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  • 外科手術・ホルモン治療を伴わない性別移行に反対する理由

    会員登録限定用コードP69Q4L2M※クーポンコードではありません。 「女性は生物学的な性別」と英最高裁が判決 2025年4月16日、英国最高裁判所は極めて象徴的な判決を下した。それは「女性」という言葉を法律上、生物学的女性に限定するというものである。これは、性別認識証明書(GRC)を取得したトランス女性であっても、平等法の文脈においては「女性」として扱わない、という厳格な線引きだった。 私はこの判決を知り、正直生きづらい世の中になるかもしれないと感じた。一方で、やっと世界の一部が現実的な視点に立ち始めたことに対する、ある種の安堵と共感も同時に感じた。 私はGID(性同一性障害)当事者である。…

  • GIDは高校生からホルモン治療を行うべき理由

    はじめに:この問いが人生において持つ意味 「ホルモン治療って、いつから始めればいいんだろう?」これはGID(性別違和)mtfの当事者にとって、人生を左右するといっても過言ではない問いです。なぜなら、ホルモン治療の開始時期は、身体的変化の方向性を決定づけるだけでなく、自己肯定感・学業・進学・就職、ひいては人生の戦略全体に直結するからです。 思春期は、「身体が否応なく“望まぬ方向”に変化していく」という強烈な体験をする時期です。私たちにとってこれは、単なる“成長”ではなく、“乖離”の始まりであることも多い。そのなかで「いつ・どういう選択をするか」を考えることは、自分の未来を守るという意味を持ってい…

  • 赤ちゃんの死体遺棄は厳罰化しなければいけない

    会員登録用限定コード P69Q4L2M ※クーポンコードではありません。 はじめに:繰り返される悲劇と世間の反応 若い女性が妊娠し、父親が行方をくらまし、そのまま出産した赤ちゃんを死体遺棄する――そんな事件が日本では何度も繰り返されている。ニュースになるたびに、ネットや現実世界の反応はいつも同じだ。女性側からは「少女を保護してあげてほしい」「逃げた父親を捕まえて責任を取らせてくれ」といった声が多い。 一方、男性からは「赤ちゃんを殺したんだから逮捕は当然」といったドライな意見が多い。 この男女の反応の違いは、長年見てきたが毎回明確で、もはや一つの社会現象になっている。 だが、私はやはりこの殺人犯…

  • MTFとスカート

    "> ">最近、MTFの高校生と思われる人のこんな投稿を見かけた。 普通に街中でスカート履いてる人、セーラー服とかブレザーとかの制服着てる人見てるだけで自分が生きる価値無いように感じる。女子に生まれただけで何も不自由なく好きな服着れるしスカート履いて学校も行けてた。2分の1で女子に生まれられるのに…本当にもう生きるのが辛すぎる。 https://x.com/skkkijk/status/1907064236586811851 私もこう思うことが少なからずあった。また私の経験からこの投稿には「スカートを履けない自分は男として確実に見られているのが嫌だ」という心情も含まれていると思う。 この投稿に…

  • 【性同一性障害サバイバー】死にたいけど死にたくない、そんなときは勉強しろ!

    こんにちは、まるまるです)^o^( 今日はちょっと重たいテーマかもしれないけど、 意外とシンプルな解決策があるかも?という話をしたいと思います。 「死にたい」と「死にたくない」の狭間で揺れる夜に 「死にたい(けど死にたくない)」この矛盾した感情、トランスジェンダーなら痛いほどわかると思います。 死にたい、という気持ちが完全に本気なわけじゃない。でも、性別を理由に生きてるのもしんどい。この中間地点、ほんと苦しいんですよね。 私も、昔そういう時期があったし、今でも少し思ったりします。 (死ぬことへのハードルは継続的な希死念慮によって低くなると思う) で、そんなときに何してたかっていうと ……勉強し…

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