは何か』】 アリストテレスとアレキサンダー大王 師匠と弟子の因果関係 前回のお話 懐疑主義の意義を簡単にわかりやすく言うと、既成の価値観を疑い崩し新し…

  • 【ブログ運営】1年9ヶ月目第3週(2021.1)【リストばかり,なんで載るの?】

    2021.1.3週目 リストばかり なんで載るの? 今週の一冊 2021.1.3週目 今週も振り返ってみたいと思います。 リストばかり リストの投稿ばかりの1週間。見出しを見てもあまり面白みのなさそうなものが並んだ気もします。というわけでアクセス数は下がりました。仕方ありませんね。 しかしおかげでなんとか時間が稼げたので、来週分くらいはちゃんと投稿出来そうです。よかったよかった。それにこれでリスト投稿する時もかなり前まで探さなくてよくなりました。楽になるかなぁ。 とはいえ再来週分になると心許ないので、また再投稿などするかもしれません。なかなかストックってたまりませんね。みんなどうしてるんだろう…

  • 経済学 本【著作(翻訳)ブックリスト一覧/リンク(Amazon)】

    経済学 一覧 リスト 経済学 一覧 リスト 1500〜 1600〜 1700〜 1800〜 1900〜 参考文献 1500〜 マン (英 1571-1641) 本【著作(翻訳)リスト一覧/リンク(Amazon)】 - 日々是〆〆吟味 1600〜 ペティ (英 1623-1687) 本【著作(翻訳)リスト一覧/リンク(Amazon)】 - 日々是〆〆吟味 マンデヴィル (英 1670-1733) 本【著作(翻訳)リスト一覧/リンク(Amazon)】 - 日々是〆〆吟味 ケネー (仏 1694-1774) 本【著作(翻訳)リスト一覧/リンク(Amazon)】 - 日々是〆〆吟味 1700〜 ステュ…

  • 【ブログ運営】1年9ヶ月目第1週(2021.1)【リストの再投稿,お正月だから増えた?,リンクの変更】

    2021.1.2週目 リストの再投稿 お正月だから増えた? リンクの変更 今週の一冊 2021.1.2週目 今週も振り返ってみたいと思います。 リストの再投稿 ちょっとストックがきれかけています。一応本文だけはちょっぴりあるのですが、目次つけたりタイトルつけたり画像貼ったりしなければならず、明日には間に合いそうにありません。 どうしようかと悩んでいたのですが、著作リストの整理もかねてリストの一覧の分を来週再投稿しようかと思います。個別に再投稿したものをスマホで編集する際、探し出すのにかなり遡らなくてはいけなくなってしまいました。もうちょっと簡単に作業出来るようにしたいと思います。そのためこの1…

  • サイモン (米 1916-2001) 本【著作(翻訳)ブックリスト一覧/リンク(Amazon)】

    ハーバート・アレクサンダー・サイモン (Simon, Herbert Alexander) ハーバート・アレクサンダー・サイモン (Simon, Herbert Alexander) サイモン著作リンク一覧 サイモン著作一覧 Wikipedia サイモン著作リンク一覧 コンピューターと経営 (O.ティード共著 宮城浩祐, 椙岡良之 訳. 日本生産性本部, 1964) 経営行動(松田武彦, 高柳暁, 二村敏子 訳. ダイヤモンド社, 1965/新版 松田武彦 [ほか]訳. ダイヤモンド社, 1989/ 新版 二村敏子, 桑田耕太郎, 高尾義明, 西脇暢子, 高柳美香 訳. ダイヤモンド社, 20…

  • 懐疑主義の意義を簡単にわかりやすく言うと、既成の価値観を疑い崩し新しい思想を生み出すことにある

    懐疑主義と新しい思想 ~価値観を疑うことによって崩し、生まれる新しいもの デカルト哲学と分解と数学化 【フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』,デカルト『方法序説』】 懐疑主義者デカルト フッサールと懐疑主義 【フッサール『イデーン』,セクストス・エンペイリコス『ピュロン主義哲学の概要』】 懐疑主義の批判 既存の価値観を疑う懐疑主義者により起こる思想的革命 前回のお話 機械論的自然観を生み出したデカルトと、自然と統一的な原理によってみなされるようになった人間観 - 日々是〆〆吟味 懐疑主義と新しい思想 ~価値観を疑うことによって崩し、生まれる新しいもの デカルト哲学と分解と数学化 …

  • 機械論的自然観を生み出したデカルトと、自然と統一的な原理によってみなされるようになった人間観

    人間と自然を統一した機械論的世界と数学化 自然と身体と機械論的世界 【デカルト『省察』『哲学原理』】 【ラ・メトリ『人間機械論』】 人間の数学化 分解的理解の克服としての現象学 【フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』】 前回のお話 心身二元論の問題を克服しようとしたデカルトの松果体と、当時の医学の水準という限界 - 日々是〆〆吟味 人間と自然を統一した機械論的世界と数学化 自然と身体と機械論的世界 デカルトによる身体と精神の分離=心身二元論は同時に数字的世界の一種でもあります。というのも身体が機械論的に捉えられるということは、身体を数字に置き換えて捉えることも可能になってくるとい…

