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2018/12/29

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  • 「忙しい」ということ

    「忙しいから無理」 「忙しくてそんなことまでできない」こういう言葉を聞く機会が多くなかったなあと感じています。 「忙しい」とは、その人がそう感じているということ。 決して「その人の仕事量が途方もなく多い」とイコールとは限らない、とも感じています。ある日、 職場の隣の席の同僚(正社員)がいつものように 「こんなに忙しいのに、もう無理ですよ!」と上席に主張していました。 でも、彼の1日は私からすればとても優雅に見えます。私は、その職場では週2日勤務のみの非正規社員。 その2日でやり終えられなかったことを次の週に持ち越してしまうと、誰かに代行してもらわなければならなくなったりします。 なので、2日と…

  • どんどん夢が叶う

    ずいぶん長いことブログを書いていませんでした。この間、とっても忙しかった・・・!コロナ禍でも歩みを止めず、自分のやりたい仕事に邁進していったら、いつの間にかいろんなことが叶っていました。 pixabayこんな感じで、喜びいっぱいです(笑)。わたしは小さめのノートをいつも持ち歩いており、 カフェに入るたびにそのノートに叶えたいことを描きます。 できるだけリアルに、イラストで。振り返ってみると、 今の状況って、ノートに描いたものそのものなんです。それに気づいてからは、 「きっと叶う」 と思うことができています。描いたら、叶うことを疑わず、些細なことを不安がらず、 毎日できること、好きなことに邁進す…

  • 「自分のことが一番わからないものだよ」

    以前、一年半ほど在籍した会社の部長は見た目はGacktさんのようなイケメンで、穏やかで物静かで、聡明な人だった。だからあっという間にヘッドハンティングされてどこかへ行かれてしまったが、その部長がおっしゃったことの中で一番印象に残っているのは、たしか私が何かに四苦八苦したあげくに切り抜けた時、自分の至らなさに呆然としていたら、「自分のことが一番わからないものだよ」穏やかな笑みでそとおっしゃった一言だった。 何もかも手に入れているように見える彼がのに、そんな根源的な言葉をつぶやくとは意外だった。 生まれてから一度も離れることなく付き合い続けている「自分」が、まさか「一番わからない相手」であるなんて…

  • 生きがいを持った母と、それを可能にしてくれた”仕組み”

    緊急事態宣言は解除されたものの、コロナ禍で外出自粛のムードはまあまだ続いている。先日、遠く離れた実家の母から電話が来て、明るく朗らかな笑い声を聞くことができてほっとした。母は80歳代。20年前に父を亡くしてからは一人暮らしだ。 妹は比較的近くに住んではいるが、毎日仕事や家族の面倒に追われる忙しい身だ。その上母の世話までも加わり、妹の負担は大きくなっていた。母は家族には毒舌なこともあり、数年前は妹と母との間で口論も増えていた。 そのせいで、おおらかな性格の妹がとても追い込まれていた。 私は母も心配だが、疲弊していく妹のことも心配だった。とはいえ、実家には飛行機でしか帰れない距離にいる自分には臨機…

  • 「新しい日常」に思うこと

    コロナ禍で我々の暮らしがどうなっていくのか、それをこのところずっと考えていた。「元には戻らない新しい日常」とはどんなことをいうのだろうか?その答えをいろいろと探していたところに、宮田先生の記事に出会った。note.comもともとはリーマンショックの頃に「非日常が新しい常態になる」という意味で用いられたものであり、今回はその時とも違う意味合いを帯びることから「新しい日常」と言い方になったそうです。私たちが慣れ親しんだ日常にはもう戻れない。 非日常だったものが日常になっていく。先生は記事の中で、詰め込み型の学習についての見直し等、いくつかの例をあげておられます。読んでいて感じたのは、これらのことっ…

  • 精神論と科学の使いどころを間違えない

    自粛期間中ですが、本日は出勤日。 不織布マスクは買えないので、苦手なお裁縫で作った手作りマスクで(縫い目ガッタガタ)いざ出陣です(^◇^)/ 〜 なぜ常勤は在宅ワークなのに、非常勤は出勤なの??? と、先週来イライラはしておりますが・・Σ(-᷅_-᷄๑)・・・いったん、置いといて・・・さて、最近、コロナ禍で考えたこと、行動したことを書いておりますがwww.soramachi.work www.soramachi.work www.soramachi.work今回はもっと真面目に。コロナ対策で成功していたり、国民からの支持を得られている国のリーダーというのは、精神論と科学、テクノロジーといった具…

  • おうち時間、せっかくだから「大!拭き掃除」でリラックス

    自粛期間になってもワタシの仕事は在宅にはならず(T_T)、仕事には普通に出かけているけれど、休日はほとんど家で過ごしている。最初は軟禁状態のような窮屈感を感じていたけれど、たっぷり家にいる時間があることに慣れてくると、今まで生活をおろそかにいていたなあ、とシミジミ思う。もともと仕事大好きなので(^_^;)、仕事>暮らし、というワタシなんだけれど、実は生活とか暮らしっていう足元が整っていないと仕事にも集中できないんだよね。薄々わかってたんだけどね(⌒-⌒; )。散らかりっぱなしの部屋、 埃が積もった床の隅、 長いこと磨いてないのでくすんできたヤカン・・・そういった生活のそれぞれの側面が視野に入っ…

