33回 / 19日(平均12.2回/週)
ブログ村参加:2019/01/31
今日 | 02/18 | 02/17 | 02/16 | 02/15 | 02/14 | 02/13 | 全参加数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総合ランキング(IN) | 30924 | 27080 | 29841 | 29690 | 29676 | 23039 | 19494 | 949229サイト |
INポイント | 0 | 10 | 0 | 10 | 0 | 10 | 10 | 40/週 |
OUTポイント | 20 | 170 | 120 | 50 | 100 | 150 | 170 | 780/週 |
PVポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
アウトドアブログ | 601 | 545 | 572 | 571 | 570 | 514 | 447 | 11405サイト |
登山 | 118 | 105 | 115 | 113 | 112 | 98 | 84 | 2258サイト |
病気ブログ | 1029 | 930 | 970 | 971 | 974 | 878 | 771 | 21255サイト |
がん 闘病記(現在進行形) | 30 | 26 | 30 | 31 | 33 | 24 | 23 | 413サイト |
鉄道ブログ | 470 | 397 | 416 | 413 | 407 | 390 | 371 | 6141サイト |
鉄道旅行 | 54 | 42 | 47 | 47 | 36 | 34 | 28 | 367サイト |
今日 | 02/18 | 02/17 | 02/16 | 02/15 | 02/14 | 02/13 | 全参加数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総合ランキング(OUT) | 11995 | 11913 | 12007 | 12018 | 10875 | 10949 | 10411 | 949229サイト |
INポイント | 0 | 10 | 0 | 10 | 0 | 10 | 10 | 40/週 |
OUTポイント | 20 | 170 | 120 | 50 | 100 | 150 | 170 | 780/週 |
PVポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
アウトドアブログ | 305 | 313 | 316 | 321 | 287 | 283 | 268 | 11405サイト |
登山 | 23 | 25 | 24 | 27 | 21 | 22 | 20 | 2258サイト |
病気ブログ | 837 | 831 | 834 | 831 | 782 | 784 | 745 | 21255サイト |
がん 闘病記(現在進行形) | 31 | 30 | 28 | 30 | 26 | 26 | 25 | 413サイト |
鉄道ブログ | 247 | 239 | 235 | 237 | 220 | 222 | 206 | 6141サイト |
鉄道旅行 | 11 | 11 | 11 | 11 | 11 | 10 | 9 | 367サイト |
今日 | 02/18 | 02/17 | 02/16 | 02/15 | 02/14 | 02/13 | 全参加数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総合ランキング(PV) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 949229サイト |
INポイント | 0 | 10 | 0 | 10 | 0 | 10 | 10 | 40/週 |
OUTポイント | 20 | 170 | 120 | 50 | 100 | 150 | 170 | 780/週 |
PVポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
アウトドアブログ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11405サイト |
登山 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2258サイト |
病気ブログ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 21255サイト |
がん 闘病記(現在進行形) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 413サイト |
鉄道ブログ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6141サイト |
鉄道旅行 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 367サイト |
抗がん剤治療(術後補助化学療法) ゼロックス療法(ゼローダのみ) 0クール 2日目
抗がん剤治療 0クール 2日目(2019/2/15) 2日目まで特に副作用はでてない状況です。 副作用対策で、ハンドクリームを買いました。 前回はこちら:再診日そして抗がん剤治療(術後補助化学療法)開始 0クール 前回の記事でも記載しましたが、私が受ける治療法はゼロックス療法になりますが、最初のクールだけはゼローダを飲みます。 そして3週間後に副作用の状況を見てから点滴(オキサリプラチン)も投薬開始します。 その日よりゼロックス療法を開始することになり、3週間後から1クールになります。 そのため、これからの3週間についてはクールとしてはカウントせず、お試し期間みたいな扱いとなるのでいわゆる0クールと呼ぶことにすることにしました。 1日目と2日目 1日目 1日目(2/14)は投薬開始日、夕食後に飲んでから開始です。 特に症状はありませんでした。 なお病院帰りに副作用(手足症候群)対策としてハンドクリームなどを購入しました。 2日目 2日目も特に副作用と思える症状は現れず。 ただ左手親指に紙で切ったような微笑な傷が、ひび割れかもしれないと思い、念入りにハンドクリームを塗りました。 午前中は恒例の散歩をしました。 とりあえず元気なうちにできるかぎり歩こうと思います。
