介護派遣で働いている以上、派遣切りのリスクは0にはできません。しかし、派遣切りをされにくくなる方法はあります。現在、派遣介護職員として働いていたり、これから働こうと考えている人の中には、「できるだけ派遣切りをされることなく働き続けたい!」と
介護派遣で派遣切りされにくくなるマジでリアルなかなりヤバい方法3選
介護派遣で働いている以上、派遣切りのリスクは0にはできません。しかし、派遣切りをされにくくなる方法はあります。現在、派遣介護職員として働いていたり、これから働こうと考えている人の中には、「できるだけ派遣切りをされることなく働き続けたい!」と
同僚の50代派遣介護職員が2か月で派遣切りをされた5つの理由
私が介護派遣を始めて1か月後に50歳代の男性派遣介護職員が入ってきたことは過去記事でも少し触れました。彼は、無資格ながら派遣介護職員として数々の介護施設等を転々としているという意味で「一応経験者」ということで入職してきましたが、結論から言え
2023年(第26回)ケアマネ試験の解答速報及び合格基準と足切りボーダー&不適切問題とは
令和5年10月8日(日曜日)は、2023年度(第26回)のケアマネ試験(介護支援専門員実務研修受講試験)です。ケアマネ試験の試験時間は午前10時00分~12時00分の120分間となります。試験を受け終えたあとにこの記事をお読みになっている人
【捨て駒】派遣介護職員に求められるのは即戦力と肉体労働系介護
派遣介護職員として私が派遣された先は「従来型多床棟の特養」です。1フロアに50名超えの利用者が生活をしています(ショートステイも混在)。特養ですから、利用者の多くは要介護3以上で日常生活の殆どに介助が必要な状態です。そして、派遣を雇っている
【近況報告】正職員・介護リーダー・年収450万円の特養を辞めて派遣介護職員になりました
皆さま、ご無沙汰しております、介護職員Aです。久しぶりに記事を書きます。最後の記事更新が2023年1月ですから、約8か月ぶりの記事更新になります。さて、今回は近況報告をしたいと思っていますが、実はタイトルに書いていますように、会社(特養)を
転職・キャリアに関する情報メディア「HRtable」に当ブログが紹介されました
当ブログ「介護職員Aのひとりごと」が、はじめての転職を考えている人に向けた転職・キャリアの情報メディア「HRtable」にて、「介護士ブログおすすめ5選【現役介護士が紹介!】」という記事
無資格で派遣介護職員として働きながら無料で実務者研修を受講する方法
一般的には登録型の派遣介護職員には即戦力が求められることが多いです。 中には初心者や無資格未経験の人も歓迎する派遣先もありますが、そういった所はぶっちゃけた話、 「とりあえず来てもらって
派遣介護職員としての働き方が向いている人はこんな人!メリットとデメリット
人手不足が常態化している介護現場では、派遣の介護職員を受け入れている介護事業所も多くなってきているようです。 派遣社員として介護現場で働くことにはメリットとデメリットの両方あるわけですが
介護現場(職場)に新人が入職来た際は、新人研修が行われます。 新人職員が全くの未経験者であれば1から介護の基礎を教育したり、経験者であっても職場内の決まりごとや利用者の処遇等を知っておい
介護職員は「常識がない」「レベルが低い」「変な人が多い」と言われがちな7つの理由
介護職員へのイメージや印象、はたまたレッテルとして、 「常識がない」 「レベルが低い」 「変な人が多い」 という声を聞いたことがあるのではないでしょうか。 若しくはそう思っていませんか?