  • コロナ禍で変わる世界 〜コワゴワ変わり始めたワタシ〜

    前回、コロナ禍で「もう元の世界には戻れない」となれば、どう前進するかを考えた。元に戻れないということは、未知の、わかっていない世界に進むしかないってことだ。安心信仰の日本人にはコワイ事態だけれど、どうせ変わっていくなら他から流されて変化を強要されるよりは自分で自分のスタイルで変わっていきたい。よしっ!と思いたち、ビジネス用のサイトを作成し学習系動画を配信してみた。一日中作業してヘトヘトになった(^_^;)一日まるまるかかったけれど、やれました(^ - ^)。 やれたら、やる前のコワサは和らぎ、 「なんだ、未知はやり始めたら怖くなくなるんだ」 と当たり前のことを実感した。「安心」て、日本では疑い…

  • コロナで仕事や生活はどう変わっていくんだろう<前提の転換>

    コロナ禍で世界中が悲しみや恐怖、緊張に包まれながらの生活が続いていますが、すでに「もう元の世界には戻れない」という見解を示す方々も増えてきました。「戻れない」をどう受けとめていくのかについて、私の心持ちの変遷を綴ってみたいと思います。 「コロナ前には戻れない」を受け入れにくい理由 日本では休校期間を5月6日までと一旦定めたことで(おそらく変更されていくだろうが)なんとなく「それまでの我慢だろう」「そのあとは元の生活に戻るだろう」という気持ちが我々の中にあるのではないだろうか。私自身も少し前までそうだった。 でも今は「感染が終息しても我々の生活は元には戻らないのかもしれない」とようやく思えるよう…

  • いろいろな角度から情報を得て自分で考える

    わたしはもともとあまりテレビを見ない方で、必要なときはニュースで情報を得ていた。あの東日本大震災の時、私は当初テレビにかじりついていた。しかし、日本のテレビはどのチャンネルも同じ映像、同じ内容を流し続けていた。 津波で流される映像だった。確かに、今何が起きているかを危機感持って伝えることは大事なのだけど、見ているこちらは恐怖と閉塞感、そして「何もできることはないのかもしれない」という無力感がだんだん芽生えてくるのを感じた。とても気が滅入り、テレビの画面だけが世界のような錯覚に陥っていった。そこで、インターネットで海外の報道を見るようにした。どんな見出しで、どんな映像を使っていて、どんなことを報…

  • DIYで自分なりの家に作っていく楽しみ

    中古マンションを買って4年が経過する。中古の魅力は、ほどほとの経年劣化が年季となってどっしり感を醸し出してくれることと、自由にカスタマイズすることへの躊躇を持たなくていいことだと思う。賃貸の頃はそれができなくてモヤモヤしていた。 画鋲ひとつにしても気を遣う。 ましてや壁紙やドアノブの変更なんて想像することすら許されない。私は住環境に自分の主体性が反映されないことが窮屈だった。そして4年前、ようやくカスタマイズできる日が来たのだった。 購入当初、リビングの壁紙はクリーム色にした。 緑色の部屋、オレンジ色の部屋、黄色の部屋・・・としたかったが、リフォーム会社の人に全力で阻止された。 「絶対後悔しま…

  • 悔いなく働く

    春は別れと出会いの季節。 慣れた場所にお別れして、新たにスタートする季節でもある。 ワタシは2年半勤務させていただいた職場をあと半月で去る。自分の担当していた仕事を整理し、 次にやってくださる方へ丁寧に引き継ぎ資料を作り、 ゆっくりと職場を見渡してみる。よく頑張ったな、ってふと思う。 短い期間だったけど、悔いはないくらいよく頑張ったなーと。帰り道、街の明かりがとても綺麗に見えた。4月からまた次の場所へ。 そこでもきっとワタシは悔いなく働けると思う。

  • 青色申告奮闘中

    確定申告の時期、真っ只中。 私は昨年度より青色申告。 これが、思ったよりツライ作業で・・・(´;Д;`)(´;Д;`)(´;Д;`) 助けて〜〜〜〜〜〜〜 会計ソフトのfreeeを使ってみようと頑張っているんだけど、 あっちいったりこっちいったり・・・・本質を理解していないからもう、機械にもてあそばれているような・・・以前はアナログで、申告会場に書類どっさり持って行き、長蛇の列に並んで係員さんのものすごいスピード処理にお任せっ!だったのに、自分でもできるようになりたい!と昨年から思い立ったのはいいけど、未開の森に1人で迷い込んだような気分。 あ〜、誰か助けてほしい〜〜〜〜(´;Д;`)(´;Д…

  • 仕事で嫌なことが続いた時のワタシの行動

    このところ仕事で嫌なことが続いたので、何かしらの答えを見つけたくて行動してみた。【目次】 1 スピリチュアル世界の見解 2 占いに行ってみた 3 結論 1 スピリチュアル世界の見解 まずはネットで検索。 「仕事」「うまくいかない」「スピリチュアル」・自分と向き合う時。 ・ステージが変わる時。 ・転機の前兆。などの言葉が出てくる。 傷心の時は自分にとって有益な言葉だけをついつい拾ってしまう。 「自分と向き合う」は早々にすっ飛ばして「ステージが変わる」「転機」に心が高速移動する。・・・そうか、もしかしたら良くなる前兆なのかもしれない!!ちょっとワクワクしてきた。 2 占いに行ってみた 面白くなって…

