夏の日差しの中で
今日で7月も終わりですね。バドミントンも期待外れに終わってしまい、TVにかじりつく時間も減ってきました。昨晩は義理の母の二度目の御看経(おかんき)です。前回は連れ合いだけが行きましたが、今回は顔を出しました。終わった後、お茶を飲み故人の話しに及ぶと、連れ合いは涙を堪えていたようですが、近くに住みよく世話をしにやって来ていた義理の妹は、時折ハンケチで目元を拭っていました。昔のことわざで「門徒もの知らず」という言葉を耳にしたことが有ります。家の宗派は、旧来の迷信にこだわったり縁起をかついだりすることをせず、合理的に物事を進める気風を持っているのでそう言われたようです。親父が亡くなってもう13年になります。当時、初めての事で分からないことが多かったですが、故人を想っていれば、弔事において、細かい形式や作法をそれほど気...夏の日差しの中で
2021/07/31 07:41