フランス音楽回顧展Ⅰ@サントリーホール
昨日は《フランス音楽回顧展Ⅰ》というコンサートを聴いてきました。「サントリーホールサマーフェスティバル2018」のザ・プロデューサー・シリーズ「野平一郎がひらく」のふたつ目の公演。19時からサントリーホールブルーローズで開演。演奏された3作品はすべて日本初演。同シリーズ最初の公演であるオペラ「亡命」はとても楽しかったので今日も大きな期待を持って会場に向かった。音楽的内容としては想像していたものと大きく違ったけれども大満足な公演だった。演奏された3つの作品はいずれも最近10年以内に作曲されたので「回顧展」と称するわりには新しいなという感じ。9月1日の「回顧展Ⅱ」の内容と合わせてのタイトルということか。1曲めはトリスタン・ミュライユ『トラヴェル・ノーツ』(2015)。2台のピアノとふたりの打楽器奏者のための作品。ミ...フランス音楽回顧展Ⅰ@サントリーホール
2018/08/28 07:06