傷跡
手術などで縫い合わせた皮膚は表面的には綺麗に治っていてもその下の組織が癒着し、皮膚が引きつれ違和感を生じたり動きの制限が起こったりします。 その皮膚の動きの制限がほかの場所に影響して痛みを出す事もあります。 例えば帝王切開などでお腹を切って縫ったあとでは腹部が自由に動かせないために背中や腰が緊張しやすくなり、逆に背中側を切ればお腹側が引っ張られて緊張しやすくなってしまうことが多いです。 手術や転んだりして縫った後に身体の調子が良くない、痛みが出やすい場合は手術痕が硬くなっている事が考えられます。 なのでその手術痕や傷跡を温めたり軽く押しながら円を描く様にマッサージなどを行って血流を良くしましょ…
2019/07/09 07:00