「使えない新人介護職員」と言われやすい人の10の特徴と10の解決方法
介護現場で働いていると、 「あの新人使えないな」 などというセリフを耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。 それは、今現在新人職員である自分に対してであったり、他の新人職員に対
当ブログが「副業SEASON」の「介護職におすすめの副業、副業がバレない方法」という記事で紹介されました
久々の記事更新となりますが、今回「副業SEASON」というメディア様の「介護職におすすめの副業7選 副業がバレないための2つの対策」という記事で当ブログを紹介して頂いたので、そのことにつ
役職兼務をしている介護職がいる介護事業所が危険である3つの理由
事業所によってポスト数や呼び方が異なってくるでしょうが、介護職にも複数の役職があります。 例えば、 サブリーダー 介護リーダー(ユニットリーダー) 介護副主任 介護主任 介護係長 介護課
当ブログが「介護ワーク」の「介護業界や介護をしている人におすすめのブログ」として紹介されました
当ブログが「介護ワーク」という転職エージェントのサイト内の「介護業界で働く人や介護をしている人におすすめ!介護士ブロガーさん14名のブログを紹介」という記事で紹介して頂きました。 大変嬉
【総まとめ】介護職員が利用者から暴力やハラスメントを受けた場合の5つの対処法
新年明けましておめでとうございます。 2021年最初の記事となります。 今回は(も)リクエストを頂戴しましたので、「利用者からの介護職員への暴力やハラスメント」について記事をまとめていき
介護現場には、「仕事をしない」「仕事をサボる」「仕事を人に押し付ける」という職員が少なからず居ます。 本来であればそんな職員は「労働契約上の債務不履行」に該当するわけですから、状況に見合
退職する時に有給消化をさせてくれない介護事業所から有給を勝ち取る3つの方法【労基法】
介護事業所で働く人達の中には、今現在与えられている年次有給休暇(以下、有給と呼ぶ)を自由に消化できないという状況や環境があるのではないでしょうか。 2019年4月から、10日以上の有給を
理不尽な介護事業所から身を守る効果的な辞める辞める詐欺のやり方とは
介護事業所に限らず、どんな職場でも「辞める辞める詐欺」をする人がいたりします。 「辞める辞める詐欺とは何ぞよ?」という人は、下記記事にまとめていますのでチェックしてみて下さい。 「介護職
平成24年介護保険法改正でサビ残の強要などの労働法規違反をした介護事業所は指定の取消しという建前
平成23年に改正され平成24年4月1日から施行された介護保険法(以下、平成24年介護保険法改正と呼ぶ)の改正ポイントの1つに、「介護事業所における労働法規の遵守を徹底、事業所指定の欠格要
介護業界や介護現場に全く初めて飛び込んだ新人であれば最初のうちは右も左もわからないのは当然ですが、中にはそこそこの勤続年数があるのに一人分の仕事ができない介護スタッフも存在します。 こう
新人介護職員に対する先輩介護職員や上司の元も子もないアドバイス3選
右も左もわからないまま介護業界に飛び込んだ新人介護職員は覚えることが沢山ある上に、独特な職場内の風潮や人間関係などにも悩まされることがあります。 そんな時は先輩介護職員や上司などに相談し
人間関係における潤滑油が足りない人がいると介護現場がギスギスする5つの特徴
人間関係においては、ある程度柔軟に対応していく「潤滑油」が必要不可欠です。 言い換えると「クラッチの遊びの部分」とも言えるでしょう。 潤滑油やクラッチの遊びがないと、ギスギスしたり摩耗や
【兵庫県在宅介護殺人事件考察】なぜ22歳の孫は大好きだった祖母に手をかけたのか
最近、再び悲しい在宅介護における殺人事件の報道がありました。 兵庫県神戸市で在宅介護をしていた、幼稚園教諭だった孫(22)が同居していた認知症の祖母(当時90)の口にタオルを押し込み窒息
【コメント専用】ご意見、ご要望、交流、近況報告、情報提供、リクエスト等、何でもありのページ
「介護職員Aのひとりごと」ブログ運営者の介護職員Aです。 この度コメント専用のページを作成しようと思い、この記事を書いています。 と言いますのも、最近ではありがたいことに多くのコメントを
介護現場には、やってはいけない(言ってはいけない)とされるタブーのようなものがあります。 しかし、よくよく考えればそれらは「ただの精神論」や「やりがい搾取」や「過剰な配慮」であったりしま
介護保険サービスの理念を簡単に言えば、利用者の「尊厳の保持」と「自立支援」になります。 介護保険法第1条の「目的」に明文化してある通りです。 (目的) 第一条 この法律は、加齢に伴って生
