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教育随想 1132回 選択肢を持つ子供を育てる
最初にすべきことは、「わからない」のか「できない」のかを分類できる子供です。 子供たちは、「わかりません」とは発言するが、「できません」と発言する子は少ないです。 「できません」とは、結果として自分には無理であると宣言するようなものです。(能力がないということ) 一方、「わ...
2024/05/23 21:00
教育随想 1131回 子供の安全基地
親は子供に語りかけます。 「そんなこと、気にしなくていいんだよ」 「失敗してしまったんだね、次にかんばればいいよ」 「うまくいかなかったんだね。でも、あなたは努力していたよ」 これらは、子供にとっての安全基地です。 どんなにうまくいかなくても、あるがままを受け入れてくれる人...
2024/05/21 17:00
教育随想 1130回 初めに論理ありき、努力・手探りありき
も今も先生の子供に対する指導は、初めに論理ありきの指導になりがちです。 参考書や指導手引書などを通して、子供に対する指導方針をたてます。 市販の教育図書をみると、ほとんどはハウツーものです。 「発言しない子には」「暴力的な子には」「落ち着かない子には」等に対する指導の手だて...
2024/05/16 21:00
教育随想1129回 授業者の力量が問われる 小学校の専科制
世間の流れとして、学級担任がすべて(音楽・図工以外)の教科を担当する時代が終わるようです。 高学年では、特定教科の専科制が実施されています。 先生の労働時間の軽減。 子供の指導に対する困難さ。 教材研究の負担の減少。 先生が得意な教科を担当することによる負担軽減。 他にもい...
2024/05/14 21:00
教育随想1128回 「わからない」が言える子供に
わからないことを大切にする学級づくり 「わかりません」この発言が学習中に抵抗なく使用できる。 だれでも最初は抵抗があります。 子供たちの「わかりません」言葉の裏に潜む心理状態を探ります。 「わかりません」と快い響きで言えることもがいる一方で、暗い気配が感じられる子供がいます...
2024/05/12 21:00
教育随想1127回 先生と子供は異質な存在 そこが教育の原点
「子供や生徒と友だち関係のように親しくしたい」 「子供となんでも話せるようになりたい」 「子供から相談をうける先生になりたい」 先生と子供との間には、どんなに親しくなっても友だち関係は成立しません。 先生という職業を通して子供と関わっています。 しかも大人です。 自分では子...
2024/05/10 21:00
教育随想1126回 子供たちに送るプレゼント 積極的な子に
消極的な子を積極的な子に 暗い子を明るい子に 話をしたがらない子をできる子に 時間を必要とします。 根気よく子供に寄り添います。 上記のことの原因の多くは、子供の自信喪失です。 自分に対する価値を低下させています。 もっと積極的になりなさいと行動面を指導してもだめです。 そ...
2024/05/07 21:00
教育随想 1125回 先生が子供たちに送るプレゼント その一
生は一年間、子供たちと関わり育てていくなかにおいて、どのようなプレゼントを用意するのでしょうか。 このプレゼントとは、誕生日のような品物ではありません。 先生は義務教育として子供たちを一年間預かっています。 子供たちの「社会的に不適応なところ」を矯正してあげることが、先生が...
2024/05/05 16:58
教育随想 1124回 私的な感情によって指導が変わる
先生として生きることと自分として生きることの間には、ギャップを感じることが多いですね。 これは、誰もが身に覚えのあることです。 何か気にかかること、不愉快なこと、腹立たしいことは日常茶飯事です。 そのような時、なんでもないことにこだわります。 無性に腹がたつことがあります。...
2024/05/02 21:00
教育随想 1123回 間合い 沈黙で 子供を育てる
テレビを視聴していると、出演者の話す速さが早すぎます。 ぺらぺらしゃべことが、かっこいいと思っている人もいます。 頭の回転が速そうに見えます。 聞き手は疲れます。 間合いを与えてくれません。 考えたり納得したりする間がありません。 聞き手を意識した話し方ではないです。 私の...
2024/05/01 21:00
2024年5月 (1件〜100件)
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