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  • 2020年お疲れさまでした

    今年は新型コロナウィルス感染症に振り回された1年でした。 当たり前の日常が当たり前じゃなくなって、それが当たり前になりつつある日々。 展覧会に行っても何となく後ろめたさを感じ、楽しいことをしているのが申し訳ないような気持になったりしています。 でも、一瞬一瞬を見れば悲しいことばかりではなく、楽しい気持ちになったこともたくさんあったよな、と思ったり。 来年もまだまだ振り回されるのでしょうが、それを含めてブログを書いていけたらなと思います。 それでは、良いお年をお迎えくださいませ。

  • 初めての民博へ

    11月上旬、平日に行った展覧会で、書くのが遅くて会期が終了しておりますが初めて行った国立民族学博物館なので写真と記録だけでも!(ツイッターの方では会期中になんとか紹介できたのでヨシとします)。 新大阪から千里中央でモノレールに乗り換えて万博記念公園駅で降りると、こんな感じの風景が広がっています。(新大阪からはだいたい30分ほどです)。 《対決!》 この大きな観覧車のふもとにはショッピングモールや水族館があり、家族連れがのんびりと過ごしていました。コロナ禍でなかったら平日でももっとお客さんでにぎわっているんだろうなぁ。 《観覧車から見た万博記念公園》 太陽の塔の後ろ、左側にある建物が国立民族博物…

  • 国立国際美術館『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』で再会

    イタリア・オランダ・イギリス、スペイン、フランス。ロンドン・ナショナル・ギャラリーに集まった色々な作品たち。 『知らない人しか居ないんだけど!どうしましょ』と思いながら観て回っていたら、大塚国際美術館で見たトマス・ゲインズバラの絵があってちょっとほっとしました。 トマスって誰?って感じなのですが、私が大塚国際美術館で初めて出会ったトマスさんの2枚の絵は「トマスさん、モフモフが好きですよね!」という犬の毛並みや可愛らしさが出ている絵で、きっとこれがこの方の得意分野なんだろうな~と思っていたのです。 そして今回のロンドン・ナショナル・ギャラリー展では毛皮を身に着けた女性の肖像画《シドンズ婦人》(1…

  • 布と一緒に絵が見られる!『藤田嗣治と彼が愛した布たち』福岡市美術館

    藤田嗣治(1886-1968)の絵をご覧になったことがある方なら、布地の柄が細かく描かれていることに並々ならぬエネルギーを感じた方もおられるのではないでしょうか。今回の展覧会は絵に描かれた染織品にスポットを当てて藤田の画業に迫る初の試みだそう。 一体絵でどのくらい柄を再現しているんだろう?と気になっていってきました。 【福岡市美術館】2020年10月17日(土)〜12月13日(日)『藤田嗣治と彼が愛した布たち』 www.fukuoka-art-museum.jp 会場内の撮影は不可なのでお見せできませんが、絵のすぐ近くに布が展示されていて 「ここの柄がここと同じだ~!」と目をキョロキョロさせて…

  • 久留米市美術館 『没後35年 鴨居玲展 静止した刻』

    とうとう明日までとなりました。鴨居玲展。9月末に行ったもののなかなか書けなくて今になってしまいました。約100点の作品と資料によって鴨居玲の全貌を紹介する展覧会です。 ちょうど有名な芸能人の自殺のニュースなどがあった時期で鴨居さんも自殺と聞いていたので自暴自棄になっているような怖い絵があったらどうしよう、などと初めて見る方の絵なので恐る恐る会場へ向かいました。そうしたらそんなことはなくて。 若いころから晩年の絶筆まで展示がしてあり、一人の画家とじっくり向き合える展覧会でした。人物が描かれていない背景の空間に切なさや不安が現れていて、大きな絵でも構図の決まり具合が半端ない人だな~と思いました。特…

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