初期ヤマト王権の政治拠点(纏向遺跡編)

初期ヤマト王権の政治拠点(纏向遺跡編)

邪馬台国畿内説では、纏向遺跡が邪馬台国の本拠地で箸墓古墳が卑弥呼の墓標ではないか。それだけ纏向遺跡の規模は大きく、唐古・鍵遺跡の約10倍もの広さだった。しかし、不思議なことに集落の跡があまり発見されていない。 まずは、どのような人達が纏向地区に住んでいた