海外での子連れ出勤の話になると出てくるのがニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相ではないでしょうか。第1子の女児出産に伴う6週間の産休を終えて現在は職務に復帰してますが、首相でありながら育休を取るのですから、子連れ出勤も視野に入れているのではないかと思われます。 また欧州議会の議員を務めるリチア・ロンズーリも2010年、生後間もない娘さんを議会に連れていきました。現在も子連れ出勤を続けているそうです。 国のトップである首相や議員が子連れ出勤をするとかなりマスコミからは注目されると思われます。日本でも熊本の女性議員が子連れ出勤をしたというニュースがありました。一般の企業では子連れ出勤をした…
子連れ出勤について政府は前向きなようです。自治体向けの地域少子化対策重点推進交付金の中で新たに重点課題と位置づけ、補助率を従来の2分の1から3分の2に引き上げる方針と言われています。これは成功するでしょうか。 成功の可能性は低いかもしれない 政府の補助金があるから子連れ出勤をOKにしよう。経営者がこう考えた場合はあまりうまくいかないのではないかと思います。同じような施策に、女性の役員、管理職を一定割合以上に、といったものがあります。あれと同じです。政府が決めたから、政府からの補助金があるから、というのはある意味安易な考えであり、本当に必要かどうかというところについての考察が不足してしまう可能性…
子連れ出勤で気になるのが電車はどうするの?ということです。特に朝の通勤ラッシュの場合は満員電車の問題があります。あの中に子供と一緒に乗ったら、小さい子供は押しつぶされてしまうかもしれません。赤ちゃんだったら泣いてしまい、周囲からうるさい!って起こられるかもしれません。でもこれもいろいろと社会としての対応が考えられますよ。 時差通勤 まずは小池百合子都知事も確か推奨していた時差通勤です。どうして全員が同じ時間帯に会社にいかなければならないのか。少しずらしてもいいはずです。早めに行く人、遅めに行く人がいてもいいはずです。今やスマホを1人1台以上持っているわけですから何かあったらちゃちゃっとスマホで…
k子連れ出勤は迷惑なのでしょうか。 結論から言うと迷惑と言ってもいいかもしれません のっけから結論ですが、迷惑か迷惑じゃないかというと迷惑になるのでしょう。他の言い方をすると、仕事の効率が上がるか下がるかでいうと下がるでしょう。子連れ出勤ということは当然子供が職場にいるわけで、つきっきりとは言わないまでも何かしら世話をしたりするかもしれません。世話をしなくていいかもしれませんが、声がうるさかったりして、親はもちろん職場の他の人達の仕事の効率は落ちる可能性が高いでしょう。特に子連れ出勤を始めた直後などはその傾向が顕著に出る可能性は高いでしょう。 しかし、今後は増えていくでしょう とはいってももう…
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