最近、ブログ記事更新頻度が下がってきており、何人かの方々より心配の声を頂戴しております介護職員Aです。 ご心配をお掛けして心苦しい限りですが、最近ブログ以外に時間を割きたい優先的なことが
介護職員や介護現場には格言名言と言われるような台詞があります。 しかし、中には「ただの綺麗ごとや詭弁」であったり、よくよく吟味してみれば「名言ではなく迷言」というものもあるように感じてい
介護の仕事に対するネガティブイメージが払拭できない3つの本当の理由
「介護職員の人材不足はネガティブイメージのせいだ」 「介護の仕事に対するネガティブなイメージを払拭できれば人材が集まるはずだ」 介護業界においては、上記のような方針というか捉え方をしてい
介護・福祉職員への慰労金が貰えない理由が「事業所が申請しないから」という馬鹿馬鹿しい話
過去記事で当ブログでも触れましたが、今般の新型コロナに関連して政府が介護職や福祉職などに5万円又は20万円の慰労金を支給する事業を行っています。 【介護・福祉職員へのコロナ給付金】最大2
前回の記事で「現状の社会情勢の中で介護施設に行事は必要なのか不要なのか」ということについて記事を書きました(下記記事参照)。 現状の社会情勢の中で介護施設に行事は必要?不要?教科書通りに
現状の社会情勢の中で介護施設に行事は必要?不要?教科書通りに言えばあった方が良いけれど…
「介護施設に行事は必要なのか?」というテーマについてリクエストを頂きました。 実は過去記事でも「介護施設での行事の要否」について言及していますが(下記記事参照)、現状の社会情勢なども加味
当ブログが「介護プロ」の「介護業界おすすめブログ特集」で紹介されました
当ブログを「介護プロ」というアプリ・メディアの「介護業界おすすめブログ特集」として「元気をもらえる!介護業界おすすめブログ17選!」という記事で紹介して頂きました。 「17選」ということ
介護職員として働くのなら「出来る介護職員」になりたいものです(どんな仕事にも当てはまりますが)。 とは言え、介護現場では「仕事が出来る介護職員を阻害する要因」があるのも事実です。 例えば
介護現場には色々な職員がいます。 新人職員も居ればベテラン職員も居て、無資格者も居れば有資格者も居ます。 また、介護職員個々の性格や資質も人それぞれで、人員不足もあり入職条件のハードルを
【逆転無罪確定!】特養入所者がおやつのドーナツを喉に詰めて死亡し准看護師が罪に問われていた事件
長野県安曇野市の特別養護老人ホーム(以下、特養)において当時85歳の女性入居者がおやつのドーナツを食べた後に死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた事件の無罪が本日正式に確定しました。
マッチポンプという言葉をご存知でしょうか。 マッチとはマッチ売りの少女にも出てくる火をつける道具で、ポンプは消防で使う消火機能のある機械を指しています。 つまり、マッチポンプとは火をつけ
対応不能な利用者の対応方法は?介護現場に丸投げするだけでは悪循環
介護現場において「対応不能な利用者の対応について取り上げて欲しい」というリクエストを頂戴しましたので、記事にまとめていきたいと思います。 そもそも「対応不能なのに対応していかなければなら
人間関係悪化の権化「人を不快にさせてもいい」と思っている人の3つの特徴
介護業界や介護現場に限らずの話になりますが、世の中には「人を不快にさせてもいい」と思って生きている人がいます。 裏を返せば「自分が不快でなければ他人を不快にさせても構わない」という自己中
「介護職員や介護の仕事に興味があるけど、最近は良い部分ばかりクローズアップされて本質が見えにくくなった」 「リアル介護現場の生の声が聞きたい」 と思っている人もいらっしゃることでしょう。
介護現場の職場環境や人間関係を理由に転職を繰り返すことに注意が必要な5つの理由
介護業界では「転職ありき」の業界になってきています。 もちろん、転職は悪い事ではありません。 自分と相性が良い事業所や今よりも待遇が良い事業所に巡り合える可能性が広がります。 そして何よ
【東京高裁逆転無罪判決】特養入所者がドーナツを喉に詰めて死亡、准看護師が罪に問われていた事件
ホッとするニュースが流れてきました。 特養入所者がおやつのドーナツを喉に詰めて窒息死したことで、おやつがゼリーに変更になっている確認を怠りドーナツを提供した准看護師が業務上過失致死の罪に
介護や福祉において「感謝」という精神論がよく出てきます。 例えば、 「ありがとうという言葉が最高の対価」 「常に感謝の心を持って介護をしよう」 「感謝をされるやりがいのある仕事」 などに
「介護のイメージを変えよう」と言っている人が眉唾である3つの理由
介護業界では、躍起になって「介護のイメージアップ」や「ポジティブキャンペーン」が行われています。 しかし個人的な所感ですが、「介護のイメージを良いものに変えていこう」という台詞や文字列が