  • 仏教用語の「差別」(しゃべつ)は「多様性の尊重」

    建長寺を拝観した。その時に小冊子をいただいた。 仏教情報誌「ムディター」。2019年7月に発行されたものらしい。その中の、種村健二朗氏の『「自分決めたことだから」という無意識の差別』を拝読した。安楽死の意思決定について書かれたもので、44歳の女性がこれ以上の人工透析を望まないという意思を示したとのことで透析は中断。それによって女性は死亡したことが書かれている。氏はこの件について、仏教でいう「差別」(しゃべつ)の心で対応して欲しかった、と述べられている。この件についての詳細は同誌にてお読みいただきたい思う。また、2020年1月20日のNHK「おはよう日本」の中でも関連ニュースが取り上げられていた…

  • 杉良太郎さんの潔い「売名だよ」、「福祉は難しい」に圧倒された

    とても痛快で、かっこよくて、そして圧倒される記事。俳優、杉良太郎さん。先日、運転免許証を返納する様子がテレビで流れていて、その姿もかっこいいなあと思っていたが、杉さんが長年福祉に尽力されてきたことを恥ずかしながら私は知らなかった。時代劇でのカリスマ的な存在感。 華やかさが印象的だ。実はその一方で、苦しんでいる方々への支援を長いこと実践されているんだそう。そのスタートは15歳の時に初めて養老院のテレビを寄付したことであり、その後は事あるごとに苦しい方々のところへ駆けつけ、そして、ベトナムの子どもたちへの支援もずっとされているそうだ。headlines.yahoo.co.jp 記事の中に書かれてい…

  • 2019年は大量リストラの年だったって・・・!!

    「働き方改革ね〜」とつぶやきながら、来年の自分の働き方を検討していたところ、このような記事に出会った。 www.businessinsider.jpなんと、なんと、無自覚だったが今年世間では実はかなりのリストラの嵐だったようなのだ。筆者の溝上氏によれば「リーマンショック後の2010年の1万2,232人を超えるのは確実」とのこと。「リーマンショックによる不景気なんて特別であり、そうそう再来するものじゃない」と平和ボケしていた私だったので、この一文を見ただけで社会が大きく変わっていっていることに鳥肌が立った。業績も悪くないのに大量リストラに踏み切っており、その理由として溝上氏は以下の3点を挙げてい…

  • 私の世界に「色」が戻ってきた瞬間

    もう15年も前になるのかな、 ワタシは精神的に引きこもっていた時期があった。 心折れて働くことはおろか、その日1日を生き抜くこともやっとなくらい、辛い気持ちとふたりぼっちな毎日を送っていた。期間的にはそんなに長くはなかったのだけど、その頃は永遠のように長く感じた。息を吸って 息を吐く。その間の1秒1秒さえつらくてしんどくて、「どうやったら、ただ普通に呼吸して普通に存在できるのだろう」と、生きること自体がつらかったな。 たまに外出をしなくてはいけなくて街を歩くんだけど、 ほとんど下ばかり向いていたから風景なんて覚えていないんだ。 見えていても全てはモノクローム写真のようだった。でも、少しずつ状態…

  • ツイッターでの文章力

    「ツイッターなんて若者のやることで、私のような50代は問題外に違いない」と勝手に萎縮して距離をとっていたのだけど、若い人から背中をおされて細々と参加している。ほとんど読ませていただくだけの参加だけれど、引き込まれていきいますね。内容もそうだけれど文章力にもうなってしまう。字数の制限の中で、うまくまとめている文章をお見かけすることが多くて、 それは老若男女関係なくて、 世の中にはこんなに文章力のある人がたくさんいるんだなあって思う。字数制限があるからこそ、なのかな。すごいな、すごいな、とワクワクして嬉しくなる。なぜだろ? なぜ嬉しいんだろ?

  • 学び続ける人のキラキラした眼差しに浄化されました

    今朝は山々が白くて素敵でした。 冬のキリリとした空気と寒さに耐える自然の美しさが大好きです。 と、今日は敬体で書いております(笑)。 なぜかというと、浄化されたのでココロが素直になっているからであります(笑)。昨日、ふたりの方に仕事に関することをレクチャーさせていただきました。貴重な休日、近くもないところまで来られ、食い入るように聴いてくださいました。その真摯な姿勢とキラキラした眼差しに、こちら側が圧倒されます。学ぶってことは大人をも内面から満たすのですね。彼女らの期待に応えられるよう、こちらも精進しなくてはいけません。学ぶということは相互作用。 相乗効果。何よりも、浄化作用。

  • 無駄な会議に真剣に参加するのはなぜか?

