シートレストア作業の泣き所!パンチングレザーについて。
旧い自動車の内装張替作業で意外と時間を取られるのが材料の選定作業です。 特にレストア作業の場合は下手な素材を使ってしまうと、その車の価値が 時には暴落してしまうので地味ですが重要な仕事です。 日本の旧車はもうほとんどと言っていいくらいに当時と同じ、もしくは 復刻で同じ生地というのはどのメーカーにもありません。 あるとすれば昔の生地が残っていたものかもしくはどこかのショップなどで オリジナルを再現したものを作ったかです。 しかし、外国車は日本車と比べると信じられないくらい内装関係の 様々な部材が手に入ります。メルセデスも純正品として当時の生地を元にした 合皮が揃っていますし、ロールスロイスやベン…
2019/03/28 20:00