【総まとめ】こんな介護事業所はヤバい10選「辞めたいと思って当然」
介護事業所の中には「ヤバい事業所(及び法人)」が存在します。 「どうヤバいのか」ということについては、 人間関係が悪い 職場環境が悪い 働きづらい 職員も利用者も不幸 排他的独裁的な洗脳
介護業界に存在する「実っても頭を垂れない稲穂たち」職場環境や人間関係が劣悪に
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざがあります。 実って立派に育った稲穂の頭や首は、その実の重さによって垂れ下がったようになることから、それを人間にも当てはめて「人が立派に成長し
介護現場に根性論は必要?不要?時代遅れと言われても完全排除はナンセンス
根性論とは、苦難に屈しない精神のことを指し、精神論のひとつになります。 「苦難に屈しない精神」と聞くと、人生においても職場においても必要不可欠な要素に思えます。 しかし、根性論を掘り下げ
豹変とは、態度や行いが明らかに変化することですが、多くの場合は悪い意味で使われます。 裏表がある介護職員ともよく似ているのですが、違うとすれば豹変する人は「自分の変化を抑えきれず無意識に
デリカシーとは、繊細さや気配りという意味です。 ですから、「デリカシーがない」「デリカシーに欠ける」とは、配慮や気配りがなく失礼である場合に使う言葉です。 介護という業務上、利用者のパー
同じ職場で介護職員同士が結婚する場合に男女とも退職していく3つの理由
社内恋愛をして職場結婚をする場合、一般的に想定されるのは、 男女が別々の部署に配属される 女性(時として男性)が家庭に入ったり別の職場に転職する というパターンになろうかと思います。 つ
介護業界に存在する肩書きコンプレックスの人が嫌われる5つの理由
日本人は肩書きや権威に弱い人種と言われています。 ですから、過剰に自分や他人様の肩書きや実績を気にしたり、また、比較をしたりして無意識に「人となりや言葉の内容ではなく肩書きだけで判断して
介護職員の業務範囲はどこまで?政府が医療行為との線引きの明確化を提言
2020年7月2日に行われた政府の規制改革推進会議をまとめた答申の中に、「介護職員の業務範囲について医行為との線引きを明確化をしていく」という議題も含まれていました。 ★参照元:内閣府ホ
介護業界に限らずですが、揚げ足を取るのが生きがいになっている人っていますよね。 介護業界でも職場内外において揚げ足を取る人が散見されます。 そういう人の心理は、 自分の権威性をアピールし
言わなくてもいいことを言ってしまうことで介護現場の人間関係が悪化する
介護業界や介護現場に限らず、「言わなくてもいいことを言ってしまう人」がいると人間関係が悪化する傾向にあります。 何故なら、言わなくてもいいことを言ってしまうことで「相手が不快に感じる確率
介護現場で感じるフラストレーション3選「ストレスとどう違う?」
介護現場で働いているとストレスを感じることが多くあります(もちろん、どの職業でもストレスはあるでしょうが介護現場に特化した内容の記事になります)。 また、ストレスだけでなく「フラストレー
こんな新人介護職員には注意が必要!モンスター新人の3つの特徴と5つのリスク
介護現場の多くは人員不足であるため、新たな人材を確保していくことと並行して「今いる人材を大切にしていく」ということが非常に大切です。 「テクノロジーを活用して介護人材をより少ない人数でサ
介護現場ではどんな状況でも平常心で焦らずに対応していくことが大切ですが、介護職員も人間ですから内心焦る出来事も多々あります。 とは言え、業務に慣れてきたり知識や経験を積むことで、 利用者
世の中には色々な経営者が存在します。 経営者だって人間なのですから、全てが完璧ではなく長短もあって万能な存在ではありません。 介護業界の中にも、社会福祉法人であれば理事長、株式会社であれ
常識とは、健全な一般人が共通して持っている、また、持っているべき思慮分別のことですから、普遍的なものであり「一種の基準」とも言えるものです。 ですから、本来は常識を疑う余地はなく「常識は
介護職員の処遇改善や賃金(給料)アップを訴えることはいけないことなのか
介護職員の処遇や賃金は年々少しずつですが改善傾向にあります。 それは大変ありがたいことなのですが、それでもまだまだ全産業平均の年収約441万円(平成30年民間給与実態統計調査)よりも低い
人間関係がギクシャクする介護現場にありがちな7つの失敗パターン
介護業界に限らずですが、職場の人間関係は大切です。 介護職員の退職理由の上位には常に人間関係があるのも事実です。 介護現場での人間関係がこじれてしまう原因としては、 事業所の因習や排他性
