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ブログタイトル
雪混じりの雨の夜、突然目の前に三日月が落ちてきた。
ブログURL
http://mgi137.sblo.jp/
ブログ紹介文
コダワリ派女の面倒くさい日常のくだらない話と主にpixivに掲載中の自作妄想小説の解説や進捗状況なんかを日々つらつらと書き殴っています。
更新頻度(1年)

74回 / 365日(平均1.4回/週)

ブログ村参加:2019/03/12

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ザクロさん
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雪混じりの雨の夜、突然目の前に三日月が落ちてきた。
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ザクロさんの新着記事

1件〜30件

  • ■ スパイと幸せの罠

    「あのー、そこのおにいさん」 「!?」 公園とビルの間の歩道で思い切って声をかけると、相手の男はぎょっと驚いた顔で数歩後ずさった。 年齢も三十前後で、獅子丸とあまり変わらないようだ。 「ね、あんた、探偵? この会社について詳しい?」 「ち・・・違う・・・」 小声で問うと相手も同じように小声で返してくる。 視線が忙しなく彷徨っている。 「え、そうなの? だけどあ…

  • ■ 心外な問題作w

    「ほう。 ちなみに、さっき、というのはいつのことだ?」 眉を寄せ首を捻る現代と玲良の顔を見比べながら、明成がさらに問う。 「あなたが外風呂で私を発見する直前だ」 「ほう?」 「はあ?」 興味深げな明成の声と、何か言いたそうな現代の声が重なった。 「し、現代。 とにかく玲良の話を聞こう」 「だが・・・」 「玲良、続きを話してくれないか。 なぜきみは私の家の庭の風…

  • ■ レザースレイブ!

    キャンペーンの詳細がある程度まとまってきたとき、希は はやく営業所に帰りたい一心で、 わかりやすい��そろそろお暇します�≠フサインでもある、他愛ない世間話を振った。 「そういえば先日ここの付近にあるワイナリーが話題になっているとテレビで見ました」 「ああ、有名だね」 藤咲が薄い笑みで頷く。 「ちなみに藤咲社長は赤と白ではどちらがお好きです?」 さり気なく資料を鞄…

  • ■ 兎は愛されすぎる

    「俺、実際に入園するまで、あの人があんなに意地悪だなんて、知らなかった・・・」 「うん? まあ、そうだろうねえ・・・。  彼は普段、極端に口数が少ないからそういう情報が外部に漏れ出にくいのはあるかもね」 セドが苦笑いし、どこか曖昧な口調で答える。 「毎日死ぬ思いで地獄みたいな授業受けて、やっと解放されると思ったら、俺一人だけ居残り。  今日みたいに骨折してたらさ…

  • ■ 小動物が好きです♡

    「さっきの話だと、廿楽先輩が俺に引き抜きの話をしてくるって、近衛部長は事前に知ってたみたいですが・・・」 「彼はそういう男なんだよ。 そのくらいのことは東條でも気が付いていたんじゃないか?  廿楽くんのことだから、また何か新しいプロジェクトでも思い付いたんだろう。  それには人員の確保が必須だ、しかし使い物にならない素人は要らない。 欲しいのは動かしやすい有能な人材…

  • ■ 殺し屋パピー

    どうやら今日は本当に留守のようだ。 マナトは暖炉のあるリビングの三人掛けソファの中央にどかっと腰をおろし、大きな溜息をついた。 「はあっ、なんだよもー。 ちょっとぉー、魔術師サーン? 勘弁してよねー。  せっかくこのマナト様がわざわざ殺しにきてやったってのに、どこほっつき歩いてんだよー」 「すみません、少し買い物に出ておりました」 「ひいいーーッ!?」 突如真…

  • ■ アスパラ事件

    「きみがなぜ先ほどの質問をしたのかはなんとなくわかる。  だが、運命と計画からは誰一人逃れられない。 それは龍神も、王も、花も、皆同じだ。  わかっているはずだ、大切な何かを捨てねばならない瞬間が必ず訪れる。  残念だが、これに関して例外はない。 私も、きみも、尊彦もだ」 「・・・そうだな」 珍しく少し真面目な顔付きで、明成がどこか少し遠くを見るような目で小さく言…

