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2019/01/20

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  • 女人禁制の件。②

    まるで【パブロフの犬】である。『話題になった広告の件』や『セクハラポスターの件』でも少し書いたけれど 何か引っかかるワードがあると、その内容や前後関係、あるいは当時の状況等を吟味するコトなく「女性差別だ!」と、ヒステリックに喚き散らす集団がいる。彼らは常に“敵”を欲し、探し求めている。 そして気にくわないコトがあると、脊髄反射的に噛みついてまわる。 そして口々に「差別反対!男女平等!男女同権!」と叫ぶのだれど、求めているのは本当に“同権”なのだろうか?そもそも土俵の「女人禁制」という思想は 「国技」「興行」「神事」と、いくつもの要素を併せ持つ相撲の、「神事」の部分に由来する。 相撲に限らず、宗…

  • 女人禁制の件。①

    大相撲の初場所が終わった。全横綱不在という異常事態の中、若い力士の奮闘ぶりが清々しかった。思えば昨年の角界は騒動続きで、清々しさのカケラもなかった。 数々の暴行事件、それに伴う名横綱の引退や、部屋の解散と、ネガティブなニュースに振り回された。 そんな中でも、私的に少し異質と感じる事件があった。「土俵は女人禁制事件」である。昨年、京都で催されていた春巡業において、土俵上で挨拶していた市長が、いきなり倒れた。 くも膜下出血であった。 なす術もなくマゴつくばかりのオッサン連中を押しのけ、1人の女性が土俵に立ち入った。 看護師を名乗るこの女性は、速やかに救命措置に入り それに呼応するように、さらに数人…

  • 心愛ちゃんの件。③

    なぜ、心愛ちゃんが殺されなければならなかったのか。その経緯を説明する記者会見の場で、この痛ましい事件の片棒を担いだ“張本人”は 記者からの厳しい質問攻めを受けていた。 そして、容疑者にアンケートのコピーを渡した理由について「威圧的で恐怖を感じた」と、この担当者はホザいた。フ ザ け る な ! ! ! 庁舎の窓口だか応接室だかで、テーブル挟んで恫喝されているオッサンと 逃げ場のない自宅で、虐待を受け続ける小学生の女の子と どちらの苦痛や恐怖が大きいか、想像できないハズがない。虐待をしている容疑者に、告発者は娘だ、などと告げグチすれば 虐待がエスカレートして危険な状況になるコトぐらい、予想できな…

  • 心愛ちゃんの件。②

    全員、同罪である。今回の事件、関わった全ての人間が“共犯”と言っても差し支えない。沖縄では、本人ダケではなく、他の親族からも虐待と妻へのDVに関する訴えが相次いでいたにも関わらず 一切の保護措置がとられなかったばかりか、転校先の千葉への情報共有すらなかった。千葉では児相に、ロクな調査もされないまま保護措置を解除された。 その後も、義務付けられているハズの「自宅訪問」等は1度も実施されなかった。そして教委にはアンケートの内容を暴露された。 教委の担当者は当初、妻と2人で乗り込んできた容疑者に対し「本人(心愛ちゃん)の同意書がなければ、開示はできない」と断ったそうである。バ カ か 、 お 前 は…

  • 心愛ちゃんの件。①

    幾度、このような悲劇が繰り返されるのだろう。千葉県で、小学4年生の心愛ちゃんが、虐待を受けた末に殺された。 今回も児相は虐待の事実を把握しており、1度は保護しておきながら その手を無責任に離し、心愛ちゃんを見殺しにしてしまった。 またしても、子供達にとってのセーフティネットは機能しなかった。いや、この事件については「機能しなかった」どころではない。 あろうコトか、子供達を守るべき児相が 心愛ちゃんへの虐待をエスカレートさせ、死に至らしめるキッカケを作ったと言われているのだ。 それはどういうコトなのか?心愛ちゃんが一時保護されたのは、心愛ちゃん本人からのSOSがキッカケだった。沖縄から千葉に転校…

  • 炎上イ・ハイスクールの件。④

    ところで今回の事件には、もう1つの構成要素があると、私は思う。それは「個人の発信力」である。インターネットの普及は、経済や産業に革命的な進歩と変化をもたらし 私達は、そこから多くの恩恵を受けてきた。 「個人の発信力」も飛躍的に向上し、いくつもの新たな文化が生まれた。しかし、物事は常に表裏一体。 “光”が強ければ強いほど、“闇”もまた深くなるワケで ネット社会の便利さは、それと引き換えに多くの弊害をも生み出した。 援助交際、フィッシング詐欺、出会い系殺人、ラインいじめ・・・枚挙に暇がない。 中でもバカッター(という呼び名、あまり好きではないのだけれど)などは 「個人の発信力」に起因する弊害の1つ…

  • 炎上イ・ハイスクールの件。③

    結局のところ、多くの「組織」は「個人」を守らない。それは教育の現場でも同じであり、あの校長の会見などは、まさに典型である。記者「今回の件について、生徒の校則違反がキッカケという話がありますが?」校長「そのようなコトはありません、生徒には何の問題もありません」そ ん な ワ ケ な い だ ろ 、 こ の タ コ !当該生徒が校則違反を繰り返していたコトは、拡散された動画ダケを見ても明白でしょ。 それを以て暴力を正当化するコトはできないけれど、『何の問題もない生徒』であるハズがない。 その事実を把握してすらいなかったのか あるいは、よほど保護者が怖いのか それとも“無法状態”を放置していた責任を…

  • 炎上イ・ハイスクールの件。②

    教師受難の時代である、と思う。少子化と比例するかのように蔓延してきた、“過保護主義”とでも言うべき思想により 社会(保護者達)は寄ってたかって、教師の「威厳」や「裁量」といったモノを剥ぎ取ってしまった。 教師の社会的評価は地に落ち、それが職業モラルや意識の低下を招き、不祥事を誘発した。 それがまた教師叩きの原因となり、地に落ちたハズの社会的評価は、もはや奈落の底へ・・・という悪循環が起きている。これにはまあ『卵ニワトリ』な面もあって、どちらが先かというコトでもないけれど 悪い意味での相互作用が働いているコトは間違いなさそうである。 劣悪な労働条件の下、熱意と高い意識を持ち、歯を食いしばって指導…

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