介護現場で利用者のわがままを無制限に受け入れることが人権尊重や権利擁護だという勘違い
介護現場では、介護が必要な利用者のニーズに応えたり自立を支援していくことが必要であるとともに、人権を尊重し権利擁護をしていくことも求められています。 しかし、介護施設であれば共同生活をし
介護業界に存在する「人によって態度を変える二枚舌の人」の4つの特徴
介護業界に限らずですが、人によって(相手の肩書きやステータスによって)態度や意見を変える人っていますよね。 違う内容や意見ならまだしも、同じ内容の主訴であるのにAさんに対しては冷たくあし
「会社は従業員を守って欲しい」と言うことは権利だけ主張していることになるのか
以前、「介護職員が「会社から守られている」と感じる環境でなければ様々な悪循環は断ち切れない」という内容の記事を書きました(下記記事参照)。 介護職員が「会社から守られている」と感じる環境
ケアマネ業務をするつもりはないけどケアマネ資格を取ることの3つのメリット
介護職員として働いて介護支援専門員資格(以下、ケアマネ資格)を取得するためには、介護福祉士資格を取得した後にケアマネ試験に臨むのが一般的かと思います。 かと言って、「介護福祉士(介護業務
介護施設入所時に利用者ごとに保険者が違ってくる住所地特例とは?【ケアマネ試験対策】
介護保険制度における「住所地特例」をご存知でしょうか。 一般的に、利用者(被保険者)が介護サービスを受けたり介護施設に入所や入居した場合は、「保険者は利用者が住民登録をしている居住地(住
佐賀県のデイサービス送迎車が水路に転落し5人が死傷した事故考察
先日、痛ましい事故の報道がありました。 2020年6月10日、佐賀県佐賀市川副町のデイサービスの送迎車が水路に転落し利用者やドライバー(職員)を含め計5人が死傷した送迎事故です。 お亡く
介護事業所が利用者に対して安全を確保しなければならない法的根拠と条文
介護事業所は「利用者第一」でも「安全第一」でも、どちらかに極端に偏ってしまうことは良くないということを過去記事でご紹介しました(下記記事参照)。 しかし、世の中には「安全性が欠けた」「安
岡山県勝央町の特養で職員22人が入所者の腹部をひもで縛る虐待報道考察
今から数時間前に、岡山県勝央町の特別養護老人ホーム(以下、特養)で、職員22人が少なくとも11人の入所者に対して腹部をひもで縛ったり、居室に閉じ込めるなどの虐待行為を1年間に渡って何度も
【実際にあった】介護現場でミスがミスを誘発するトラップ(に見える出来事)3選
介護現場で働いていると「トラップ(罠)が仕掛けられているのではないか?」と思うような出来事があります。 厳密には、トラップのように見えるもののトラップではありません。 では何なのかと言う
介護職員の愚痴から生まれる3つのメリット「愚痴からは何も生まれない」は本当?
一般的に「愚痴は言わない方が良いもの」「愚痴からは何も生まれない」と言われています。 ですから、愚痴に対して否定的批判的な意見もあるでしょうが、介護現場で働いているとストレスが溜まるのも
2020年6月1日からパワハラ防止法施行!介護現場のパワハラは無くなる?実態と効果
早いもので今日から6月です。 既にご存知の人もいらっしゃるでしょうが、本日(2020年6月1日)より、パワハラ防止法(正式名称:労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活
【介護・福祉職員へのコロナ給付金】最大20万円、最低でも5万円の慰労金が閣議決定の詳細と懸念点
既にご存知の人も多いでしょうが、新型コロナウイルスに関連して介護職員等に慰労金という名目の給付金が支給されることが、先日(2020年5月27日)閣議決定しました。 このことにより、介護職
「新しい介護」が結局は「古臭い介護」とリンクしてしまう5つの共通点
介護業界にもイノベーションの風が吹いているのでしょうか。 「これこそが新しい介護」 「介護業界の既成概念をぶっ潰す!」 「次世代のクリエイティブな介護」 などという謳い文句を度々目にしま
介護現場は「利用者第一」なのか「安全第一」なのか、冷静に考えようのコーナー
介護現場で働く以上、「安全第一」でいきたいものです。 しかし、「パーソン・センタード・ケア」という考え方があるように、「まずは利用者本人のニーズ」からスタートするのが本来の姿です。 です
バルンカテーテル留置の利用者は「トイレ誘導を減らせるから楽」はあり得ない実情
利用者の中には、バルンカテーテル(尿道カテーテル)を留置されている人もいます。 それは、何らかの理由で排尿しづらかったり排尿が無い場合に持続的、且つ、安全に尿を排出するための処置になりま
介護現場でヒヤリハット報告書や気づきを増やしていくための業務改善とは?
