問題解決型授業の授業案の作り方①_言葉の定義と型
「問題解決型授業」は大きく2つのパターンに大別されます。 ①過去型 過去の「問題」を人類がどのような「概念」を生み出して解決してきたかを学ぶ。ここで生み出された概念が現代では「基本概念」となり、「基本概念」を学ぶために、過去にどのような問題があったのかを学んでいく手順になります。 ②未来型 現在(未来)の「問題」を「基本概念」を用いて解決を目指す。 どちらの場合も重要になる言葉は「問題」と「基本概念」。授業案の構成は以下の型が考えられれる。 【基本概念(Fundamental)】 ・問題解決のために過去に生み出された概念。新たな概念が生み出される元になる。 ・単語で表現 ・重要事項が具体なのに…
2022/01/31 00:00