    仕事をしていると「これ、不要なんじゃないか?」と思うことが出てくる。自分としては無駄だと思うんだけど、どうやら組織としては(?)必要なのだそうで、不思議でならない。例えば会議だ。私が属している組織にもいくつかの会議が存在する。 そのほとんどは私は不要、もしくはもっと効率的な方法があると思っている。例えば定期的に開催される会議。 2週間に一度それは開催される。 内容は、重要事項の決定な意味がわかるが大抵は周知だ。 しかもそのための事前の会議、というものまであり、「え?この会議と、本番の会議の何が違うの?」って私はいつも思う。 しかし、メンバーたちはいつも真剣な表情で参加している。「え?それってま…

  • 資格試験に一発合格するために必要な条件とは

    私は少ないが「資格」というものを持っている。ケチなので、費用的にもあれもこれもは手を出さない。また、めんどくさがりなので、あれもこれもは手を出さない。その少ない資格中に、国家資格というものがあり、今のメインの仕事はその資格によるものである。これも、取得しようかどうか3年くらい吟味した(笑)。この資格でもって可能になる職種は幅広く、かつ、年齢が高くなっても重宝される。つまり、費用対効果が抜群にいいという結論に達し、挑戦することを決めた。それも一発合格狙いだ。なぜなら、❶ケチなので、不合格→来年挑戦となった場合、新たな問題集の購入や講習会の申込などコストがかかってしまう。❷めんどくさがりなので、も…

  • 資格試験に一発合格するために必要な条件とは

    私は少ないが「資格」というものを持っている。ケチなので、費用的にもあれもこれもは手を出さない。また、めんどくさがりなので、あれもこれもは手を出さない。その少ない資格中に、国家資格というものがあり、今のメインの仕事はその資格によるものである。これも、取得しようかどうか3年くらい吟味した(笑)。この資格でもって可能になる職種は幅広く、かつ、年齢が高くなっても重宝される。つまり、費用対効果が抜群にいいという結論に達し、挑戦することを決めた。それも一発合格狙いだ。なぜなら、❶ケチなので、不合格→来年挑戦となった場合、新たな問題集の購入や講習会の申込などコストがかかってしまう。❷めんどくさがりなので、も…

  • 失敗から学ぶことこそ専門性

    最近、自分に刺激がほしくて、賢い人の考えに触れたいと思い、いろいろな方のブログや動画などを拝見しています。常々、仕事での専門性、そのブラッシュアップに関心があった私は勝間和代さんの動画に行き着き、なるほどなあと感じ入りました。【目次】 スマートに仕事をこなす若い職員 勝間さんの動画 足りなかったのは失敗とそれを活かすこと スマートに仕事をこなす若い職員 「この人、優秀だわああああ」2年前、心からそう思ったフレッシュマンがいました。彼は若いのに論理性、客観性もあり、よく勉強もし、とにかくめきめきと頭角を現し、「仕事には経験年数って関係ないな」 と思わせてくれていました。今も彼と仕事をしていますが…

  • 私が思う「資格マニアが成長できない理由」

    世の中にあふれる「資格」。私もいくつか持っている。 必要に迫られ、しぶしぶ取ったものばかり。その中でも「この先、もう使わないな」って思うものは更新せずに手放そうと思っている。生活も仕事もそうだけれど、シンプルが好きだから。だから、不要になったものは手放したい。 不要なのに持っていることがモヤモヤするからだ。でも、世の中には資格好きな人って結構いるんだよなあという話。【目次】 1 資格取得に挑戦し続けるA子 2 不要なのに必要。どういうこと? 3 資格マニアが成長しないのは 4 本当に必要なことは 1 資格取得に挑戦し続けるA子 私の友人に一年おきくらいに資格試験に挑戦しているA子がいる。 彼女…

  • どう生きるかって問題は、何に自分の時間を使うかってこと

    このところ、自分の中にあったネガティブな心情から自分が脱してきたような感覚があり、それはなぜかな?と考えたら「時間の使い方が変わったから」なんだなあって思った。【目次】 1 自分の中の悪感情と、その処理について 2 悪感情に割いている時間はどれくらい? 3 人生は「時間」 1 自分の中の悪感情と、その処理について 最近、自分について気づいたことがある。少し前まで、何かと心に充満しがちだった不平・不満や他人への苛立ち。 それらの感情は、ほぼ自動的にこみ上げては、それを考えないではいられなくしてしまう。 生理的な排出活動として「愚痴」「悪口」という形で言葉で出ていく。 でも、その排出は決して気分爽…

  • 「忙しくて」が口癖の人は暇でも「忙しい」

    皆さんの周囲にいませんか?「忙しくて締め切りに間に合いませんでした」 「バタバタしてて連絡できませんでした」何かと「忙しい」を理由にする人が。今回はそういう人に私が3年目にして見切りをつけた話です(笑)。【目次】 「とっても忙しく、一生懸命な人」と思っていた ミスが減らない、変わらない、変えない彼 周囲が彼の仕事を負担し、優雅な彼 ただ一つ言えるのは「成長しない」ということ 「とっても忙しく、一生懸命な人」と思っていた 3年前、彼はその職に就いたばかりで「まだ何もわからなくて」が口癖でした。一応上司なのですが、初めての仕事内容なのは明白だったし、人員不足も見て取れるので、彼がてんてこ舞いでしか…