前回の記事で、介護現場でのリスク報告書は多い方が良いのか少ない方が良いのかについて解説しました。 まだ読んでいない人は下記記事をチェックしてみて下さい。 ヒヤリハットやインシデントなどの
ヒヤリハットやインシデントなどのリスク報告書は多い方が良い?少ない方が良い?
リスク報告書には大きく分けて ひやり・はっと インシデント アクシデント の3つがあります。 3つの意味や違いは、 ヒヤっとしたりハッとしたが利用者には直接影響がなく、ミスや事故にも至っ
介護現場で自分の都合で好き勝手な時間に休憩を取られるとキツい実情
介護現場では、人員不足であったり業務に忙殺されてなかなか休憩が取りにくいことがあります。 しかし、決められた時間の休憩を所定の形で取れなければ労働基準法に違反してしまうことになります。
「嘘つきは泥棒の始まり」という言葉がありますが、それの亜種で「後出しじゃんけんは詐欺師の始まり」だと思っています。 実際のじゃんけんで後出しをする人は、 絶対に勝ちたい ズルをしてでも勝
介護施設(主に特養)での入浴は夜ではなく日中に行われる理由と体験談
介護施設では、多くの場合利用者が入浴する時間帯は日中になります。 しかし、よくよく考えれば自分も含め多くの人は、「お風呂は夜に入る」というライフスタイルではないでしょうか(夜勤明けの日は
介護職員の私が「疲れているなぁ」と感じる自分の無意識な行動5選
介護の仕事をしていて「疲れているなぁ」と感じることがあります。 それは頭で意識していなくても、無意識に自分の行動に現れることもあり、「おっと危ない」と我に返ることがあります。 今回は、介
【介護施設のシフト】遅出の翌日に早出を入れる組み方がキツい5つの理由
介護施設の勤務は24時間365日のシフト制になるため、基本的に 早出 日勤 遅出 夜勤 という出勤パターンになります。 事業所によっては、上記のパターン以外にも様々な勤務体制を敷いている
介護職員は自分をロボットだと思わなければ上手くいかない実情もある
介護職員は人間なのですから、感情もあれば人権もあります。 ですから決してロボットではないのですが、自分のことをロボットだと思わないとやっていけないこともあったりします。 もちろん、「私は
言うことがコロコロ変わる介護職員や上司がいると疲弊する介護現場の実情
人間は感情の生き物ですから、意見や考え方は変わっていくものです。 また、状況や社会情勢などの環境因子によって思考が変化することもあるでしょう。 ですから、意見や考え方が変わることは悪いこ
【総まとめ】介護職が退職を引き止められた時の断り方と辞める方法
介護職員が退職しようとしても、上司などから引き止められてなかなか退職できないということがあります。 誰であろうと退職したり転職する自由があるのですから、過剰で異常な引き止めを行うことは人
「指導と注意」「指摘と非難」の違いがわからないと全てがパワハラに見えてしまう危険性
これは介護職員や介護現場に限らずですが、「指導と注意」「指摘と非難」の違いがわからない人を時々見掛けます。 職場にもいますしTwitterなどのネット上でも「指摘を非難だと捉えてしまって
介護施設での夜勤中に地震が発生した場合の対応方法は?基準はある?
