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Dr. マサト・ナカムラのNY発テック最前線 http://masatonakamura.tech/

Dr. マサト・ナカムラと申します。テック・サステナビリティ・工業デザインの最新情報をアメリカ東海岸・ニューヨーク&ワシントンDCの現場から書いていきます。アメリカのSTEM教育の現状や銃社会はじめとする社会問題や貧困問題にも触れています。

Dr.マサト・ナカムラ
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2019/04/28

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  • 【NYテック最前線】人工知能(AI)がもたらす近未来と過去の革新技術の類似性

    キーワード: 人工知能(AI)、革新技術、 エンプロイ・エクスペリエンス(EX}、カスタマー・エクスペリエンス(CX) 、 産業革命、 核エネルギー、 国際熱核融合実験炉 (ITER)、 自動運転システム 、 地球環境学 、 シンギュラリティ -人間の形をしたAIロボットがあなたの上司・部下になる?- 人工知能(Artificial Intelligence)の出現によって人々の生活は大きく変わるといわれている。果たして人工知能(AI)が人類の知性を上回るとき、我々は知性そのものをAIに依存するようになるのか?もっと言うと、我々は考えることをやめてしまうのか? 近い将来、あなたの上司がAI やロボットになるかもしれないし、部下やチームがAIだったりするかもしれない。つまり、あなたのチームメンバーが、もはや年齢・性別・人種・文化・言葉の違う「人間」ばかりではなく、人間に似た知性(=人間の形をしたAIロボット)も含まれる、そんなチームを率いて仕事する社会がくるのだ。もっと大きな規模の多様性を受け入れる時代がやってくるのかもしれない。 また人工知能によって失われる職や、新たにできる職が出てくるが、そういう職の変化に対応できる従業員の体験も必要になってくる。そういうエンプロイ・エクスペリエンス「従業員体験」(EX)の機会をいかに与えていくかが企業にとって重要になってくるだろう。つまり、AI時代には 従来のカスタマー・エクスペリエンス(CX)だけではなくEXにも同等の力を注ぎ、準備し対応できる企業が生き延びると思う。 #インテリジェント企業 が新しい #カスタマーエクスペリエンス(#cx)を作るように、彼ら従業員の #エンプロイーエクスペリエンス(#ex)も作らなきゃいけない。#AI や #IoT で失職したり、それによって生まれる新たな職に就く従業員たちの準備も必要。#人工知能 #日本 の #企業 は用意できているのかな? — Masato R. Nakamura #PanelDiscussion Fri 4/26, 6pm (@MasatoNakamura) April 22, 2019 - 産業革命以降の技術革新と人工知能 - かつて

  • 【告知】2019年4月26日6時よりコロンビア大学メディカルセンターでPhD学生とポスドクを対象にしたアカデミックキャリアについてのパネルディスカッションに登壇します。

    アメリカの大学のファカルティポジションに興味ありますか? 将来アメリカで教授職に就きたい人のために、他のパネリスト(コロンビア大の卒業生)とディスカッションしたり、質問に答えたりします。僕はEngineering というか工学部代表みたいな感じで、ファカルティがどのように、テクノロジー、イノベーション、インダストリー、パテント、スタートアップとかかわっていくのかについてお話しさせていただきます。 どうやって厳しい競争に勝ってファカルティポジションを得る? 政府研究資金、グラント、企業からの資金はどのように集める?ラボ・研究室の主宰・運営はどうやる?どのようにモリモリ研究する学生を集める?研究チームの作り方・管理、研究テーマはどう決める?ティーチングはどうやってスキルを磨く?新しいコースはどうやって作る?ドクター、マスター、学部のカリキュラムを作る場合どうする?同僚とのいい関係を保つファカルティになるには?各種委員会やサービスのこなし方は?中間レビューはどう切り抜ける?7年後のテニュア(終身在職権)はどうやって取る?もし7年でテニュア取れなかったらどんな選択肢がある?昇進をアプライしたらどんな仕組みで決まるの? 詳しくはこちらのリンク: ポスターはこちら: 原文案内はこちら: IDP Career Panel: Academic Careers Friday, April 26, 2019 6:00 PM - 8:30 PMRoy And Diana Vagelos Education Center, 104 Haven Ave., New York, NY 10032 Room/Area: 401 Add to CalendarShareEvent URLA panel focused on careers in academia will take place the evening of April 26th at Columbia University, Medical Campus. The panelists will respond to moderated questions in the first portion of the