  • 他人の意見を参考にするときは

    他人の意見を参考にすることは良いことだよね。自分だけでは煮詰まっていたり、なかなか打開策が浮かばなかったりする時なんかね。他人という、異なる価値観からの発想を見せてくれるからね。自分では思いもしなかったことを呟いてくれたりする。まさに、目からウロコ! でも、他人に意見を求めすぎるのは考えものだね。聴きまくっているうちに、参考にしたいものを選べなくなるんだ。そして「自分はどう考えていたんだっけ・・・?」って、わからなくなる。そう、迷子になっちゃう。 一人で悶々として煮詰まるのは、暗い洞窟に一人でいるような感じで、他人の意見ばかりを求めすぎて自分の考えが迷子になるのは、広大な野原にこれまたポツンと…

  • いい時代に50代になったなあと思う

    最近、「いい時代に50代になったなあ」と思う。「社会の変化」「時代の流れ」なんて言葉を使う時、あまりポジティブな意味合いでは使われないことが多い。私自身もそうだったんだけど、最近になって「あ、今って、今の私にいいかも!」と感じることが多くなった。【目次】 仕事選び 人生は何が起こるかわからないもの 目の前のことを懸命にやると 未知なることを楽しむ人生へ 仕事選び 私は30年ちょい前、大学を出て公務員になった。 当時は終身雇用が当たり前の時代で、内定をもらうまでの苦労はあったものの、一度どこかに就職できれば、それはもう「定年までの住処を得た!」ようなものであり、安泰という気分をもらえたものだった…

  • 他人へのイライラからの解放!私の場合

    最近、他人よりも自分にフォーカスしています。それで面白いことに気づいたので書きますね。もちろん、私だけのことかもいしれないので、「え?そうかなー?」って思われても全然OKです(笑)。【目次】 他人の言動にイライラしてばかりだった いつのまにか他人への苛立ちが減ってきた なぜ他人への苛立ちにとらわれなくなったのか 他人の言動にイライラしてばかりだった これ、「歳をとったから」と言われれればそれまでなんですけど(笑)、どうもそうではない気がしています。少し前まで、私は他人の解せない言動に苛立つことがとても多かったように思います。「許せない!」まではいかないですが、そのことでずっとイライラしてしまう…

  • 「夢をかなえるゾウ」を読んでいると「マカロニほうれん荘」を思い出す

    遅ればせながら「夢をかなえるゾウ」を読んでいる 夢をかなえるゾウ文庫版作者: 水野敬也出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2011/05/20メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 44回この商品を含むブログ (41件) を見る いやー・・・・ 面白い!😂😂😂😂😂😂内容はもちろんのことだけれど、 主人公とガネーシャのやりとりがとても面白い! ん?・・・ どこかでこういう感じ、あったなあ。 なんだっけ? 漫画のような・・・・ そうだ!「マカロニほうれん荘」だ!!!マカロニほうれん荘 (1) (少年チャンピオン・コミックス)作者: 鴨川つばめ出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 1977/1…

  • 私にとっての「働く意味」(ブログタイトル変えました)

    ブログタイトルを変えました(^_^;)。「いい仕事したい」は、「良い仕事だけやっていたい」とかに誤解されちゃうかなあと思いまして。私はいくつか転職してきたのですが、どの仕事も好きで、その都度「この仕事で最大のパフォーマンスを上げるにはどうすればいいか?」を考えてやってきました。その結果は(他人から見たらどうあれ)自分としては楽しく手応えのあるものでした。 そう、他人の評価は関係ないんです。「いい仕事」というのは自分にとって「納得のいく仕事ぶり」という意味でした。でもタイトルとしては分かりにくいかな、と思って、素朴に、意味そのままの表記にしてみました。 「働く」とか「仕事」って言葉は、ネガティブ…

  • 意地悪な気持ちは顔に形状記憶されちゃう

    人の顔って、子どものうちは親からもらったもののままなんだけど、大人になると自分で作ったものになるー、ってよく言われますね。長く生きているといろんな方と出会うので、このことは真実だと思えてなりません。今日はそんな話を書きます。【目次】 赤ちゃんは皆純真な顔 どんな生き方をして来たがが大人の顔を作ってしまう どんなに着飾っても意地悪は顔に出てしまう 赤ちゃんは皆純真な顔 pixabay生まれたての赤ちゃんはみんな純真そのもの。 まだ何も顔に刻み込まれていないんですよね。 だからこそ、赤ちゃんを見ると大人は優しい気持ちになれるんでしょう。pixabay子どもが子どもとして、天真爛漫に過ごせるといいで…

  • 自分対策を始めました

    【目次】 人生経験は今の自分に活かされている? 経験値を活かすには自分対策しかない 自分に対策を練る 50年以上も生きているといろんなことを経験する。嬉しいこと、嫌なこと 楽しいこと、つまらないこと、 感動すること、不愉快なこと、 やる気出ること、凹むこといやー、たくさんあったねえ。 これって経験値😄! ・・・待てよ、経験は活かされているのか? 考えてみた。 人生経験は今の自分に活かされている? ・相変わらず怒りんぼだし、 (怒りのエネルギーだけは衰えない)・寝る時間長すぎて1日が短いし、 (もったいないー!)・やらなきゃいけないことがあっても先延ばしするし、 (それでいつも追われている)・相…

