サガン鳥栖対川崎フロンターレ
・両チームスタメン 両リームとも今シーズンから4-4-2から4-3-3での新システムとなった。ただ、同じ4-3-3といっても攻撃の展開、守備の展開の仕方は全く異なるところではあり、攻撃のところでいえば鳥栖はそこまでリスクを負わずテンポを川崎のリズムに合わせないようにしているように感じた。守備のところでいえば人数をかけてでも中央は締めて川崎のパスコートを遮断していた。その結果無失点ではあったが、攻撃のところではいまひとつ新システムの効果を発揮できなかった。 ・鳥栖の守備 鳥栖の守備は左右非対称の守備であった。ドンゴンが田中のパスコースを遮断、本田は谷口にボールがでたときはプレスへヨンウは登里にワ…
2020/02/29 16:35