世の中結果が全てということを忘れていけない
こんにちは、つっつーです。 よく世の中は結果が全てだと言われていますよね。 しかし、学校教育では結果がでるまでの過程ばかりを重視されると思います。 僕もそう思って高校生までは生きてきましたが、 実際サラリーマンとして働いていたり、 自分でビジネスをしていく中で、 やはり何はともあれ、結果が全てということを実感しています。 世の中結果がでなくて過程を褒められることはない。 高校生ぐらいまでは、結果が出るまでの過程を褒められると思いますが、 社会に出ると、過程を褒める人はほとんどいません。 なぜなら企業が成り立つためには、 単純ですが利益を会社に残す必要があるからです。 なので、いくら過程を頑張っていても、 過程が少し雑でも結果が出てる人と比べたら、 後者の方が会社からの評価は高くなるのです。 つまり、過程より結果が世の中では求められるというわけです。 僕はフリーターとしてコールセンターで働いた経験があります。 ちなみに発信業務なので営業でした。 なので、毎月の月間目標が決められ、 それに対して件数を追いかけていく。という感じでした。 毎日大量に電話をして買ってもらえうよう必死に営業をしていました。 そんな中でコールセンター内で一番応対の態度がいいと言われる人がいたのですが、 その人の営業成績は中の上ぐらいだったんです。 つまり対応の品質と結果は絶対的に比例しないということです。 僕はトップオペレーターになったことがありますが、 別に言葉づかいが特別いいわけではありませんし、 どちらかというと、結構クレームを引いていました。笑 でも、それでも結果を出している僕の方が、 マネージャーからも褒められていたんです。 それは会社の利益に貢献しているからであって、 応対がいいことが必ずしも利益につながるというわけではないからなんです。 世の中結果が全てではないというのは甘え そして、世の中結果が全てではないという人がいますが、 それは完全に自分への甘えだと思います。 もちろん学校教育の関係で、 過程思考になっているのは仕方がないことです。 でも過程の方が大事と思っているだけでは、 結果はほとんどでません。
2018/12/31 15:06