  • 1つの職場で働くのって、しんどそうだなあと思った話

    このブログで何度か触れているが、私は3種類の仕事をかけもちしていて、 職場は4箇所だ。 つまり、ほぼ毎日違うところで働いている。どれも副業ではなく、自分にとっての正業。 今でこそ「パラレルワーカー」なんて、おしゃれっぽいネーミングがあるが、ちょっと前までは「かけもちで働いている人」というくくりで、そこに漂う雰囲気は、常に忙しくて不憫なイメージだったのではなかろうか。あ、今もかな?? このスタイルになって2年。 社会保険に加入していないので税金が重かったり、年に一度、確定申告自分でやらなきゃいけないしんどさに見舞われたり、毎日同じリズムが刻めないことへの不慣れさはあったけれど、2年が過ぎる頃には…

  • ”買い物が苦手な私”から”買い物上手な私”へ変貌した話

    皆さんは自分にとって”いい買い物”ができているだろうか? 私は長年、”買い物下手だなあ〜”と密かに悩んでいた。 それがようやく、ようやく(笑)、克服できてきたように思えている。【目次】 買いたいものが選べなくて疲れてしまう 買い物が苦手な理由は? 私のささやかな挑戦 欲しいものを明確にして工夫しつつ妥協しないこと 買いたいものが選べなくて疲れてしまう 私は洋服も好きだし、 欲しいものも人並みにある。 店頭にも足を運ぶし、ネットショッピングもやっている。 しかし、好きなはずの買い物なのに結局選べず、決まらず、諦めてどっと疲れてしまったり、決断して買ったものが何となく気に入らなくて残念な気持ちにな…

  • 自分の人生の成否は、学校時代の自分では決まらない。自由に、大胆にいこう。

    “学校教育を終えるとたいていの人は、大切なのは大学の卒業証書や成績ではないことに気がつく。学校外の実社会では、いい成績以外の何かが必要だ。それを「ガッツ」と呼ぶ人もいれば、「ずぶとさ」「やる気」「大胆さ」「はったり」「ずるがしこさ」「世渡りの技術」「ねばり強さ」「頭の切れ」などと呼ぶ人もいる。呼び名は何であれ、この「何か」が最終的には学校の成績などよりもその人の将来に決定的な影響を与える”『金持ち父さん 貧乏父さん』は豊かにのびやかに生きる知恵がつまっていて、読み進めるのがもったいなくて、とうとう図書返却期限過ぎちゃった(笑)。 学校で教わる知識、価値観、文化を盲信していれば将来間違えることな…

  • 「効率化」を掲げる上司をリスペクトしていたんだけど実態は・・・

    私は「仕事の効率化」とか、「時短」とかには基本的に賛成だ。情報が溢れる現代では必要なことであり、そのスキルも身につけるべきだと思っている。私の職場にも「効率化」を推進するいかにもスマートそうな上司が着任した。素材工場より しかし、うーん、しかし「それって、効率化??」という違和感がモヤモヤ、モヤモヤし始め・・・・ 彼は柔和な笑みを浮かべ、 物腰やわらかで、 「できた若者」という印象である。「皆さんの負担を軽減します」 を口癖に、改革をするとのこと。 私は大いに期待した。 若いのに見上げたものだ、と年寄り気分で目を細めながら期待した。 だが、 おかしい。いっこうに私の負担は減らない。 「えー、こ…

  • お金へのブロック

    改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)作者: ロバートキヨサキ,白根美保子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2013/11/08メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る私は15年ほど前に一度この本を読んだことがある。 金融や経済については縁がないのに、タイトルに惹かれて読んだ。そして、衝撃を受けた。こんな世界があるのか! こんな生き方があるのか! (;´д`) 公務員の家に生まれた私は、この著者同様、高い教育を受け、誠実に働き続けることを最善と教え込まれた。父はもうこの世にはいないが、最後は校長となり「満足な人…

  • 「私にできるだろうか」と悩むのは時間の無駄

    新しいプロジェクト、 転職のお誘い、 興味があった副業の情報、新しいことを始められそうなチャンスが目の前に現れた時、私はいつも私にできるだろうか と、何日も思い悩む人だった。 できるか、できないか それを問題にしていた。 でもそれは、今の自分の能力で 今の自分の知識量で 今の自分のネットワークでできるかできないかを考えているだけ。その新しいことは、その世界に身を置くことで吸収していく新しい能力、 新しい知識量、 新しいネットワーク、でこなしていくのだ。つまり、今のレベルの自分で「できるか、できないか」ではなく、新しく進化した自分が「やる」ことなのだ。もちろん、 その新しい環境に身を置いただけで…

  • 見ているだけで他人の感情が伝染する

    最近、脳科学関係の本を手に取ることが多い。 今日はこの本。脳がよろこぶ仕事術作者: マデリン・ヴァンヘック,ケン・パラー,リサ・キャラハン,ブラッド・コラー,茂木健一郎出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2010/09/16メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る【目次】 *他人を見るだけで感情が伝染する *職場は「伝染する感情」でいっぱい *自分の気分を左右されすぎないために *他人を見るだけで感情が伝染する この中に「感情は伝染する」という一節がある。神経学者リチャード・レスタックは「感情には感染力がある。ただ同じ部屋に座っているだけで、他人の気分に感染してし…