退院後14日目(2019/2/14)この日は再診日 退院後も特に大きな問題もないため、この日から術後補助化学療法を開始しました。 前回はこちら:抗がん剤治療(術後補助化学療法)開始前日 再診の待ち時間標準治療について この日は退院後初の再診日。 診察予約時間は10時からなので病院には10時少し前に到着 しかしながら平日で予約なしの患者さんも多かったためか、待ち時間が長かったです。 結果的には診察開始になったのが、12時半頃だったため2時間半ほど待ちました。 その間、主治医になんて伝えようか再度考えました。 今後の治療方針についての自分の考え 再診の際には、今後の治療方針(抗がん剤治療(術後補助化学療法))を受けるか自分の判断を伝えなければいけません。 なお仮に治療を開始するとしたら再診日から開始したいと主治医より伝えられていました。 退院してから2週間、インターネット(色々な闘病記含む)や書籍などで標準治療以外の療法についても調べました。中には標準治療は間違っているなどの意見なども見受けられ、どの療法が正しいのかわからなくなってしまうこともありました。 最終的にはエビデンスが一番しっかりしている標準治療を選択することにしました。 今後、もし悪化し標準治療の選択肢が狭まった場合などは別の選択肢を選ぶかもしれません。 ということを前日まで考えていましたが、 診察まで考える時間ができてしまったため、改めて本当に抗がん剤治療を選択していいのか考えました。 思考が改めて逡巡しましたが、最終的に結論は変わらず抗がん剤治療を受けることにしました。 再診 再診では、退院後、特に症状に問題ない旨を伝えました。 そうすると主治医からは今後の治療はどうするか聞かれました。 上記の考えもあり、術後補助化学療法を受けることを伝えました。 今後の治療方針 今後の治療方針は以下のようになりました 治療方法 XELOX(ゼロックス)療法 飲み薬:ゼローダ 点滴:オキサリプラチン(エルプラット) 3週間(初日:点滴 2週間:飲み薬 1週間:休薬)を1クールとして8クール 入院はなし 今日(2/14)から飲み薬朝夜2回 2/14からは飲み薬のみ(お試しのためクールに入れない) ※点滴は次回(3/7)より開始 がんセンター 診断後は病院に設置されているがん治療センターを案内してもらいました。
帰りはロマンスカー展望!箱根湯本駅すぐで温泉~2019冬 熱海・箱根の源泉かけ流し温泉日帰り旅行(2)
2019年2月13日 熱海と箱根に温泉を堪能するため弾丸日帰り旅行に行ってきました。 行きは熱海へスーパービュー踊り子 帰りは箱根からロマンスカー それぞれ展望席を利用!その旅行記をお届けします。 前回(熱海までの旅行記)はこちら 2019冬 熱海・箱根の源泉かけ流し温泉日帰り旅行(1) 今回の旅行に行くまでの経緯はこちら 日帰り弾丸旅行で熱海・箱根にした理由 旅行行程について 今回の旅行行程は東京からまず熱海に向かい、熱海で温泉に入浴。 その後箱根湯本に向かい、箱根湯本で食事と温泉に入浴という流れになります。 行程:東京〜熱海〜小田原〜箱根湯本〜新宿 この記事では熱海から箱根湯本そして新宿までの旅行記になります。 箱根湯本へ! 少しだけロマンスカー乗車 熱海の温泉を堪能したら次の目的地の箱根に向かいます。 次に箱根湯本へ向かいます。 箱根へ行くにははまずは東海道線で小田原まで向かいます。 丁度13:51発の前橋行きの普通電車が来ていましたので乗り込みます。熱海から小田原駅まで約25分ほどです。 小田原に着いたら小田急線(正確には箱根登山鉄道)に乗り換えて箱根湯本に向かいます。 小田急線のホームにははこね29号の箱根湯本行きのロマンスカー(MSE)が停車していました。 折角なので乗ってみようと駅員さんに乗車していいか尋ねてみると、特急券200円を払えば乗車していいとのことでした。なお座席は自由席とのことです。 駅員さんに直接200円を支払い、先頭車は展望席!とまではなりませんが、前が見える最前列に座りました。 駅員さんより渡された特急券 座席指定なし MSE先頭車は展望車ではいけれどガラスになっているため前面展望にはなっている 最前列ではこのような感じで見えます 座席はロマンスシート 途中の入生田駅と箱根湯本駅間では、小田急線と箱根登山鉄道のレールを共用している珍しい三線軌条を見ることができます こうして小田原から箱根湯本まで約10分間快適に過ごしました。 箱根湯本で食事と源泉掛け流し温泉 箱根湯本には14時半に到着しました。 帰りは16時半発のロマンスカーを予約済なので滞在時間は約2時間程あります。 元々は温泉のみの予定でしたが、お腹も空いたことですし食事も取ることにしました。 最初は湯葉丼で有名な直吉に向かいました。
退院後13日目(2019/2/13) 再診日(補助化学療法(抗がん剤治療)開始)までの2日間はできる限りやりたいことをやりました。 1日目は秋葉原まで行ってお買い物!そして歯医者へ 2日目の今日は熱海と箱根の温泉日帰り弾丸旅行に行ってきました。 前回はこちら:退院後12日目 散歩がわりにお買い物 午前中部屋の掃除しながら行き先決める 再診日前日((結果的に再診日より抗がん剤治療(術後補助化学療法)開始したので、抗がん剤治療前日になりました))、朝起きてとりあえず部屋の掃除をしていましたが、この日何をやりたいか考えていました。 そして源泉かけ流し温泉に入りたいと思い、日帰り温泉旅行に行くことにしました。 そこで、駅近温泉でパッと思いつく行き先候補を考えました。 候補 ・越後湯沢 ・那須温泉 ・房総方面(館山など) ・熱海、箱根 まずはあまり時間をかけず、駅近なところにしようということで絞ると、 那須温泉は駅近ではないことから対象から外れました。 ※那須塩原からバスで那須温泉まで50分ほどであり、雪の影響で行けるか不明のため 次に越後湯沢については入院前に弾丸日帰り旅行で行ってきたので、やめました。 もう一度行こうかなとちょっと考えましたが、さすがに連続で同じ温泉に行くよりは別の地域の温泉に行こうと思いました。 後は房総方面と熱海・箱根方面です。 ここでふと思いついたのが、熱海・箱根方面に行けば、行きはスーパービュー踊り子、帰りはロマンスカーを使用することができます。 そうすると電車旅行も兼ねた快適な日帰り温泉旅行になり、治療前の最後の旅行として有意義なものになるのではないかと思いました。 なお房総方面については特急電車は昼間走っておらず、これまで何度も行っているので、今回は行かないことにしました。 ということで、行き先は熱海・箱根に決めました。 決めたらすぐに出発 とりあえず熱海・箱根方面に決めたら、すぐにスーパービュー踊り子の出発時刻を調べました。 すると約1時間後に出発する(東京11:00発)ことが分かりました。 今出発すればギリギリ間に合うので、速攻でえきねっとで予約。 普通車の展望席の一番前が空いていたのでそこを抑えました。 予約したらおよそ10分で準備して出発しました。 旅行の行程については別の記事で紹介します。 未練をなくすことができた旅行
スーパービュー踊り子展望席利用!まずは熱海で温泉~2019冬 熱海・箱根の源泉かけ流し温泉日帰り旅行(1)
