あるご家族との交流会
おはようございます。 昨日は隣の県までドライブして、あるご家族(Aさんご家族)と交流してきました。 我が家も子ども4人。Aさんも子ども4人。 しかも我が家は2番目の子ども(けん)が特別支援学校。Aさんは2番目のお子さんが支援学級。 子どもの年齢層もほぼほぼ被っています。 これは、とても他人とは思えないご家族です! それで常々「家族単位で交流しましょう」と言っていたのがついに実現。 Aさん家族が忙しい中で企画を立てて下さり、子ども達同士が仲良くなれる家族交流会。 朝から夕方まで2家庭で一緒に過ごしました。 子どもが全部で8人!ちょっとした子ども会です(笑) けんにとっても一日、いつもとは違う環境とスケジュール。 けんの様子を見ながらいくつか感じることがあったので、何回かに分けて書いてみたいと思います。 並行遊び am10:30に集合した後、まずは子ども達がお互いに打ち解けられるようにと、室内でゲーム大会をしました。 大喜びの子もいれば、ちょっとおマセでブツブツいう子もいますが、これだけ子どもがいるとさすがに盛り上がってました。 けんはまだ初体験のゲームのルールを理解することはできないので、意味が分からない時は「ぬりえ」で過ごしました。 でも体を動かすことならできるので、風船バレー用に持ってきていた風船をポンポンして遊ぶのは自然と遊んでいました。 他にはユニークなゲームで、目隠し状態でグミを一個食べて 味を当てるクイズ。 これはクイズとしてではなく、グミを食べられるということで喜んで参加していました。笑 一個もらって食べるたびに「イッタッキ(いただきます)」 食べ物をもらえる時はかなりのお利口さんぶりです。 こういう様子を見ながら、けんの遊びはまだ「一人遊び」もしくは「平行遊び」だということが分かります。 「連合遊び」や「共同遊び」に移行するには、人への関心(特にお友達への関心)とルールの理解が不可欠だと思います。 今、放デイでSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)にも力を入れて下さっていますが、家庭でも意識して取り組むべきポイントだなと感じました。 お弁当の時間 お昼は持参したお弁当をみんなで食べました。
2019/03/31 11:51