11月9日(火)米株価指数先物の軟調推移や為替の円高進行が重荷。
■東京市場大引け 買い先行も上値での売りが重く、マイナス圏に沈んで終了。米株価指数先物の軟調推移や為替の円高進行が嫌気される。 ■本日の日本株概況 『国内』 本日の東京株式市場で日経平均株価は前日比221円59銭安の2万9,265円52銭と続落。前日の米国株高を好感した買いが先行したほか、指数寄与度の高いソフトバンクグループに自社株買いの発表を好感した買いが入ったこともあって朝方は上げ幅を200円超に広げる場面も見られました。ただ、時間外取引で米国株価指数先物が弱含んだため上値では利益を確定する売りが波及。昼休み中に外国為替市場でドル安・円高が進行したことも重しとなって、後場にかけて下げ幅を拡…
2021/11/09 16:31