2019年2月13日 熱海と箱根に温泉を堪能するため弾丸日帰り旅行に行ってきました。 行きは熱海へスーパービュー踊り子 帰りは箱根からロマンスカー それぞれ展望席を利用!その旅行記をお届けします。 今回の旅行に行くまでの経緯は次のページを参照ください。 日帰り弾丸旅行で熱海・箱根にした理由 旅行行程について 今回の旅行行程は東京からまず熱海に向かい、熱海で温泉に入浴。 その後箱根湯本に向かい、箱根湯本で食事と温泉に入浴という流れになります。 行程:東京〜熱海〜小田原〜箱根湯本〜新宿 この記事では東京から熱海までの旅行記になります。 いざ熱海へ! スーパービュー踊り子の展望席に乗車 出発は東京駅からになります。東京駅発のスーパービュー踊り子5号伊豆急下田行きに乗車 スーパービュー踊り子5号:東京11:00発 熱海12:17着 見かけるたび旅行したいと思わせてくれる電車でが、まさしくリゾート電車だと思います。 行き先は伊豆急下田まで ちなみに座席は普通車展望席の最前列となる10号車1番座席!当日えきねっとで確認したところ空いていたので、すぐに予約 展望席最前列は初めてでしたが、迫力があり素晴らしかったです。展望席以外も窓が大きいため普段の車窓とは違った景色を楽しめます。 展望席全体 段差になっています。 座席はリクライニングと座面スライドがあります。 10号車の1階は子供が遊べるキッズルームと授乳室がありますので、お子様連れの家族にもオススメです。 車内では車内販売の他、売店もあります。 昼食として、車内で大船駅の駅弁(鯵の押し寿司)を購入しました。 また途中根府川付近では海を眺めながら、食後のデザートにアイスとコーヒー頂きました。視界いっぱいに海が広がり素晴らしい景色です。 アイスはおなじみのスジャータ! そうしてあっと言う間に熱海に到着です! 本当にあっという間で、電車から降りるのが名残惜しいくらいでした。 日航亭で熱海の源泉かけ流し温泉 熱海に来たら温泉です! ということで源泉かけ流しで日帰り入浴できる温泉を探し、日航亭に行ってきました。
退院後12日目(2019/2/12) 再診日まで残り2日 この2日間はできる限りやりたいことをやりました。 1日目は秋葉原まで行ってお買い物!そして歯医者へ アキバへGO! 退院後の初外来再診は14日で、予定では再診して翌日(もしくは再診日の夜)から治療開始だったと思うので、抗がん剤の影響を受けない日は残り2日間となります。 ということで、2日間は特に自分のやりたいことをやりました。 初日はよく行く秋葉原に買い物。 ちょうどMacのキーボードが壊れかけてたので、同じものを中古で購入しました。 新品だと高いので、中古で購入しました。 よくamazonなど通信販売を利用していますが、中古商品の場合は傷等が気になるので、実際に見て購入しており、なんだかんだ秋葉原は中古ショップが多いので、よく利用しています。 夜は歯医者はへ 副作用が起こる前に。。。 退院後、歯の詰め物が取れたので、アキバ帰りに最寄り駅近くの歯医者に寄りました。 抗がん剤治療を開始した後は、冷たいものなどに触れなくなるなど副作用が出てくると思われるので、治療前に歯医者に行ってお掃除含め解決したいと思い、買い物帰りでちょうど病院も空いていたのでタイミングも良かったです。 ※空いていなければ、次の日診察を受ける予定でした。 歯の麻酔 今回詰め物をするにあたり歯に麻酔を打ちました。 入院前であれば、「歯に注射か。。。」と苦手だったんですが、入院中の血液検査含む注射ラッシュで注射にも結構慣れてしまったようで、「針細いなぁ〜」という気持ちぐらいしか湧き上がりませんでした。 ただ歯への麻酔は面白いもので、口をゆすいだ後に水を吐き出す際も、ゆすぐことができず勝手に水を吐き出してしまいました。 心では動いていても体がついてこない。 これが口が麻痺しまった状態なのかと実感しました。 こうして無事詰め物も終わりました。
退院後11日目(2019/2/11) この日は会社の先輩の結婚式がありました。 出席できず残念。。。その代わり妹家族に寿司をご馳走してもらいました。 先輩の結婚式 会社の先輩の結婚式が本日(2/11)行われました。 大腸がんに罹患したと判明する前に招待されており、即答で出席と返事をしていました。 新入社員の頃からお世話になっていたので、ぜひにと出席したいと考えておりましたが、今回の病気により、入院期間と式が微妙に被りそうでしたので、式1ヶ月前となる1/10の病理検査による診断確定を持って欠席の返事をしました。 非常に残念でした。 アルコール この日、先輩より内祝が届きました。内祝は日本酒!自分が昔から飲んでみたかった有名な日本酒でした。 本当は今すぐにでも飲みたいところですが、今はお酒は自主的に控えていますので、いつか飲むタイミングを見つけてから楽しもうと思います。 アルコールも特に制限はないのですが、入院する前のアルコールをほぼ毎日摂取していた食生活から改善できた今の生活を長続きさせようと思ってます。 家族で回転寿司 暇を持て余してましたが、妹家族が退院祝いとこれからの決起会を兼ねて回転寿司をご馳走になりました。 この前一人でも回転寿司に行きましたが、やはりみんなで食べると美味しいです。 このようなみんなで食事できる機会を与えてくれて妹家族には感謝しかありません。 そして今のうちに美味しいものを食べておかないとという意識も高まってきました笑
退院後10日目(2019/2/10) 2017年の結果ですが、穀物、野菜による食物繊維摂取量増加により大腸がん診断後の死亡率が減るという記事にたどり着いたので、早速朝食はシリアルを食べることにしました。 主治医からは暴飲暴食しなければ食事制限はありませんよと言われていますが、実際に食べた方がいいものがあるかもしくは食べない方がいいものはないのかここ何日か色々と調べたりしていました。 その過程で春ウコンがいい、重曹飲めば治るなど色々な療法を目にしてきました。それで治るのであればすごい喜ばしいことと思いましたが、調査の母数が多くなくあまりピンときませんでした((というより飲んだけど治らなかったという事例を殆ど見つからなかったので、その療法を試して治った人のみの経験談しかないのではと疑ってしまった))。 そんな中以下の記事を見つけました。 大腸がん診断後に穀物、野菜などの食品より食物繊維量を増加させることで死亡率が低減 大腸がん診断後でも遅くない;繊維性食品を食べよう 記事によると大腸がんと診断された後、穀物、野菜の食物繊維を摂っている人の方が大腸がんでの死亡率が低くなるとのことです。ちなみに果物での摂取ではあまり関係がないとのこと。 元々シリアルを食べようかなと思っていたことですし、毎日朝食はシリアルを買って食べることにしました。
退院後9日目(2019/2/9) 本日、関東地方は雪で毎日行っている散歩は中止して引きこもり予定でしたが、せっかくの肉の日なので、回転寿司を食べに行ってきました。 引きこもり生活できず、外出 雪が降っているため恒例の散歩は中止。今日は1日家でのんびりする予定。 でしたが、じっとしていることができない性格なので、昼食を取るために隣駅まで回転寿司を食べに行きました。 肉の日なので肉を食べようと思いましたが、途中で急遽気が変わり魚に変更になりました笑 最近、治療が始まると、どこまで運動できるか、食欲はどうなのか、自分のやりたいことはどこまでできるのだろうかと不安になることが多いので、次の診察までの残り4日間できる限りやりたいことをやっておこうと思うようになりました。 回転寿司を食べに行ったのもその一環です。 今の食生活は2食は野菜など今ままでより制限していますが、1食(主に昼食)は自分が食べたいものを食べるようにしています。 制限をかけることであまりストレスを食べずに生活したいと思います。