  • 心身二元論の問題を克服しようとしたデカルトの松果体と、当時の医学の水準という限界

    デカルトの心身二元論と松果体 デカルトと心身二元論 【ダマシオ『デカルトの誤り』】 身体と精神をつなぐものとしての松果体 【デカルト『省察』『哲学原理』】 よくわからない松果体と当時の医学 【ハーヴェイ『動物の心臓ならびに血液の運動に関する解剖学的研究』】 前回のお話 デカルトの心身二元論における精神と身体の分離と、身体と自然の統一的な理論である機械論的世界観 - 日々是〆〆吟味 デカルトの心身二元論と松果体 デカルトと心身二元論 デカルトの同時代には自然界というものがひとつのメカニズムによって動いているらしいということがわかってきた時代であり、それが自然界すべてを覆い尽くすものであれば人間の…

  • デカルトの心身二元論における精神と身体の分離と、身体と自然の統一的な理論である機械論的世界観

    デカルトの心身二元論と統一的な自然世界の機械論的世界観 身体と精神の哲学的分離 【デカルト『省察』『哲学原理』】 【ニュートン『自然哲学の数学的原理』】 身体と自然の統一的メカニズム 中世的思想に対して革命的だった統一的な自然の機械論的世界観 【中世思想原典集成精選版3】 前回のお話 現象学が様々な分野で応用され発展していったそれぞれの思想的展開 - 日々是〆〆吟味 デカルトの心身二元論と統一的な自然世界の機械論的世界観 省察 (ちくま学芸文庫) 作者:ルネ デカルト 発売日: 2006/03/01 メディア: 文庫 フッサールの現象学のお話のついでに、ちょっと寄り道してデカルトの心身二元論に…

  • 現象学が様々な分野で応用され発展していったそれぞれの思想的展開

    学問の基礎学としての哲学である現象学とその応用たち 哲学としての現象学 応用される現象学 現象学と社会学 【シュッツ『社会的世界の意味構成』】 現象学と地理学 【レルフ『場所の現象学』トゥアン『空間の経験』】 現象学と哲学 【メルロー=ポンティ『知覚の現象学』】 前回のお話 現象学が基礎づけようとした、体験を意味づけすることにより新しい学問的基礎を築いた哲学 - 日々是〆〆吟味 学問の基礎学としての哲学である現象学とその応用たち ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学 (中公文庫) 作者:エドムント フッサール 発売日: 1995/06/01 メディア: 文庫 哲学としての現象学 フッサール先生…

  • 【ブログ運営】1年9ヶ月目第1週(2021.1)【あけましておめでとうございます,載る】

    2021.1.1週目 ご挨拶 載る 今週の一冊 2021.1.1週目 今週も振り返ってみたいと思います。 ご挨拶 あけましておめでとうございます。 あっという間に年末から新年になってしまいました。ついこの間M-1のこと書いたばかりなのに、もう2021年です。 ところでM-1について書いたものは、どうも数日してから新着にだけ載った様子なのですが、おすすめまで行きませんでしたし、アクセス数もほとんど増えなかったです。悲しい…教えてもらったように今年の終わりでも期待したいと思います…さ、先が長い… 載る ただ、どういうわけか別のものが載せてもらえた様子です。しかもこっちはちゃんとアクセス数が増えて、…

  • フォレット (米 1868-1933) 本【著作(翻訳)ブックリスト一覧/リンク(Amazon)】

    メアリ・パーカー フォレット(Follett, Mary Parker) メアリ・パーカー フォレット(Follett, Mary Parker) フォレット著作リンク一覧 フォレット著作一覧 フォレット著作リンク一覧 経営管理の基礎 : 自由と調整 (斎藤守生 訳. ダイヤモンド社, 1963) 組織行動の原理 : 動態的管理(米田清貴, 三戸公 訳. 未来社, 1972→新装版 1997) 新しい国家 : 民主的政治の解決としての集団組織論 (榎本世彦 [ほか]訳. 文真堂, 1993) 創造的経験(三戸公 監訳, 齋藤貞之, 西村香織, 山下剛 訳. 文眞堂, 2017) フォレット著作…

  • 現象学が基礎づけようとした、体験を意味づけすることにより新しい学問的基礎を築いた哲学

    現象学と普遍的なものとしての人間の体験 ちょっと不思議に聞こえる現象学 【竹田青嗣『現象学入門』】 人間にとって普遍的な体験というもの 【フッサール『イデーン』】 数学に対するものとしての体験 【クライン『数学の文化史』】 前回のお話 現象学の意味とはあまりに数学化されたヨーロッパの学問から体験的統一性を取り戻すことにあった ~フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』 - 日々是〆〆吟味 現象学と普遍的なものとしての人間の体験 イデーン―純粋現象学と現象学的哲学のための諸構想 (1-1) 作者:E.フッサール 発売日: 1979/12/16 メディア: 単行本 ちょっと不思議に聞こえ…

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