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2019/01/08

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  • 疲労困憊

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  • ソファ

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  • 鳥肌

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  • 指切り

    大和がお風呂から出てきた。私はご飯を早炊きで炊いてお味噌汁に卵焼きをつくっていた。大和が後ろから私を抱きしめる。やっぱり納得出来ひん。そう言って首筋にキスし始めた。何が?私がくるっと振り向くと、私の腰に両手を置き、大和が言った。お前な

  • 覚えていない

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  • 久々

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  • ただいま

    私は驚きすぎて声も出なかった。呆然と立ち尽くし、驚いた顔で大和を見るだけだった。お帰りって言うてるやん。大和がもう一度言う。えっ。。どういうこと。あまりに想定外の事態で酔った頭ではなかなか整理が出来ない。いつまでもポカーンとしている私を

  • びっくり

    自転車を駐輪場に停めた。飲みすぎたのかちょっとフラつく。エレベーターを降り、部屋の鍵を開けるが、あれ?防犯のため2箇所施錠していたはずなのに、2箇所開けると開かない。一つしか鍵かけてなかったんかな?酔うてるんかな?深く考えず鍵を開け直した

  • 飲み

    通い始めると結構忙しく、あっという間に時間は過ぎて行った。 慣れるのに必死だった。大和は何度か自分が休みの日に私に会いにこようとしてくれた。しかし、大和の休みは週1回しかなく、しかも平日で、私は学校に行かなければならない。それに、まださみしさ

  • 大切

    夜。お風呂から出てソファに座り、髪を乾かしていたときに大和から電話が鳴った。 画面に表示された「大和:という文字を見て、勢いよく電話に出た。  はい!思わず笑顔になる。大和はあははははと大声で笑い、さみしくて泣いてんのかな

  • 家に入ると当たり前だけどお母さんはいなかった。シーンとした部屋。ソファに座ると目の前に手紙と封筒が置いてあった。手紙を読む。冷蔵庫に色々作り置きしてあるから、しばらくそれを食べてね。ちゃんとバランス考えて、買ってきたものばっかりではあかんで。

  • 帰り

    そうこうしていると美容科も終わったらしく、大勢の人達が休憩室に入ってきた。なのでほとんどジュースも飲み終わっていたし、私たちは帰ることにした。席を立ち出口に向かうとこでマサキに会った。マサキも数人の人達と一緒だった。もう帰るん?マサキに

  • 初日

    学校についた。学校は背の高いビルになっていて、下の方の階がマサキのいる美容科。それより上が私がいるネイルやエステの専門クラスだった。美容科の子達は階段で上り下りしなければならず、私たちは外付けのエレベーターを使用しても良かったので入り口が違った

  • 泣かない

    その日の夜。お母さんといろんな話をした。楽しい思い出話に何故かポロポロ涙が溢れ、二人とも泣き笑いをして眠りについた。 次の日。今日から学校のスタートだった。お母さんが玄関先で見送ってくれる。私が帰ってきたときには、もうお母さんはいない。

  • 入学式

    引越しが終わり、お母さんだけ数日後の入学式に一緒に出てもらうために残ってもらった。お父さんは、いつでも帰ってこいとか、さみしかったらすぐに来るとか大和みたいなことを言っていた。 お母さんが、生活しやすいようにと色々アドバイスをくれた。スーパー

  • 足りない

    引越しの日。大和は既に仕事が始まっていた。 私はお父さんの車に荷物を乗せ、お母さんと3人で引越しをした。必要なものはほとんど大和と揃えていたし、実家から運んだものは服ぐらいだった。  大和は俺が行けるときに引越ししたらいいやん。と言っ

  • さみしさ

    次の日、チャイムが鳴る音で目が覚めた。朝方までHしていた私達は寝坊して、配達の人がもう来てしまっていた。大和がパンツとスウェットだけ履いて玄関に向かう中、私は下着と服を掴みトイレに逃げ込み、服をきてから出て行った。次々と運び込まれる家具

  • 不安

    部屋に戻り一緒にお風呂に入った。大和が後ろから私を抱きしめる。 私が…これからどのぐらい会えるんかな。そう呟くと、リオがさみしいときは飛んでくる。そう言ってくれた。  2人で床に引いたシングルの布団に入る。大和

  • 乾杯

    その日は家具や家電を購入した。大和とアレコレ言いながら商品を選ぶ。 私が腕を絡めて新婚みたいに見える??と言うと、…やったらええのにな。と、ちょっと寂しそうに返事した。 大きなものはすべて明日配達のお願いをし、細かいものだけ

  • 引渡し

    しばらくして、新しい家の引き渡しと家具などの生活用品を買うため、私は新居に行くことにした。大和がその頃車を買った。黒色の大きな車だった。 荷物がたくさん乗るので大和にお願いして一緒に行くことになった。高速に乗り、新居に向かって走らせる。

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