【青春18きっぷ】甲信越縦断旅行 2泊3日(2) 飯田線の旅(豊橋〜天竜峡)
2018年1月4日から6日にかけて青春18きっぷを利用して、東京〜豊橋〜松本〜直江津〜宮内〜越後湯沢〜東京と甲信越を縦断かつ1周する形で鉄道旅行しましたのでその紹介を数回に分けて行います。 2回目は豊橋から天竜峡までの飯田線の旅のレポートです。 前回記事はこちら 前回:【青春18きっぷ】甲信越縦断旅行 2泊3日(1) 今回の旅行行程について 青春18きっぷが3回分余っていました。 そこで、1月4日の仕事終わりに少し早めに会社を退社して、甲信越を1周しています 今回の目的 ・飯田線全線に乗ってみる! ・青春18きっぷの消化 今回の旅行行程 東京〜豊橋〜天竜峡〜松本〜直江津〜宮内〜越後湯沢〜東京 本日(1/5)は豊橋から直江津まで甲信越を縦断というより日本を縦に分断する形で電車を乗り継いで行きます。ちょうど中央アルプスと北アルプスを並走する形になり、登山している人にも見所がたくさんあるコースになります。 この記事では豊橋から天竜峡までの行程を紹介します。 豊橋6:00〜9:08天竜峡 飯田線について 飯田線について簡単にですが説明します。 飯田線は、愛知県・静岡県・長野県にまたがっているJRの路線です。 区間は豊橋から辰野までで、路線距離は195.7km、駅数は94駅もあります。 豊橋から辰野まで直通運転している列車もあり、その列車の所要時間は約7時間にもなります。 今回は天竜峡で途中下車しつつ全線乗車しました。 天竜峡駅まで 前日(1/4)は豊橋駅前のネットカフェに宿泊し、なんとか寝坊せずに無事に5時頃起床しました。 豊橋駅から飯田線始発となる6:00発の天竜峡行きの乗ります。 始発にはなりますが、思っていたよりも人が多かったです。 天竜峡まで約3時間お世話になる車内はトイレ付きの転換式クロスシートで、リクライニングシートほど快適ではないですが、それでも普通電車の中ではかなり快適です。 豊橋から約1時間40分ほどで前半の中間地点とも言える中部天竜駅に到着しました。 中部天竜駅でわずかですが、停車時間がありましたので、ホームに出ました。 中部天竜駅に隣接した形で以前は佐久間レールパークがありましたが、閉館してしましました。 中部天竜駅を出発すると川を横断しながら進んで行きます。 秘境駅として有名な小和田駅に到着しました。
退院後7日目(2019/2/8) 今日は引き続き片付け&本棚組み立て、そしてちょっとお出かけしました。 本棚組み立て amazonで購入した本棚が届いたので、午前中は本棚の組み立てを行っていました。 組み立て作業はちょっと疲れましたが、結構楽しかったです。 完成した本棚はこちら。 大体3時間ぐらいかかりましたが、休憩しながらのんびりやっていましたので、早い人なら2時間以内で組み立てられそうです。 中央ライナーの乗り鉄 その後もブログや片付けの続きを行い、夜は乗り鉄の一環で中央ライナーに乗ってきました。 3月のダイヤ改正で無くなってしまい、その時期は治療の影響で気軽な乗り鉄ができないかもしれないので、元気な状態の今のうちに行ってこようと思った次第です。 乗った感想などについては別記事で書こうと思います。
大腸がん発覚から入院まで(2) 入院前術前検査と入院までの不安
大腸がんが発覚してから入院するまでの経緯をまだ覚えているうちに、何回かに分けてまとめたいと思います。 前回の記事はこちら 前回:大腸がん発覚から入院まで(1) 12/28 会社の年末最終日、納会前に早退して入院前検査に行きました。 これで年末バタバタしていた検査も一旦終わりました。 2018年最後の出社 前日は実家に報告し、そのまま泊まったので、実家から出社。 この日は2018年最終営業日で午後から納会もありますが、入院前の術前検査が午後から入っているおり、午後半休を取る為納会には出席できませんでした。納会の今年は終わりだ〜というお疲れさま的な雰囲気が好きでしたので、残念でした。 午前中は自分が今抱えている業務の整理を行いました。 入院後、自分が不在となる為、業務内容を年明けか入院までの間に共有する為です。 こんな感じで2018年最後の出社は業務内容の整理でほとんど終わりました。 入院前の術前検査 午後から術前検査で昨日に引き続き病院に向かいます。 病院も年内最後の受診日となります。年末年始で病院がお休みに入ることもあり、いつもよりも人が多いように感じます。 自分は人が多く予約が一杯となっている中、無理して検査を入れてもらった状況になりますので、各検査の待ち時間は結構長くなりました。 そしてそれだけ早く手術をした方がいい状況だと実感しました。 心電図検査 まず最初に心電図検査を行いました。心電図は不整脈の有無などを検査するものだそうです。 心電図は5分ぐらい時間をかけてやるものかなと思っていたのですが、すぐに終わりました。 呼吸器検査 全身麻酔を行うにあたり麻酔が安全に行えるか確認する必要がある為、肺活量などを計測する呼吸器のチェックをしました。 方法としては「吸って〜」「吐いて〜」「限界まで吸って〜」「限界まで吐いて〜」 を指示に従う形で何回か繰り返しました。 最初はきつかったですが、最後らへんはどこまで頑張れるかという点で面白くなってきました。 腹部エコー 肝臓部分などの腹部エコーをとりました。 腹部エコーについては1週間前にかかりつけ医のクリニックで胃カメラを受ける際に受けましたが、その時は問題ありませんでした。 肝臓に転移しているんではないかと不安になっており、その場で「何か問題ありましたか」と検査してくれた方に聞いてしまいました。
退院後7日目(2019/2/7) 今日は上司に近況報告と今後の治療方針ならびに仕事の復帰について相談しました。 上司へ報告 退院から体力も結構戻ってきて色々落ち着いたこともあり、会社の上司に手術の結果や退院後の状況、今後の治療方針の報告そして仕事の復帰について相談しに行きました。 場所は職場の近くのスタバ。 久しぶりの通勤経路は懐かしく感じました。(といっても3週間ぶりですが笑) とはいっても上司にはメッセージで退院前に状況を報告していたり、退院後も電話で仕事の引き継ぎの確認をしていたので、状況報告自体そこまでは時間はとりませんでした。 次に現在の職場の状況を教えてもらいました。話を聞いて3週間いないだけでも状況が大きく変わっているんだなと色々と驚きました! そして今後の治療方針や仕事の復帰について話しました。 現時点での仕事の復帰の考えについて 今後の治療は以前に書いた通り、術後補助化学療法(抗がん剤)による治療を半年間予定しており、その間は副作用が多かれ少なかれ出ると思われます。 しかし、治療中も可能であれば、仕事は休職せずに復帰したいと考えてはいます。 主治医にその旨相談した際は、仕事に復帰することを自体は問題ないが、副作用の影響を見てから復帰時期等考えた方がいいとお話をいただきました。 主治医からのお話をもとに上司と相談した結果以下のように落ち着きました ・一旦1ヶ月間追加して休暇をとる(積立休暇を使用)((現時点で2/21までは申請済)) ・状況見て復帰でそうであれば早く復帰してもよい。 ・復帰となった場合は白血球減少に伴う免疫力減少などを考慮し基本的に在宅もしく時短勤務((在宅勤務の精度が一昨年からできた。しかし長期の在宅勤務が可能かは確認が必要)) 上司も非常に理解がある方で体を十分に休めていつ復帰しても問題ないとのことでした。 とりあえず今はやる気もあり、仕事をすることで張り合いも出てくるので、なるべく早く復帰できたらと考えています。 とはいえ実際には副作用が強くて休職することになるかもしれませんが今のやる気だけはそのまま持ち続ければいいかなと思っています。
