腱鞘炎と更年期障害
不思議なもので、女性によく見られる腱鞘炎やドケルバン病(母指伸筋腱の腱鞘炎)って50代から増えてくる。しかも、難治性が多い。理由は、故障の背景にエストロゲンという女性ホルモンの減少です。(と、私は考えている…)エストロゲンの低下は関節周囲の滑膜に浮腫を起こすんです。丁度そこには手指を動かす腱があり、それを支える腱鞘、支帯といった組織があります。それらがむくむと摩擦が生じやすくなり、結果として腱鞘炎や腱炎が現れます。つづきは「とよたまファンクショナルデザインnote」でご覧いただけます。腱鞘炎と更年期障害
2021/06/29 21:45