  • どこで、誰と、どう働くのか?、が人生を作る

    「よーし、GWこそ読書するぞー!」今日はこの本。君に友だちはいらない作者: 瀧本哲史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/11/13メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見るドキッとするタイトルと、 戦国のような表紙絵で、「買う本間違えたかな」と不安になった(笑)。 以前読んだミライの授業作者: 瀧本哲史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/07/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見るの筆者なので、続けて購入。「本業はエンジェル投資家」だとの賜る、京都大学の教授である。この本はチームアプローチについての本。まだ途中なのだが、…

  • 行く気がないのに申し込んで、ドタキャンする人に思うこと

    昨夜はとある学習会に参加した。 主催者によると、当初の相当を大きく上回っての申込数とのことだった。多くの方が足を運んだ理由に、テーマが旬だったこともあるのかもしれないけれど、私は別のことを考えていた。 来られている方々をみまわしてみると、学校の先生方、市町村の虐待対応の職員さん、福祉職、弁護士さん、などなど。どう考えてもご多忙な方々なのだ。 「時間に余裕があったから参加した」とはとても思えない。なのに、きっちり開始時間に大きく遅れることもなく集まって、熱心に学んでいかれるのだ。 私も仲間とともに参加した。 私はだいたい1時間くらい前には近くのカフェとかで待機している。 開始10分前くらいに、知…

  • 可能性は無限、時間は有限

    花の間からぽっかり雲。神奈川県中井町のどかなんです〜 ウグイスなどもピーヒョロローと鳴いていいて、ほんとにのどかで幸せを感じます。そんなのどかな幸せに浸りつつ、「昔はどうだったっけ?」と考えたりします。25年くらい前の私を思い出すと 「年をとるの、怖い、いやだ、おしまいだ」「こうなっているといいな、でも叶うかわからない。不安。ああ、いやだあ」 今思えば、まだまだ若く可能性無限大の年代に、先のことを憂いすぎて、心配しすぎて「無限大の今」を楽しんでいなかったなーと思います。 もったいない。 ああ、 もったいない。 タイムマシンに乗って25年前に飛んでいき、 「四半世紀たったあなたは、あなたが想像す…

  • 減らしたら気づくことが増える

    春だなー・・・。菜の花の風景 Photo by casby桜ももう終わりかけているけど、葉っぱの緑の中にまじって最期のひと咲き。それもまた美しい。 今年は仕事を一つ減らした。 働いている日数はあまり変わらないけれど頭は整理され、クリアになり、集中できている。 それが嬉しい。集中できる頭でないと、いい仕事ができないから、私には「減らす」が必要。空きができた頭には、野の花に気づく余裕ができる。道端の花 photo by casbyここ数年忙しくて、頭の中がいつもビジーで、住んでいる町の素朴な風景も見ているようで見ていなかったんだな、って感じる。人間の脳は、いくつものをことを器用に処理するようにはで…

  • 内田也哉子さんの「謝辞」に感じる“こども“であることの思い

    樹木希林さんが逝かれてからさほど経っていないうちに内田裕也さんも天に召されていった。喪主は娘の也哉子さん。 こどもとして、両親をどのように見てこられたのか、どんな思いでいらしたのか、この「謝辞」に見事に込められている。headlines.yahoo.co.jp世間でどう評されていても、こどもという立場で感じるもの、思うことはまた違うものだろうと想像していたけれど、その葛藤や混乱、答えの出ない問い。そして、その2人を送り、今「カオス」を受け入れていくという。言葉の選び方や語り方などのかっこよさ。しかしそれは表面的な薄っぺらいものではまったくなく、深い深い洞察を響かせてくれる。

  • こどもの貧困ー「就学援助」制度を知ってもらう取り組みに思うこと

    今朝のNHKニュースで「就学援助」のことが取り上げられていました。 良いことだなー!と思う反面、「必要な人になぜ周知されにくいのか?」についてもっと知ってほしい、と思いましたので書きますね。【目次】 就学援助とは 就学援助を知ってもらおうという取り組み開始 申請に至らない理由 必要な制度・しくみ・サポートは何か 就学援助とは みなさん、ご存知ですか? 児童生徒が小学校・中学校で必要な費用の一部を自治体が支給してくれる制度です。 各自治体の教育委員会が行なっている制度で、修学旅行の費用や給食費、メガネの購入などについて全額ではないのですが支給されるんです。毎年新学期はじめにお知らせのプリントが学…

  • 新元号の今年。快調!と思っていたら「八方塞がり」と・・・

    今年はなんだか、とても活動性の高い年になるような気がして、昨年まで3年ほど先延ばしにしてきたいくつかのことに猛然と取り組んでいる。 (pixabay)これまで、どんなに頑張ってもなかなか進まなかったことだったので、サクサクはかどる手応えに、「いやー、さすが、今年は違うなあ!」 と、良い年のご利益に満足していた。 先日、御朱印めぐりで神社仏閣を訪ねて歩いていた時、ふと「厄」の文字が目に入り・・・「私には無関係だわー🎵」と、気軽な気持ちで見てみたら、自分の生まれた年を発見。そこは、「八方塞がり」 の欄・・・ (Pixabay)えええっ・・・??なんと、なんと。しばらく放心状態だったが、そのあと笑っ…