退院後6日目(2019/2/6) 今日は雨で散歩に出かけられなかった代わりに、IKEAに買い物に行ってきました。 久しぶりの遠出!といっても近いですが笑 お散歩行けず代わりにIKEAへ今日も日課のお散歩と行きたいところですが、雨が降ってしまい行けなくなってしまいました。 とりあえず昨日の続きで片付けをしていると、収納BOXなど欲しくなってきました。 抗がん剤が始まる前に行けるところは行こうと思い、比較的家の近くにあるIKEAに行ってきました。 乗り継ぎがいいと電車使って家から約30分ぐらいで着くので結構便利です。 IKEAではある意味散歩をしつつ、収納BOXを購入しました。 しかし色々家具を見ているとついつい買ってみたくなるものです。 オリジンのお惣菜IKEAから帰ってくる際に、今日の夜ご飯としてオリジン弁当でお惣菜のサラダを購入しました。 100g税込183円ですが、豊富や種類で一人暮らしには助かります。 これからもオリジン弁当にはお世話になります。
退院後5日目(2019/2/5) 今日から部屋の片付けを本格的に始動! 抗がん剤開始前になんとかキレイにしないと。。。 毎日お散歩 今日も日課のお散歩行きました。 今日は少なめに約30分 2km 雨降らない時は継続していきたいです。 そしてそのままお昼に蕎麦屋に行きました。 やはり蕎麦はうまい! 最近は麺類を噛んで食べることに大分慣れてきました。(消化をよくする為) 部屋の片付け。。。 病理検査の結果、リンパ転移があり、ステージⅢの大腸がんと診断されたこともあり、来週より補助化学療法(抗がん剤)を始める予定になっています。 そして補助化学療法の副作用の中に骨髄機能の障害による白血球減少があります。 白血球が減少すると、病原菌に対する抵抗力が弱くなるため感染症を起こす可能性が高くなります。 そのため清潔に保つべきなのですが、恥ずかしながら今住んでいる部屋が片付けられていないということもあり、白血球減少に対してあまりよろしくない状況と思われます。 そのため体調も回復してきた今、治療開始までになんとか部屋を片付けなければいけないと、今日より片付けを本格始動しました。 片付けは一度始めるとなかなか止まらないものですね笑 疲れすぎないようゆっくりと片付けていきたいと思います。
大腸がんが発覚してから入院するまでの経緯をまだ覚えているうちに、何回かに分けてまとめたいと思います。 大腸がん発覚までの経緯については前回の記事以前を参照ください 前回:大腸がん発覚まで(6) 12/27 大腸内視鏡検査結果を聞きに言ったところ、大腸がんの可能性が非常に高いと事実上の告知がありました。 本日分の入院前検査が終わった後、会社と実家に状況を報告しました。 会社に報告 もともと会社(直属の上司)には、自分は現在貧血の状態で、貧血の原因を特定するために様々な検査を受けているという旨は伝えていました。 そして今日内視鏡検査の結果が分かるので、分かり次第報告しますとだけは伝えていました。 しかしながらこんな結果が出てくるとは思いもよらなかったので、どう伝えようかと入院前検査の待ち時間の間考えていました。 結局は「これまで検査した結果、大腸がんと判明しました。」とそのままメッセージで伝えました。 その後一旦会社に寄って、入院、手術日や術後の予定について直接上司と話をしました。 上司も想定外の病気ということだったとのことで、結構ショックを受けたとのことでした。 そして労いの言葉をいただきました。 実家で報告 実家の両親には病院内で告知を受けている最中に急遽報告はしましたが、実際の入院期間や告知内容などを面とむかって話さなければならないと思い、会社帰りにそのまま実家に寄ることにしました。 実家には、両親から話を聞いた妹家族もおりました。 実家では元々、家族全員ショックはありましたが、両親は一度膵臓がんを想定していたということもあり、そこまで大きいショックはなさそうにみえました。(実際はショックがあったとは思いますが。。。) そして入院準備や退院後の生活について話しをしました。 そのままこの日は実家に泊まりました。 この日の心境 この時の心境としては、がんになったことで、ショックを受けてはいるんですが、現実感がない状態で、良くも悪くも風邪にかかったのと同じような普通の病気になった気持ちと同じだった気がします。 そのため、自分の現状把握(ステージや術後の治療など)ができ、家族や会社への報告も落ち着いてできたのではないかと思っています。
退院後4日目(2019/2/4) 調子がいい感じなので今日も近くの川を散歩しましたが、前日よりも距離を倍にしました。 散歩というよりウォーキングのような気がしてます。 散歩とウォーキングどっち? 日課にしている近所の川の散歩ですが、最近調子がいいので、距離を伸ばして、もっと歩くようにしました。 今日は特に暖かい気温で天気もよかったので、もっと歩いてみたいと思ったところもあります。 これまでは約2km 30分で歩いていましたが、今日は約4km 1時間を歩きました。 入院前なら全然余裕でしたが、やはり退院後ということもあり少し疲れてしまいました。 でもその分久しぶりにいい運動をした気がしてよかったです。 自分の中では散歩とウォーキングだと思いましたが、散歩とウォーキングってどう違うんですかね。 登山とトレッキングとハイキングの違いみたいに目的が違うんでしょうか。 ちょっと調べてみたら目的によって呼び方が違うようでした。 散歩とウォーキングの違い。 散歩:気分転換のために行うもの ウォーキング:健康のために行うもの 散歩は、特に目的は持たなくてもよく、ぶらぶら歩いたりして気分転換を行うこと ウォーキングは、ランニングのように有酸素運動と捉えて体脂肪燃焼などを目的とし、20分以上続けるなど明確な目的を持って行うこと とのことだそうです。 そういう意味でいうと今の自分の状況は、気分転換で歩いているので散歩のような気がしますが、ただ健康維持で30分は歩こうという思いもあるのでウォーキングとも言えるどっちとも言えるような気がします。 食生活 ここ最近は食生活の見直しもし始めています。 一応退院後は暴飲暴食以外の食べ物の制限は特に言われてはいないのですが、気持ち的にも健康的にもアルコールを控えたり、今までより野菜を多くとったりするようにはしています。 もともと料理をしていなかったので、コンビニの冷凍ブロッコリーや冷蔵惣菜などを活用しています。
【青春18きっぷ】甲信越縦断旅行 2泊3日(1) ホームライナー浜松3号を使って豊橋へ!