  • 【NY発テック最前線】日本の若者に世界と渡り合える機会を

    キーワード: 米国機械学会(ASME)、コロンビア大学 、 世界に誇る日本 、日本の技術、匠の技 、 日本の若いエンジニア、研究費削減、研究開発部門 、 産業のコメ、トランジスタラジオ、テレビ、半導体、ディスプレイ 、工作機械、汎用ロボテックス - 「なんで日本の学生はみんな大学の机の上で昼間寝てるの?」 - 以前、米国機械学会(ASME)の会合でコロンビア大学の大学院生(フランス人)と話したときのこと。僕が日本人で彼と同じ学科の卒業生と知って親しく話してくれた。どうやら前年度まで日本の某大学院の研究室にいたらしい。そこで日本人の大学院生に疑問に思ったことを聞いたらしく、その時の様子を話してくれた。 彼はその某大学の研究室の日本人学生達に「なんで日本の学生はみんな研究室や教室の机の上で昼間寝てるの?眠いんだったら家に帰って寝たほうがいいんじゃないの?」って聞いたら、彼らは「教授がやってこない昼間に机の上で寝て、夕方教授が来る頃に起きて、教授に良いところを見せるためさ」、と悪気もなくあたかも 自分が効率的で要領のいいことを、コツを教えるように、自慢げに話していたという。 そういう欧米では考えられない摩訶不思議な行動をみてきて、自分はその大学で勉強する価値がないと判断したらしい。そしてその日本の某大学を去ってコロンビア大学に来たらしいのだ。僕はその話を聞いて、その研究室の日本人院生の名誉のためにこう言った 、 「いやそれはたまたまじゃない?それが日本の大学のスタンダードじゃないと思うよ」と。 でも彼は、 「いや他の留学生に聞いたけど他の研究室も概ねそんな感じだった、フランスやアメリカの大学ではありえない」と真剣な表情で僕の目をじっと見て言った。 僕は彼が見た状況は十分想像できるものだった。僕もかつて授業中寝てしまったり、夜遅くまで研究に時間を割いて昼夜逆転したこともある。でも僕が日本の大学で学生をやっていたのは20年も前だし、アメリカに来て約20年になる。いくら何でもそういう大学・大学院の風習(ハードワーク・徹夜などを含む残業)は今の若者には相容れないと思っていた。しかし実際は20年前と大して変わっていない。 - 日本の若いエンジニアが心配?研究費の削減や研究開発部門が縮小 -

  • 【NY発テック最前線】2019年世界のテックトレンドとバズワード

    - デジタル・ツイン、エンパワード・エッジ、没入型テクノロジー、スマート・スペース?- キーワード: 自動化されたもの(Autonomous things [Robotics, Vehicles, Drones, Appliances, Agents]), 拡張分析 (Augmented analytics), AIによる開発 (AI-driven development), デジタル・ツイン (Digital twins), エンパワード・エッジ (Empowered edge) , 没入型テクノロジー (Immersive technologies), ブロックチェーン (Blockchain), スマート・スペース (Smart spaces), デジタル倫理とプライバシー (Digital ethics and privacy), 量子コンピューティング (Quantum computing) 未来の技術革新やテクノロジーのトレンドを探るのはとても重要なことだ。特に技術開発やイノベーションにかかわる仕事をしていると、そのトレンドの波を、風を、うまくとらえて、前に進んだり、高く昇ったりしなければならないからだ。 私の下記のTwitterでも紹介した通り、2016-17年に プライス・ウォーターハウス・クーパース(PricewaterhouseCoopers :PwC)が予想した2020年に向けて躍進するであろう8つの技術、エマージング・テクノロジーは、 8 Emerging Technologies toward 2020, announced by #PwC (2016-17), are as follows: #Artificialintelligence (#AI)#AugmentedReality #Blockchain#Drones#Internetofthings (#IoT)#Robotics#VirtualReality #3Dprinting Are they still emerging? The answer is yes. #Techmegatrend pic.twitter.com/1si3ZsclYS— Masato R. Nakamura 🗽NYの大学教授 (@MasatoNakamura) April 3,

  • 【NY発テック最前線】AIがあなたの歯を治す? – コンピュータ支援化が進むアメリカの歯科業界 –

    3Dセンサー&カメラでコンピューター上で治療過程を確認する手法は、もっと治療のコストを下げることができるし、ベテラン歯内治療医の腕に頼らず若い治療医も正確に治療できるので、ニューヨークや他の都市部の低所得者やマイノリティーの歯を守ることに貢献するのではという話。

  • 【NY発テック最前線】僕がニューヨークで得た教訓 – 叱られてもやろう!イノベーションを起こす仕事に遠慮は無用 –

    アメリカ東海岸, イノベーション, コロンビア大学, テック最前線, ノウハウ, 博士課程

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