清濁
清濁も一如なりて、心の表裏一面の分別に如かず 清濁併せ呑むは.器量(度量)を要するものだが、当今は清濁を使い分ける者を.優れし嘯く.小賢しき者多し 清濁を使い分ける者とは、表では立派な事(プラパンチャ・戯れ言.能書き.綺麗事)を宣いながら、裏では嘘や不誠不実なダークな闇を抱える.他人からは見えにくいが.真には心が不健康で.貧しい人を言う。 [医者の不養生]と.お医者様にも喩えられるように口では立派なことを説いているが、実行が伴わない人を事をいうが、確かに学者や医者というものは.いつの世でも他人の偏った学説を.さも最っともらしく自説の如く唱えるが更に新たな学説が主流となると又候、自分の自説のよう…
2019/11/23 11:27