  • ■ 悪魔更生プログラム

    「現代、口を開けなさい」 食卓から何かを手にした明成が現代に静かに命ずる。 その瞳が優しげに細められているところがまたさらに恐怖心を煽る。 「い、嫌だ・・・っ。 俺は納得がいかない! それに御影もいるんだ、おい、離せっ。  大体俺は、負傷した馬が玄関先で待ち伏してたなんて状況に出くわしたことはないっ。  それに、いつも俺たちのことを猫だの狐だの鹿だの言っておいて、 …

  • ■ 懐かしい人の思い出話

    「彼・・・おっと、ご主人様は現在お食事中です」 わざとらしくご主人様などと言い直して羽角が答える。 「はあ? 人をこんな場所に幽閉して自分は呑気に食事だと?」 諦めたような冷めた顔をしているが、現代の口調はとても忌々しげだ。 黄金の花である現代もまた、玲良と同様にこのような目に遭うのは初めてではないのだろう。 「彼の食事は決して呑気ではありませんよ、とても神経…

  • ■ ラクガキ五作のあとがき

    人間の男は感情のこもらない声で言った。 その声を聞いた途端、零陵の足が一歩、そしてまた一歩と無意識に後ずさる。 「・・・どうして・・・あんたが・・・もう、ハンターは辞めたんじゃ・・・」 顔が青ざめ、声も勝手に震えてしまう。 「招集がかかった。 悪戯狐たちの悪さが止まらないから手を貸してくれと。  先日から現役の妖魔ハンターたちが必死で守っていた村もついに攻め落と…

  • ■ 世話好きがすき♡

    「今月も俺の勝ちだな」 会社のリフレッシュルーム。 腕組みをして はつきがやってくるのを待ち構えていた同僚の祥(しょう)が薄く笑って言った。 身長差があるため、睨むとどうしても見上げる形になってしまうのも腹が立つ。 ちなみに祥は、はつきの幼馴染でもある。 「ぐ・・・っ、今月こそは絶対に負けないと思ってたのに!  てか、一番でかい取引先が改装工事で休業してんのにどう…

  • ■ 意味不明の渋られ話w

    こんなことになるくらいならば、最初から粉砕して海に撒き散らし、 魚の餌にでもしてやればよかったと激しく後悔している。 「尊彦。 おまえはすでに気が付いているはずだ、自分が何者であるかを。  だから目を抉った。 しかし、そんなことをしても無駄だ。 おまえには平穏など許されない」 「はあ・・・あんたも大概執念深い男だな。  昔、あんたの使い魔にちょっかいかけたことをまだ…

  • ■ 龍の瞳 後日談

    しかし、今日に関しては何かが少しおかしい。 気分は落ち着いているし、仕事も普段通り問題なく捗ったが、何かいまいち調子が出ない。 とくにどこかが痛むわけでもないが、なんとなく息苦しさを感じる。 我ながら珍しい感覚だ。 「それを人は不調というんだ」 突如背後から聞こえてきた冷えた声に、明成はほんの一瞬だけ身を固くした。 この書斎兼仕事部屋の入口は、今明成が向かってい…

  • ■ 人間観察

    「嘘つきペナルティ」 「いッ!?」 慎重に一定の距離を保ちながら話す尊彦の言葉を途中で遮って男が放った一言は、 尊彦を瞬時にして硬直させる威力があった。 「はあっ、尊彦。 この私につまらない嘘をついたらどうなるか・・・  この世で、きみが最もよく理解していることだと思っていたが、片目を失ったら、  そのことも忘れてしまったか?」 わざとらしく溜息をつきながら探る…