介護事業所では定期的に防災訓練が行われているかと思います。 しかし、その訓練の多くは「火災を想定したもの」で「地震を想定したものは殆どない」のではないでしょうか。 火災にせよ地震にせよ、
介護現場で利用者の言うことを鵜呑みにするとつまずくパターン3選
介護現場では、利用者を中心として利用者のニーズに沿った介護をしていくことがとても大切になります。 ですから、利用者の声に耳を傾けながらより良い信頼関係を築いていくことが必要です。 しかし
介護現場で転倒などのアクシデント事故が多い利用者の対応は事業所全体で検討していく具体例
介護現場では、利用者の状態によってインシデントやアクシデントが頻発することがあります。 よくあるのが、利用者の転倒などです。 1人では安定した歩行ができないのに歩こうとして転倒するパター
介護職員の爪の長さや爪のおしゃれの可否「爪は短い方がいい理由」
介護職員の身だしなみのひとつとして、「爪は短く切っておく」ということが一般的とされています。 ということは、「介護職員の爪は総じて短い」ということが言えます。 しかし、中には「介護職員で
多様性を認め個性を尊重する社会ですから、価値観や思想は「人それぞれ」です。 色々な人がいて色々な意見や考え方があるのですから、違って当然です。 ですから、「人それぞれ」という論調を真っ向
【ポジティブ思考のデメリット】ポジティブすぎる介護職員が危険な5つの理由
人間の思考には大きく分けて「ポジティブ(積極的・前向き)」と「ネガティブ(消極的・否定的)」の2つがあります。 一般的に、ネガティブ思考であるよりもポジティブ思考の方が良い(逆に言えば、
【総まとめ】一緒に働きたくないと思ってしまう「こんな介護職員は嫌だ!10選」
介護現場での人間関係は常に介護職員の退職理由の上位に位置する重要な改善ポイントです。 過去記事で介護現場にありがちな人間関係について書いてきましたが、総まとめとして一緒に働きたくないと思
看取り介護は、人間(利用者)が命の終焉を迎える際の支援やケアになるため、どうしても「特別感」を感じがちです。 ですから、「特殊な介護をしなければならない」「素敵な最期が迎えられるように支
第22回ケアマネ試験(再試験)の合格発表「合格基準点は支援16点、保健医療福祉25点」今後どうなる?
本日(2020(令和2)年4月21日(火曜日))は、第22回介護支援専門員実務者研修受講試験(以下、ケアマネ試験)の再試験の合格発表日です。 昨年(2029年)10月に行われたケアマネ試
自分のせいでミスや介護事故が発生してしまったら誰でも落ち込む…どう立ち直る?復活方法は?
介護現場で働いていると必ずミスや介護事故が発生します。 インシデントやアクシデントと呼ばれるものです。 例えば、 転倒や転落 誤嚥や誤飲 誤薬や落薬 異食(食べ物ではないものを食べてしま
当ブログを「きらッコノート」でご紹介頂きました!当ブログはリンクフリーですのでお気軽に
先日、「カイゴワーカー」のお役立ちコラムに弊ブログを紹介して頂いたことを記事にしました。 下記記事をご参照下さい。 介護職の求人サイト「カイゴワーカー」のお役立ちコラムに当ブログをご紹介
介護業界にありがちな出羽守(でわのかみ)とは?引き合いに出して語られがちな海外3選
出羽守(でわのかみ)という言葉をご存知でしょうか。 あまり聞き慣れない言葉ですが、出羽守とは「海外や他業界などを引き合いに出して語る人」のことを指します。 例えば、「海外での介護は~」「
【まとめ】介護職の私が夜勤の不安を軽減するために気をつけていることや個人的なジンクス
ワンオペ夜勤の場合、介護施設(事業所)によっても違ってくるでしょうが、大体「20時頃~翌朝7時頃までは夜勤者一人」になります。 ワンオペ夜勤をやることになった当初は、不安や重責感やストレ
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介護派遣で働いている以上、派遣切りのリスクは0にはできません。しかし、派遣切りをされにくくなる方法はあります。現在、派遣介護職員として働いていたり、これから働こうと考えている人の中には、「できるだけ派遣切りをされることなく働き続けたい!」と
私が介護派遣を始めて1か月後に50歳代の男性派遣介護職員が入ってきたことは過去記事でも少し触れました。彼は、無資格ながら派遣介護職員として数々の介護施設等を転々としているという意味で「一応経験者」ということで入職してきましたが、結論から言え
令和5年10月8日(日曜日)は、2023年度(第26回)のケアマネ試験(介護支援専門員実務研修受講試験)です。ケアマネ試験の試験時間は午前10時00分~12時00分の120分間となります。試験を受け終えたあとにこの記事をお読みになっている人
派遣介護職員として私が派遣された先は「従来型多床棟の特養」です。1フロアに50名超えの利用者が生活をしています(ショートステイも混在)。特養ですから、利用者の多くは要介護3以上で日常生活の殆どに介助が必要な状態です。そして、派遣を雇っている
皆さま、ご無沙汰しております、介護職員Aです。久しぶりに記事を書きます。最後の記事更新が2023年1月ですから、約8か月ぶりの記事更新になります。さて、今回は近況報告をしたいと思っていますが、実はタイトルに書いていますように、会社(特養)を
当ブログ「介護職員Aのひとりごと」が、はじめての転職を考えている人に向けた転職・キャリアの情報メディア「HRtable」にて、「介護士ブログおすすめ5選【現役介護士が紹介!】」という記事
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人手不足が常態化している介護現場では、派遣の介護職員を受け入れている介護事業所も多くなってきているようです。 派遣社員として介護現場で働くことにはメリットとデメリットの両方あるわけですが
介護現場(職場)に新人が入職来た際は、新人研修が行われます。 新人職員が全くの未経験者であれば1から介護の基礎を教育したり、経験者であっても職場内の決まりごとや利用者の処遇等を知っておい
介護職員へのイメージや印象、はたまたレッテルとして、 「常識がない」 「レベルが低い」 「変な人が多い」 という声を聞いたことがあるのではないでしょうか。 若しくはそう思っていませんか?