2018年1月4日から6日にかけて青春18きっぷを利用して、東京〜豊橋〜松本〜直江津〜宮内〜越後湯沢〜東京と甲信越を縦断かつ1周する形で鉄道旅行しましたのでその紹介を数回に分けて行います。 1回目は東京から豊橋の工程でホームライナー浜松3号を使用した静岡横断のレポートです。 今回の旅行行程について 青春18きっぷが3回分余っていました。 そこで、1月4日の仕事終わりに少し早めに会社を退社して、甲信越を1周してみようと思いました。 今回の目的 ・飯田線全線に乗ってみる! ・青春18きっぷの消化 今回の旅行行程 東京〜豊橋〜松本〜直江津〜宮内〜越後湯沢〜東京 この記事では東京から豊橋までの行程を紹介します。 沼津まで 今回は青春18きっぷでの旅行なので、基本特急は使えないですが、やはり快適に旅行をしたいものです。特に静岡区間についてはロングシート区間のため抜けるのに困難を強いられます。 そこでホームライナー浜松3号を利用して、快適に静岡区間を通り抜けます。 熱海までグリーン車 仕事を早く抜け出してなんとか新橋16時21分発の伊東駅行きの電車に乗りました。 この電車に乗ると沼津駅まで、 (東京駅16:18発~)新橋駅16:21発~熱海駅18:01着 熱海駅18:06発~沼津駅18:26着 と乗り継げます。 ホームライナー浜松3号の発車時間は18:13分なのでそれまで、弁当の購入をしたり、お酒の買い出しを行ったります。 熱海までもちょっと快適に、グリーン車を使用! 仕事終わりの一杯を楽しみながら、ゆったりと熱海まで向かいました。 青春18きっぷは3回目使用です。今回の旅行で残り3回分を使用します。 熱海到着。そのまま18:06発の浜松行き乗車して沼津駅に向かいます。 沼津駅には18:26分に到着しました。 乗り継ぎ時間わずかでしたが、超速で沼津駅で、お弁当とお酒を購入しました。 今回は時間がありませんでしたが、時間がある場合は、隣接している駅ビルにある総菜屋などで弁当などを買うのもいいかと思います。 ここでは、唐揚げや焼き鳥のお惣菜からお刺身やお寿司など色々取り揃えられています。 またこの時間帯は、丁度タイムセールが行われる時間でもあり、運が良ければ、弁当やお惣菜を安く購入する事ができる事がありますので、おすすめです。 沼津駅のショップ(antre
退院後3日目(2019/2/3) 退院3日目となる今日は前日に引き続き近くの川を散歩しつつ、久しぶりにお風呂に入りました! 退院後初の外食! 今日は急にそばを食べたくなったため、昼食として蕎麦屋に行くことにしました。これが、退院後初めての外食になります! 入院前はよく行っていた店なのですが、手術後ということもあり、何を頼んだらいいか迷いました。 結局食べたいものを食べようということにして、山菜とろろそばを食べました。なめこも術後すぐはよくないとのことでしたが、誘惑に負けてしまいました。。。 以前と違ってそばを口の中で噛むようにして、ゆっくり食べるようにします。 今までそばを口の中で噛むことを意識したことはなかったんですが、これはこれでそばの味を楽しめました。 退院後初の入浴しかも温泉! 蕎麦を食べた後、前日と同様に近くの川辺を散歩しました。 この川の散歩は可能な限りこのまま日課にしようと思っています。 川辺を2kmほど歩いていくと温泉施設があります。 腹腔鏡手術後の入浴については、先生より入浴は可能と言われており、温泉への入浴についても調べてみると温泉も普通のお風呂の入浴と同じように考えてよいとのことでした。 手術後のすぐの温泉というところで不安ではありましたが、散歩後を考えると時間的にも体力的にも丁度良かったので、今回は退院後初の入浴しかも温泉に入ることにしました。 これは腹腔鏡手術でしたので傷口が殆ど目立たないからできた判断かもしれないです。 実際に入浴しても特に傷口に痛みを感じることもなく、入浴後も問題ありませんでした。 久しぶりの入浴は体の疲れを癒してくれて気分もスッキリさせてくれました!
退院後2日目(2019/2/2) 退院の翌日の2/2(退院後2日目) 退院翌日、近くの川を久しぶりに散歩しました 散歩! 退院翌日、運動したほうがいいと言うことなので、近くの川を散歩しました。 歩いて実感したのが、体力の低下。 特に階段を上る際に実感しました。。。 大体2km 約30分間ゆっくり歩いてまわりました。 あとは、入院していた時と同じくブログを更新したり、引き続き部屋の片付けをしたりしました。 夜ご飯はセブンイレブンで買った鯖の味噌煮とご飯。 セブンイレブンの惣菜は安くて美味しくて便利! 入院している間に家の近くにセブンイレブンができたのがありがたいです。 これからよくお世話になりそうです。
大腸がんが発覚した経緯をまだ覚えているうちに、何回かに分けてまとめたいと思います。 前回:大腸がん発覚まで(5) 12/26 緊急で大腸内視鏡検査を実施しました。翌日その結果を聞きに来ました。その結果は。。。 大腸内視鏡検査結果 呼ばれるまでの長い長い待ち時間 12/27 午前中在宅勤務をした後 午後に昨日実施した内視鏡の検査結果を確認しに行きました。 元々予約の合間を縫って緊急で時間を取ってもらったこともあり、予約時間からさらに1時間ほど待ちました。 確認までの待ち時間はどんな病気かずっと考えていた覚えがあります。 ただこの時は、半年前は大腸に異常はなかったことですし、大腸がんではなく他の大腸の病気例えばポリープや悪くて潰瘍性大腸炎などだろうと考えていました。 もし大腸がんであったとしてもステージ0か悪くても1と思っており、その場合は、内視鏡手術で取れるし早く見つけられてよかったなと考えていました。 大腸内視鏡検査結果そして・・・ 1時間ほど待ってようやく呼ばれました。 そこでまずは昨日撮った内視鏡検査結果の写真を見ることになりました。 すると、本当に大腸なのかよく分からない写真を見せられました。。。 はっきり言って大腸の内側が腫瘍で埋まっており、むしろこれが正常なのではないか勝手に思ってしまうぐらい判断できないほど衝撃でした。。。 先生からは「大腸の一番奥の部分(小腸との繋ぎ目付近でいわゆる上行結腸)の写真で、周囲を腫瘍が覆い尽くして、詳しくは病理検査してみないと判断できないが、経験上、悪性腫瘍であることはほぼ間違いないと思われる」と言われました。 この話が今思えば告知に近いものだったと思うのですが、自分は淡々と聞いていました。何故なら自分も写真を見てこれが腫瘍なら、さすがに癌だろうと思うほどでしたので、写真を見ただけでもう告知されたも同然のような状況でしたので。。。 そして、あぁこれはステージ0,1とかではないレベルのものだなぁとも写真から判断できました。 一応先生に「ステージはどのくらいですか?またこれは内視鏡で取れるレベルではないですよねぇ?」と確認してみたところ、 先生からは「ステージについてはステージⅡかⅢになるだろうし、これはすぐに大腸を切除した方がいい!」と言われました。
