一ミリのズレ、商品価値なし。
昨日からものすごいスピードで和綴じ製本をし、本日、無事納品。 でもまだ足りないだろうということで、本日は関係者が集まって製作。 しかし。。。 一人で製本は大変だろうと手伝ってくれた人々を苦しめていたことに、今頃になって落ち込む。 製本って、細かい作業の連続なんですけれども、それが全て揃わないと、キレイな装丁にならない。 見た目だけでその値段がつけられたワケではないけれど、今回、一万円の値がつく本になるのです。 当然、一ミリのズレ、商品価値なし。 最初から、キレイな作業が出来る人なんていないけれど、今回はそれがそのまま高額商品として出ていくので、口を出さずにはいられない。 値段に釣り合う、美しい…
2019/11/30 22:51