映像の思い出を多く残すべき、将来後悔することになる
写真などで将来の思い出に記録してもどうしても残せないものがある、それが声です。 声というのは聞いていないとすぐに忘れてしまいますよ。親の声、知り合いの声、何となく覚えていても正解がなければ答え合わせもできません。 写真でもそうですが、その時一時期で声と姿は大きく変わってしまいます。 子どもの頃の声、中学生の声、高校の声、大学の声、大人になってからの声と段階をしっかりと記録しておくことをお勧めします。 写真でも残すことが難しい表情や話し方、立ち居振る舞いがしっかりと残る映像を強くお勧めします。 そして保存したものはクラウドや外付けHDDなどで分散保管をして、さらに一番重要なことですが DVDなどに焼いてください 。 写真もそうですが、昔とは大きく変わりスマホでいつでも、どこででも何枚でも撮れるようになって良い時代になりました。 なんの意味もないような虫の写真や、風景、通学路、田んぼなんかでも好きなだけ撮れます。 でもほとんどの人が撮っただけで終わりにしてしまいます。 スマホであれば機種変更した時にそのままデータ消滅してしまったり、移行して保存していたつもりなのになぜだか保存できていない。どこにあるのか分からなくなってしまう。同期が勝手になってしまい保存していた音声、写真、映像が上書きされて消えてしまったなど様々な原因でロストしてしまう可能性があります。 ラインのアルバムもそのリスクが大きくありますよね。 大人数で管理しているグループでの画像も誰かが印刷していたり、バックアップをしていたらいいですが、そうでない場合はLINEのクラウドに保存されているだけでなんの保障もありません。 ラインも赤字ばかりですし、いつまでもデータが残っているとは考えられません。大切なグループでの写真であるならばこそ、しっかりと役割を決めてでもいいので保存した方がいいでしょう。 思い出は、大切にしましょう。
2019/07/29 22:34