緊急!57歳メタボ管理職はっちが脳内のやばい手術を行いました!
メタボ管理職はっちです! 土曜日にやばい手術をしました。 内容は、慢性硬膜下血腫!! 左半身が痺れてきたので、脳外科を受診したところ 緊急手術になりました!! 死ぬかと思いました!! ここに、国立病院機構 熊本医療センターの資料を参考にさせていただきます。 57歳メタボ管理職はっち、はじめに 慢性硬膜下血腫はゆっくりと、通常3週間~3ヶ月の期間に硬膜下に血液が貯留してくる病気です。多くは頭部外傷の後に発症しますが、外傷の既往がない場合も20~30%程度見られます。男性に多く、特に60歳以上が約半数を占めます。 発症に影響する因子として ①アルコール多飲 ②脳の萎縮 ③脳梗塞の予防の薬(抗凝固剤)を飲んでいる場合 ④水頭症に対するシャント術後 ⑤透析中 ⑥癌が硬膜に転移している場合 などが挙げられ、慢性硬膜下血腫を生じやすい条件として注意が必要です。 症状は出血部位により様々であり、頭痛、意欲の低下、認知機能の低下、片麻痺、失語(言葉が上手にしゃべれない)、尿失禁などが見られます。通常、症状は徐々に進行していきますが、稀に血腫腔内に出血が起こり、他の脳卒中のように突然麻痺や意識障害が起きることもあります。硬膜下血腫をきたしても無症状に経過し、自然吸収される例も少なくありません。 頭部外傷後、左記症状が徐々に進行していくような場合は本疾患を疑うべきです。診断には頭部CTあるいはMRIが必須であり、症状と血腫の場所に関連性があると考えられれば外科的治療が必要になります。 57歳メタボ管理職はっち治療方法 治療は局所麻酔下に穿頭術(頭に穴をあける)を施行し、血腫内容を洗浄除去し血腫腔内にドレーンを残すという方法が推奨されています。穿頭術後の再発率は8~20%との報告があり、術後1ヶ月前後の早い時期で見られます。再発しても症状が無ければ内服等で保存的に治療を行いますが、症状が出現してしまった場合は再度手術を行うことになります。再発を繰り返す場合は、開頭術が必要になることもあります。 本疾患は治療を行うことで症状の改善が見込めます。特に高齢者で、比較的急に進行する認知機能の低下を認めた場合、治療可能な認知症として本疾患を疑うことが重要となります。資料参照(脳神経外科医師 甲斐恵太郎) 57歳メタボ管理職はっち看護方法
2019/03/26 21:40