入院14日目(2019/2/1) 入院してちょうど2週間、ついに退院の日になりました! 退院! 長かった入院ですが、ようやく退院の日になりました。 退院時の体調 現状の体調面として、傷口部分が少し痛痒いところが残ってはいますが、心配していた腸閉塞などのなどの合併症などもなく。予定より少し早く退院することができました。 開腹手術ではなく、腹腔鏡手術で行ったので、術後の回復も早く、入院期間も短かったこともあげられます((腹腔鏡手術は開腹手術よりも入院期間が1週間ほど短く、合併症なども起こりにくい))。 父が直腸がんを開腹手術で切除した際と比べると歩き始めめなど回復の早さに驚いていました。 体重は入院前より7kgぐらい減量していました。 自分はちょっとお腹が出ており、凹んでくれるのを期待したんですが、お腹よりも肩など別のところが減ってしまいちょっと残念な感じでした。 2週間ぶりに病院から脱出 午前中(11時ごろ)に会計が済めばあとは病院をいつ出てもいいということでした。 また昼ごはんは入院食をとってもいいということでしたので、昼ごはんまで入院食をいただくことにしました。 今回お世話になった病院の入院食は基本的に美味しかったので、記念に最後に食べたかったのとゆっくりしたかったからです。 昼食を終えて、今回の会計を済ましたら、あとは帰るだけです。 ちなみに今回の入院費にかかった費用は、手術代、差額ベッド代など諸々合計すると約14万円でした。(限度額適用済) 病院を出るとそこは2週間ぶりのシャバです。この日は風が強かったこともあり、久しぶりに風を感じたことは少し感動しました! そのあとは久しぶりの我が家に戻ってゆっくりしました。 次の外来は2週間後、それまでは抗がん剤も飲まないので、しばらくゆっくり体力回復したいと思います。
入院13日目(1/31) 退院前日、今日に限ってなかなか便通が来ないのが不安。。。 便通よ来てくれ! 退院前日ですが、ここに来て、手術後初めて便通がしばらく来ない状況に陥りました。。。 正確に言うと午後まで来ていない状態。 ブログ更新やらネットサーフィンやらしていていつもより動いていなかったのが原因な気が。。。 退院日況してや退院後に腸閉塞とかになるのは勘弁なので16:00以降ひたすら歩きました。 するとなんとか夕食前に便通が! 自分自身便秘になった記憶がなく、便通を待ち望んだことがなかったので、こんなに嬉しいものとは思いませんでした。 実際、今後、腸閉塞などに陥った状況について少し考えさせられた出来事でした。 今日は入院最後の夜、ほぼ毎日夜に見ることが出来た花火が、おそらく雨の影響で開催されませんでした。 最後に見納めておきたかったんですが、残念です。。。
大腸がんが発覚した経緯をまだ覚えているうちに、何回かに分けてまとめたいと思います。 前回:大腸がん発覚まで(4) 12/25造影CT検査の結果、至急大腸内視鏡検査を行うことになりました。 鎮静剤ありの大腸内視鏡検査 12/25造影CTのため絶食していたこともあり、そのまま翌日(12/26)内視鏡検査を受けることになりました。 内視鏡検査では鎮静剤を使うことができます。大腸内視鏡検査の予約を撮る際に、鎮静剤を使いますか?それとも使いませんか?と聞かれました。 鎮静剤を使うメリット、デメリットを確認すると次のように答えてくれました。 鎮静剤を使用するメリット 内視鏡を挿入する際の痛さ、苦しさがなくなる。 観察時の苦しさがなくなる 鎮静剤を使用するデメリット 検査後に1時間休息が必要 検査当日は、自動車、バイク、自転車など運転ができない 私はそのまま仕事の休みを取っていること、運転もしないことからデメリットは特に気にしなくてもよかったので、迷わず鎮静剤を使用した大腸内視鏡検査を実施しました。 また半年前に鎮静剤なしで大腸内視鏡検査を受けた際に苦しかった記憶があるので、できる限り苦痛がない方法でうけたかったということもあります。 翌日飲む腸管洗浄の下剤をもらって帰宅しました。 大腸内視鏡検査当日 腸管洗浄! 午後内視鏡なので午前中は在宅勤務をしながら、腸の中を綺麗にするため2時間で2リットルの下剤を飲みました。 大体10分間に1杯ずつ飲んでいく流れです。味はあまり美味しくないスポーツ飲料みたいな感じでした。私はそこまで嫌いではなかったです。 最初の1時間は特に変化なしでしたが、飲んでから1時間以降はひたすらトイレ。。。 前日から絶食しているとはいえ、まだ体内には残っているんだなぁと思いました。。。 大腸内視鏡検査実施 少しトイレに行きたいと思いつつも病院に向かい、内視鏡検査を実施しました。 内視鏡検査中の状況は鎮静剤を打ってから行いましたので、正直いってうろ覚えな状況です。 意識はありましたが、眠たいような感じでした。 半年前に実施した際の内視鏡を挿入する際の痛みやお腹の中をグリグリされるような痛みは全くありませんでした。 ということであっという間に内視鏡は終了。 時間にして15分ぐらいだったと思います。
大腸がんが発覚した経緯をまだ覚えているうちに、何回かに分けてまとめたいと思います。 前回:大腸がん発覚まで(3) 12/22総合病院の血液内科で血液検査をしたところ腫瘍マーカーCA19-9が基準値の5倍近い値を取りました。改めて消化器を検査するため、12/25造影CT検査を行うことになりました。 初めての造影CT検査 造影CT検査では通常のCT検査と違い、造影剤と呼ばれる薬を点滴で注射してCT検査を行います。 造影剤を注射することにより、血管や尿路などが造影されるため、通常のCT検査よりもより正確な診断が可能になるとのことです。 また食事制限もありました。午後一のCT検査ということもあり午前中は絶食でした。 実際にCT検査を受ける際に点滴を付けるのですが、その針が通常の針よりも太く、看護師の方も腕に刺すのに苦労してました。そしてなかなか痛かったです。。。 造影剤をいれるため通常の針よりも太いからです。。。 造影剤はCT装置に寝てる際に入れられました。 造影剤を入れられると体が火照ったような気分になります。 あとは通常のCT検査と同じ流れです。 検査が終わったあとは1時間ほど休憩して、点滴を抜きました。 造影CT検査結果 造影CTの結果はすぐに教えてくれました。 結果はすい臓、肝臓には問題ないが大腸に問題があるように見えるとのことで、 至急大腸内視鏡検査をしたいとのことでした。 翌日(12/26)に大腸内視鏡を実施ことになりました。
入院12日目(1/30) 本日は主治医から病理検査の結果及び今後の治療方針について説明がありました。 なかなか心休まらない日々です。 病理検査結果 本日も検査もなく、お見舞い客もいなく暇な日でしたと言いたいところですが、午前中に主治医の先生がみえて、「病理検査の結果が出てるけど、よければ今後の治療方針と合わせて時間空いてる時に説明したい」とのことでした。 私も特に問題ないので、先生の時間が空いてる時に説明をしてもらうことになりました。 病理検査結果 検査結果は リンパ節転移あり(転移数6個)のステージⅢでした。 リンパ節転移はあるだろうなと思ってはいましたが、思っていたより転移していたのはショックでした。。。 今後の治療方針。 退院後の治療方針としては、当初から伝えられていた通り、再発懸念があるため術後補助化学療法いわゆる抗がん剤での治療が必要とのことでした。 しかし当初は内服のみの予定でしたが、リンパ節転移が多かったこと、また若いということもあり、抗がん剤を少し強めにした方がいいとのことで、内服プラス点滴の治療法にした方がいいとのことでした。 治療内容予定 内服:2週間毎日 1週間休憩 点滴:3週間に1回 を1クールとして半年間続ける。 実際に抗がん剤治療を行うかどうかは退院後の外来(再来週予定)までに決めて欲しいとのことです。 そして治療する決めた場合には、外来の翌日(再来週)から治療を開始したいとのことでした。 今後の話を聞くと、あぁやっぱ治療はまだ続くんだなぁと、ちょっと落ち込みました。。。 とりあえず、色々と調べてテンションを上げていくしかない。。。
