【地方私立大学】薬剤師国家試験 現役合格勉強法【暗記でなく理解する】
偏差値50以下の大学で、現役合格するために大事な事をまとめました。 記憶するのではなく、問題の解き方を理解する【合格への一歩】 薬剤師国家試験に現役合格する勉強法の一番大事なことは、 「記憶するのではなく、問題の解き方をしっかりと理解する」 当たり前のことですが、これを実行せずに落ちていく人は本当にたくさんいます。 薬剤師国家試験の問題は、大きく分けると暗記問題と考察問題に分かれます。 薬剤師国家試験が6年生となり実務問題が増えたことから、しっかりと考察することが大事となっています。 難しいと考えてしまいますがこれはチャンスです。 暗記の問題は、覚えていなければ回答できませんが、 考えることで答えを導き出せる問題が増えることで 得点率がアップします。 現役生ではどうしても暗記の網羅率が低くなってしまいます。それをカバーする目的としてしっかりと考える力を身につけてください。 丸暗記の場合どうなるか【時間の浪費】 僕の友達で勉強時間は同じなのになかなか得点が上がらない人が2人いました。 二人とも問題は解いているようなのですが、効果が全然出て いませんでした。「しっかりと問題の解き方を理解して勉強しな」と伝えていましたが、なかなか分かってもらえませんでした。 振り替えて思い出しましたが、その二人は、特に質問もなく勉強を続けていました。 今思えば質問がないこと自体が、問題を理解していないことがわかりました。 その年の国家試験ですが、残念ながらその 友達は薬剤師国家試験に落ちてしまいました。 一人目はその後、 予備校に2年行きましたが未だに合格していません。 一方、二人目ですが、そちらの友達は1年目は薬学ゼミナールに行き落ち、2年目は予備校を変えRECに通い、なんと 「合格」しました。 その友達が 合格後に言った一言は、 「問題をしっかり分かるまで、理解すれば合格できた」 薬ゼミでは授業についていくのでやっとだっただけで、受け身の勉強法だった。 大学の頃からしっかりと勉強やり方について説明していましたが、なかなか分かってもらえなかったです。 特に薬ゼミが問題だったわけではなく、RECに卒業生の先輩がおり、質問に行きやすかったことが 後々わかりました。
2019/04/29 09:36