暗号資産(仮想通貨/暗号通貨)やブロックチェーンについて技術的な視点から取り上げて、調査・実験を通じて得た知見を共有していたいと思います。
【Flare Networks】Coston Testnet ③ERC-20
Flare Networksについての理解を深めるべくCoston Testnet上で色々と試してみることにした。 XRPにEthereum Virtual Machine (EVM)互換のスマートコントラクト機能を提供するということから、Ethereumと同じことができると考えられる。前回の『【Flare Networks】Coston Testnet ②Smart Contract』では、『Hello, Flare Networks』を返すだけのスマートコントラクトを配備した。 今回は、せっかくなのでスマートコントラクトの学習を兼ねて色々なものをつくって配備・実行してみたいと思い、ERC-…
【Flare Networks】Coston Testnet ②Smart Contract
Flare Networksとは・・・ Flare Networksは、XRPにEthereum Virtual Machine (EVM)互換のスマートコントラクト機能を提供するものである。 XRPL上に直接スマートコントラクト機能を実装するのではなく、Flare Networks上にXRPにペッグされた『FXRP』というトークンを発行して、Flare Networks上で実現する仕組みのようだ。 Ethereum上のBTCペッグされたWBTC (Wrapped Bitcoin)や、あるいはBinance Chain上にペッグされたBTC(BEP2)やXRP(BEP2)と似たような感じだろう…
【Flare Networks】Coston Testnet
前回、『【XRP】Flare Networks Sparkトークン』でSparkトークンを受け取るための方法について解説しました。 Flare Networks上にはSparkトークンのほかに、XRPの価値にペッグされたFXRPトークンが用意され、XRPのスマートコントラクト用プラットフォームとして利用されることが期待されているとのことです。 2020年8月時点でFlare Networksはまだ本番稼働していませんが、2020年5月に『Coston』と呼ばれるテストネットが立ち上がっています。 flare.ghost.io いったい何ができて、どのように使えるのかという理解のため、以下の内容…
XRP保有者にFlare NetworkのSparkトークンが配布されるという情報があったので調べて準備してみました。 coil.com 配布時期はまだアナウンスされていないようですが、XRP Leger上の各アカウントのうち、MessageKey項目にFlare Network用アカウントとの対応づけが行われているものに対して、そのFlare Network用アカウントに対してXRPと同量のSparkトークンが配布されるとのことです。 暗号資産(仮想通貨)取引所によっては対応してくれるところもあるようですが、 自分で管理しているような場合には各自で準備しておく必要があります。 筆者もテスト用…
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