日蓮 「闘う仏教者」の実像
読了に超時間を要した…。 仏教なのか日蓮宗なのか、向いてないのかな、教義部分はまったく頭に入ってこず…。 文永の役で「日蓮の主張、予言の正しさ、言い換えれば『法華経』の真実性を示す」ことができた一方、「次に来るであろう二回目の蒙古襲来では、南宋を滅ぼした蒙古軍に日本国は敗れると確信していた」為に、「弘安の役での蒙古軍の撤退により、いわば外れた」ことで衝撃を受けてる様が、現代にも通じる感じがしてとても興味深い。 日蓮-「闘う仏教者」の実像 (中公新書 2779) 作者:松尾 剛次 中央公論新社 Amazon
2024/07/27 14:02