日弁連綱紀審査会も書証の謄写申請を拒絶
日弁連、綱紀審査会でも安定のイカサマ対応! ⑱ 弁護士懲戒請求6 の続きです。 破産手続で必要のない書類を誤って裁判所に提出してしまい、依頼人が脱税していた事実を明らかにしてしまい依頼人に不利益を被らせたとして、エムはK弁護士のことを懲戒請求しました。東京弁護士会綱紀委員会は、その事実自体は認定しましたが、K弁護士が主張していなかった誤った理屈まで持ち出してK弁護士の業務に注意義務違反・誠実義務違反はないとこじつけて懲戒不相当と議決しました。(→⑱ 東弁綱紀委員会によれば、主張に相反する虚偽内容の書類を添付することは弁護士の正当業務行為らしいです。) ご存じの通り、こういったイカサマは、東弁綱…
2019/12/30 19:10