大腸がんが発覚した経緯をまだ覚えているうちに、何回かに分けてまとめたいと思います。 前回:大腸がん発覚まで(2) 12/21かかりつけの内科で胃カメラ検査を実施したところ、問題なかったため、貧血の原因特定のため総合病院を紹介されました。 血液内科受診 紹介された総合病院の血液内科を受診したところ、精密な血液検査を受けた方がいいとのことで血液検査を実施することになりました。この血液検査では色々な種類の検査を受けていたみたいです。((色々な種類((白血病などの遺伝関係など))の検査を受けていたみたいで、会計の時の金額をみて5桁に行った時には驚きでした。)) 血液検査の結果自体は1時間ほどで出るとのことですが、予約なしの外来で来たため3時間ほど待つことになりました。その間に血液の病気について色々と調べて、色々憂鬱になったのを覚えています。。。 血液検査結果 腫瘍マーカーの値が高い 検査結果として、分かっていましたが、ヘモグロビンが基準値よりも大幅に下がっており、結果として、ヘモグロビン(Hb):8.1でした。 その他に血液の病気になりそうな値はありませんでしたが、非常に気になる値として腫瘍マーカーのCA19-9が上限値(37U/ml)の5倍近い値(177.1U/ml)を示していました。 腫瘍マーカーは癌になっていない状態では、PSA以外はそこまで気にしなくていいとネットで書いてあったりしましたが、さすがに4倍値となると気になります。 ましてCA19-9は特に膵臓がんでみられる値なので膵臓がんかもしれないとどうしても思ってしまい不安になりました。 血液内科の先生からもこの値が高いからといって、癌になっているというわけではないが、気になる値なので内科に回してもらうことになりました。 翌日(12/22)、今度は消化器内科を受診しました。 内臓を確認する必要があるが、胃カメラと大腸内視鏡をすでに確認し問題ない((12月に胃カメラ、5月に大腸内視鏡の検査をして問題なかったため))と確認しているので、12/25に造影CTを撮って確認する必要があるとのことでした。 もともと実家に帰る予定でしたので、結果を聞いた後、実家に帰りました。 両親にここまでの検査結果を報告しました。。。 両親はやはりといいますかショックを受けていました。。。
入院11日目(1/29) 入院中暇なのはいいことかもしれないです。本日は特に大きな進展ありませんでしたが、退院日が決定しました。あとは退院日まで何事もなければいいんですが。。。 退院日決定 本日は検査もなく、お見舞い客もいなく特に何も無い暇な日でした。 こういう日は少しブログを書いて、本を読み進めたりしましたが、それでも飽きてしまったので、なんだかんだ久しぶりに昼寝をしました。 久しぶりのお昼寝は気持ちよかったです。これまでは検査やお見舞いそしてブログを書いたりで、入院してから昼寝をしたことがなかったです。。。 そして午前中担当医の先生が回診に来て、調子いいし、週末あたりで退院日を決めちゃおうかと話がありました。 週末ということですと今度の金曜日(2/1)はどうですかと聞いてみると、「じゃあ2/1にしましょう。それで調整しますね。」と、あっという間に退院日が決定しました。 なんだかんだで入院生活の終わりが見えてきました。 あとは病理検査の結果と今後の治療方針です。
大腸がんが発覚した経緯をまだ覚えているうちに、何回かに分けてまとめたいと思います。 前回:大腸がん発覚まで(1) 貧血状態になっていると判明、男性の貧血状態は重病のサインという可能性も高いので、北海道旅行から戻ってきた翌日(12/18)にかかりつけ内科に行きました。 かかりつけ医に報告 かかりつけ医に血液検査の結果(ヘモグロビン(Hb):8.4) を伝えると、やはりどこか内臓に異常がある可能性が高いため、早急に検査をした方がいいとのことでした。 話を聞くと、元々自分はヘモグロビンの量が多かったそうで、逆にそちらについて心配をしていたそうです((5月の血液検査の結果(ヘモグロビン(Hb):16)))。 12/21に胃カメラを実施することが決まりました。 また貧血に対しては鉄剤を処方していただきました。 胃カメラ検査まで 胃カメラ検査までは通常通り仕事をしていましたが、以前にまして貧血の症状が大きくなってきました。 階段を登るだけで動悸が出てきており、自分の家の階段((メゾネットタイプの家で寝室やトイレは2階にあるため階段を使わなければならない))を上がるだけで疲れるようになっていました。 またこの時期には少し腹痛も出てきており、胃カメラ検査前日の12/20には痛くて眠れず救急車を呼ぼうか迷ったほどでした。 結果的には救急車は呼ばず、前日午前中、病院に行って痛み止めをもらいました。そして何とか胃カメラ検査当日を迎えます。 胃カメラ検査 胃カメラ検査は9:00からと朝一番で予約していまして、これが結果的には功を奏しました。 胃カメラ検査では主に口から内視鏡を挿入する方法(経口内視鏡)と鼻から挿入する方法(経鼻内視鏡)がありますが、経鼻内視鏡の方が一般的に口からに比べて苦痛が少ないといわれています。 自分も今回は経鼻内視鏡で胃カメラ検査を実施しました。実際痛みを感じることはありませんでしたが、やはり嘔吐感はどうしても出てきました。しかし口からの内視鏡に比べたらマシなのかもしれないです。 胃カメラ検査結果はすぐにわかりました。 胃カメラの検査結果は問題はないとのことです。 問題がなかったのは良かったのですが、なんで貧血が起きたのか原因不明なままの状態です。 貧血の原因は何?
入院10日目(1/28) 日々順調に快復に向かっています。本日は食事が五分粥から全粥に変わりました。あとは腹筋の力が少しずつですが戻ってきました。 全粥 腸の調子がいい感じなので、本日の昼から全粥に変更になりました。これまでは五分粥ということでおかずも全て半分だったんですが、全粥になったこともありおかず含めて全て普通の量で出されました。 ただし始めは腸を驚かせないようにとのことで半分だけしか食べてはいけないとのこと。。。残念。 腹筋の力が戻りつつある 手術(腹腔鏡手術)直後は、お腹を切開した影響で、寝てる状態から起き上がるなど腹筋を使う動作がほとんどできない状態でした。しかし徐々に腹筋の力を使うことができるようになってきています。 その目安としているのが、ベッドを起こした時に何とか自力で起き上がることができるベッドのリクライニングの傾斜です。 手術翌日は60度ぐらいで何とか起き上がれる状態でした。その後徐々に傾斜は緩くなってきて、手術4,5日目では45度ぐらいで落ち着きました。 そして、手術7日目の今日は34度からでも起き上がれるようになりました。徐々に手術痕が治ってきており、腹筋の力が戻ってきていることを実感してきています! ベッドの傾斜装置 これにはだいぶお世話になってます。。。 退院目処 夜、主治医が回診にきてくれて、順調に回復していると伝えられたので、退院の目処についてそれとなく聞いてみると、このまま調子よくいけば、今週末に退院できそうとのことでした!