農薬と蜂群崩壊症候群(技術の急激な発展の代償)
こんにちは。農薬が原因の一つと言われているハチが一匹残らず忽然と姿を消してしまう 『蜂群崩壊症候群』 をご存知でしょうか。死骸もどこに行ったかも見つからず、原因はよくわからないと言われていますが、これほど文明が発達した今、生態系が急激に変化するのはあり得ると考えられます。時代が進めば進むほど、農薬はより殺虫能力や除草能力が高くなり、種はより早く育つように、より実りを多くするように、寒さや干害に強くなるように遺伝子操作や品種改良され続けています。特にネオニコチノイド系の殺虫剤が原因なのではと言われています。ストレスやウィルス感染なども一因と考えられています。それらに対して自然の変化は緩やかで、つ…
2019/12/01 16:38