-ユーラシアを2分した英露のグレート・ゲーム-(GHQ焚書図書開封 第136回)

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【GHQ焚書図書開封第136回】-ユーラシアを2分した英露のグレート・ゲーム-イギリスの侵略は、南アフリカ、エジプト、アラビア半島、ペルシャ、インド、パキスタン、バングラデシュ、ビルマ、マレー半島、そして中国へと進み、オーストラリア、ニュージランドに手を伸ばし、カナダでフランスと衝突した。植民地においてイギリスのやったことは原住民の虐殺など目に余るものであったが、今日、これらの侵略・虐殺された国々の一部はイギリス連邦を形成しており、イギリス王室に王子が生まれると祝福し、イギリスを尊敬している。不思議な現象である。それに比べ、日本の皇室は謝罪を求められるなど不条理な扱いを受けている。帝政ロシアの侵略は、中央アジアを制覇し、シベリアへと進み、チベットでイギリスと衝突、アフガニスタンでもイギリスと衝突した。また、コー...-ユーラシアを2分した英露のグレート・ゲーム-(GHQ焚書図書開封第136回)