介護現場で働いていると、 「あの新人使えないな」 などというセリフを耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。 それは、今現在新人職員である自分に対してであったり、他の新人職員に対
久々の記事更新となりますが、今回「副業SEASON」というメディア様の「介護職におすすめの副業7選 副業がバレないための2つの対策」という記事で当ブログを紹介して頂いたので、そのことにつ
事業所によってポスト数や呼び方が異なってくるでしょうが、介護職にも複数の役職があります。 例えば、 サブリーダー 介護リーダー(ユニットリーダー) 介護副主任 介護主任 介護係長 介護課
当ブログが「介護ワーク」という転職エージェントのサイト内の「介護業界で働く人や介護をしている人におすすめ!介護士ブロガーさん14名のブログを紹介」という記事で紹介して頂きました。 大変嬉
新年明けましておめでとうございます。 2021年最初の記事となります。 今回は(も)リクエストを頂戴しましたので、「利用者からの介護職員への暴力やハラスメント」について記事をまとめていき
介護現場には、「仕事をしない」「仕事をサボる」「仕事を人に押し付ける」という職員が少なからず居ます。 本来であればそんな職員は「労働契約上の債務不履行」に該当するわけですから、状況に見合
介護事業所で働く人達の中には、今現在与えられている年次有給休暇(以下、有給と呼ぶ)を自由に消化できないという状況や環境があるのではないでしょうか。 2019年4月から、10日以上の有給を
介護事業所に限らず、どんな職場でも「辞める辞める詐欺」をする人がいたりします。 「辞める辞める詐欺とは何ぞよ?」という人は、下記記事にまとめていますのでチェックしてみて下さい。 「介護職
平成23年に改正され平成24年4月1日から施行された介護保険法(以下、平成24年介護保険法改正と呼ぶ)の改正ポイントの1つに、「介護事業所における労働法規の遵守を徹底、事業所指定の欠格要
介護業界や介護現場に全く初めて飛び込んだ新人であれば最初のうちは右も左もわからないのは当然ですが、中にはそこそこの勤続年数があるのに一人分の仕事ができない介護スタッフも存在します。 こう
介護派遣で働いている以上、派遣切りのリスクは0にはできません。しかし、派遣切りをされにくくなる方法はあります。現在、派遣介護職員として働いていたり、これから働こうと考えている人の中には、「できるだけ派遣切りをされることなく働き続けたい!」と
私が介護派遣を始めて1か月後に50歳代の男性派遣介護職員が入ってきたことは過去記事でも少し触れました。彼は、無資格ながら派遣介護職員として数々の介護施設等を転々としているという意味で「一応経験者」ということで入職してきましたが、結論から言え
令和5年10月8日(日曜日)は、2023年度(第26回)のケアマネ試験(介護支援専門員実務研修受講試験)です。ケアマネ試験の試験時間は午前10時00分~12時00分の120分間となります。試験を受け終えたあとにこの記事をお読みになっている人
派遣介護職員として私が派遣された先は「従来型多床棟の特養」です。1フロアに50名超えの利用者が生活をしています(ショートステイも混在)。特養ですから、利用者の多くは要介護3以上で日常生活の殆どに介助が必要な状態です。そして、派遣を雇っている
皆さま、ご無沙汰しております、介護職員Aです。久しぶりに記事を書きます。最後の記事更新が2023年1月ですから、約8か月ぶりの記事更新になります。さて、今回は近況報告をしたいと思っていますが、実はタイトルに書いていますように、会社(特養)を