  • ■ 一史と瑞貴の過去話

    志信が先日の様子を思い出しながら話していると、突然小部屋の扉が大きく開かれた。 開いた扉から強い陽光が差し込み、眩しい光の中に一人の男のシルエットが浮かび上がる。 「ああ、失礼。 静かだったからてっきり誰もいないのかと思ったら。  こんなところで大の男二人がかくれんぼとは・・・」 扉を開けた本人も少し驚いた顔をして、部屋の中の逢沢と志信の両方の顔を交互に見て言った…

  • ■ 龍の瞳

    「きみは美術部かな」 「え、アタリ・・・とはいえ、僕はピアノを習っていたからほとんど帰宅部だったけどね。  ・・・って、僕の話はいいんだよ!! きみのことを知りたいんだ」 「今さら私の何を知りたい?  私が今ここで可愛いペットたちと幸せに暮らしていることを知っているのは、  きみと、本当にごく少数の限られた人間だけだ」 「だってきみはすぐに僕のこと、なんでもわか…

  • ■ 至福のシャバーサナ

    改めて貰った名刺に視線を落とすと、字面だけは見覚えのある名前が真ん中に書かれていた。 「高階現代? というと、有名なジャーナリストと同じ名だ。  以前は主に経済関係のネタをよくすっぱ抜いていたイメージだが・・・  そういえば最近は紙面であまり名前を見かけなくなっていたな」 つぶやくように言いながら明成は男の全身をもう一度、下から上までさらりと見た。 線が細く、聡明…

  • ■ 四月初っ端の無駄話w

    「それはそうと、・・・志信、ひとつ頼みがある」 「?」 「黄金の花のエネルギーが欲しい」 「なに?」 「どうせ持っているんだろう、全部よこせとは言わない。 このキューブに入るだけでいい」 そう言って文明はサイコロより二回りほど大きなクリスタルの立方体を手のひらに乗せ、 怪訝そうな表情の志信に見せた。 「私としては直接本人を抱いて採取しても構わないのだが・・・、この…

  • ■ 結局私も無明ヶ丘の住人

    「先生、今日はありがとうございました」 「あ、お疲れさまでした。 御影さん、どうでした?  初めてのヨガってことでしたけど、やっぱり少しきつかったですか?」 「いや、僕にはちょうどいい強度だったけれど、現代と社長さんには少しハードだったかもね?」 小さく笑いながら御影が答えると、どこからともなく情けない声が聞こえてくる。 「どうしてこの僕までこんな目に・・・」…

  • ■ さぁて、書くぞ! オー!

    「私にはそれが、彼だけへの罰だとは思えないのだが」 今の志信の言葉にはとくに嘘はなかったが、だがそれだけが本心ではない。 志信はじっと明成の瞳を見据え、そして再びゆっくりと口を開いた。 「・・・そうだ。 そうして先日までのあの子をたっぷりと甘やかし、  おそらくこれからもそうするだろうきみと・・・  そして、このような方法を取ることしかできない、私自身への罰だ。 …

  • ■ 心友と祖母の夢

    「きみが落ちるのは一向に構わないが、私の友人を巻き添えにするのはやめてもらいたい。  落ちたいのなら、地獄へでもどこへでもきみひとりで勝手に落ちろ」 どこかで聞いたことのあるような声がして、千歳(ちとせ)の動きがぎくりと止まった。 「そんな、どうやってここに入っ・・・、って、あっ、おまえ、は・・・!」 目の前にいる千歳の身体が邪魔になって新参者の姿は見えなかっ…

  • ■ お尻を叩かれています。

    「今日は会長と社長に呼ばれていたんだ。 最近はデパートもなかなか厳しいからな」 東條(とうじょう)の仕事はフリーの経営コンサルタントだ。 出会いはもうかれこれ十七年前に遡る。 当時、理季(まさき)は学生でまだ十五歳。 初めて始めたバイト先で、東條は二十五歳で独立したての駆け出しコンサルタントとして雇われていた。 それが今では敏腕の経営コンサルタントとして、大企業にも…

  • ■ 身体動かしてます。

    もうすでに時間がない。 名残惜しいという言葉では到底表現しきれない感情を押さえつけて馨(けい)は御影を見た。 そろそろ夢路がここへやってくる時間だ。 早々に具体的な契約の話に移ろうとした馨の言葉を、高階が「待て」と遮った。 −−− その契約だが、御影があの坊やを引き取るのはいい。     だが・・・その前に、ひとつ気になることがある。 −−− あるねぇ。 僕も聞きた…

  • ■ 一人足りない・・・?

    興味がないとは言えないが、あのストイックな現代がああなってしまうほどの薬を作り出し、 それを蔓延させ、ある意味すでに世界を征服している男に関わる勇気は御影にはない。 「ですが、僕には引き継いだ研究も・・・」 「嘘をつけ」 冷たい表情で一蹴されて、ぎくっとした。 「アカデミーは今、おまえの扱いに手を焼いている。  俺が脱退して久しいとはいえ、内部にはまだ俺に情報…

  • ■ 口うるさい世話係w

    「あのままにしたら・・・明成が、壊れそうだった」 ぽつりと零すように言うと、文明は無言になった。 そして再び動きが激しくなり、またもや強制的な絶頂へと導かれた玲良は強い快感に必死に耐える。 文明は小さく痙攣するその身体を見てどこか満足そうに瞳を細めると、 玲良の横に並ぶようにして仰向けに寝転んだ。 「私は、目が覚めた瞬間にやられたと思った」 「?」 「明成…

  • ■ 発酵バターのための運動

    「やれやれ。 私の身分証を確認しなかったのか。  見ず知らずの男を安易に自宅にあげるとは、この若い博士は随分お気楽な性格をしているらしい。  雀瓜アカデミーといえば、世界屈指の機密組織のはずだろう。  そんなことでリスク管理の面は大丈夫なのか」 嫌味というよりは心底疑問といった口調で言い、男はどこか冷めた顔で改めて御影を見た。 その瞳は数分前よりもしっかりと御影の顔…

  • ■ 本物と出会うとわかる

    「適当に座っててもらって構わない。  あ、先に言っておくが、メニューにあるようなものは期待するなよ?  味は同じだが、余っているのは肉やテリーヌの端、その他 中途半端なものばかりだ」 そういって厨房に入った櫻井が、しばらくして持ってきたのは美味そうな牛の煮込み料理と、 前菜に出されるような、野菜のジュレや生ハム、チーズの盛り合わせだった。 「・・・あんたは? 食っ…

  • ■ 雑記

    「最低だな」 「歪んでいるのは事実だな」 「なんだってそんな鬼畜なやつのところに戻ったんだ。  ここにいれば、そんな目に遭わずに済むし、大体、それが嫌で出てきたんじゃないのか」 「そんなもの、好きだから以外にないだろう」 「だとしたら とんだ筋金入りのマゾヒストだ」 「あちらのサディスト具合も同じく筋金入りだから、相性は最高ということになってしまうな。  ・・・…

  • ■ 面倒くさがりは、私w

    「ねえ、もしかしてあの子に何か言った?」 海鮮の黒胡椒炒めを食べながら親良はカウンタの中の知郎に声をかける。 「ラストオーダーもとっくに終わった閉店間際に来る非常識な客とは喋りたくねえ」 「仕方ないでしょ、僕も自分の店を閉めてから来てるんだもん。  ここ数日、ぱったりと姿を見なくなったんだよねえ、あの子・・・。  少し前にお店掃除してたから、良い兆候だなあと思…

  • ■ 怠惰なビファーナ

    指示された場所にいくつか封筒とチラシを置くと、楠瀬はぐるりと店内を見渡して言った。 「チッ、うるさいな・・・。 あんたに関係ないだろ、用が済んだならもう行けよ」 「関係ないことはないよ、うちも同じビルで飲食店をやっているんだ。  虫やねずみがいたら死活問題なんだよ、わかってる?」 「なんなのあんた、なら大家に言えよ。 あんたじゃなく、大家に言われりゃ出て行くよ」 …

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