  • メンタリストDaigoさん 「飽きっぽさ」について科学的に語る

    以前、堀江貴文さんが述べられていた「飽きっぽい人は化ける」について記事を書いたが、メンタリストDaigoさんが「飽きっぽさ」について書かれたものも見つけた。今回は、化学的なエビデンスをもとに書かれていることもあり、さらに分かり易かった。【目次】 メンタリストDaigoさんの語る「飽きっぽさ」 「飽きっぽい」のは心的飽和状態になるのが速いから 「飽きっぽい」って、悪くないじゃん メンタリストDaigoさんの語る「飽きっぽさ」 ↓↓↓↓飽きっぽいって、日本ではマイナスに評価されがちだよね。でも、そーでもないみたい。飽きっぽい人の意外すぎる才能とは https://t.co/ckimjUyU1K @…

  • いじめ問題も片付け問題も、精神論でない考え方が必要ではないかな

    春になってきましたねー。 春ってほんと、植物が美しい。神奈川県足柄上郡松田町の「さくら祭り」↓ 写真上手くないので美しさをリアルにお届けできませんが 桜の見事さに天使も嬉しそうに羽を広げています🤗。花だけじゃありませんよ。 近所の、なんてことない側溝なのですが、 水が綺麗なのでしょうね、 緑がぐんぐん育っています。生命の季節だなあ、と毎年思います。さて、 私は最近、「いじめ」が減るには?を一人で考えているのですが、「いじめ」については長らく(今も)教育サイドでは「共感する心を育てる」ことで対応しようとしてきていて、その有力な手段として道徳教育が重要視されいるんですよね。でも減らないんです。この…

  • 住宅ローンを抱えたら気が引き締まった

    貯金など無いも等しいのに3年前住居を購入した。 自分で(強調してます 笑)購入した。 10年ローン! ・・・10年!・・・10年!・・・・短めだと思う人もおられるかと思いますが、スタートの年齢によっては決して短くもない(笑)。50歳スタートなので、終了は60歳。 「ああ、何でもっと早くやっとかなかったんだろう」・・・正直、心底そう思った。まさか、自分が家を買うとは全く思っていなかった。 私はずっと賃貸派だった。税金とか、管理とか考えると面倒だし、第一、住まいが固定化されるのが嫌だった。固定化されると自由がなくなるように感じていた。 好きな時に好きな場所で暮らしたい。身軽に引っ越せるためには断然…

  • 「反対するなら代案を出せ」

    いつも読ませていただいているブログで、いつもにも増して唸らされた記事に出会った。 from40simple.hatenablog.com「ゴール」まで考える、そのことの重要性。 この記事を読んでいて、大学院時代の教授のある言葉を思い出した。 「反論があるなら代案を出せ」30代はじめ、若い方々にまじって院に進んだものの、今思えば勉学に対するストイックな意志も薄いままだった。そんな私にその言葉はナイフのような切れ味をつきつけた。 それから20年ほど、いろいろな職場で働く中で忘れていたのだが、ここ数年はとてもクリアに思い出される。会議や打ち合わせをしていると、ただただ「反対意見」を出しつづける人がい…

  • 「アイムヒア プロジェクト」写真集出版 / 記念展 "まなざしについて"

    NHKのニュースで、現代美術家の渡辺篤さんが、ひきこもりの方が自室を撮った写真の展覧会をする、というをやっていた。 www3.nhk.or.jp思わず、食い入るように見てしまった。 というのも、ひきこもりの支援は難しく、私も不登校の支援でかかわるものの、「今どんな思いでいるのか」がわからないまま無力感に苛まれたりしていたから。 ゴミだらけの部屋の写真をとった方が「こんな自分をゴミが罰してくれているよう」と述べておられた。そうなんだ、そんな気持ちでいるんだ。ゴミの山の意味が、一般的なものとは全く別に、その人にとっての大事な意味を持っている。そのことを、我々はどこまで知っているのだろう、わかってい…

  • 神様との約束

    10年ほど前、通勤バスを待つ列に並んでいる時に一人の黒人男性と知り合った。彼が私の落とし物を拾ってくれた事がきっかけだった。彼は日本で働きながらも、本国では牧師さんでもあり、また、仲間と一緒に音楽もやっておられ、その柔和な笑顔には人生を楽しんでいる様子が一瞬で見て取れた。何度か話すうちに、私はあることを相談してみようと思った。 それは、私が20年も(!)溜め込んでいたことで、日本人なら「何でそんなこといつまでもこだわってるの?』と一蹴されそうなことだった。******20年前、妹が突然手術をしなければならない事態になった。私はすっかり気が動転してしまった。医学に無知だったし、若かったせいもあり…

  • 「怖い、逃げ出したい」から「やってみよう」に変えてくれるものは?

    「どう伝えれば能動的な考え方になってくれるんだろう?」 先日、コンサルテーションを行なっている最中、私の頭の中にはこのことが渦巻いていた。【目次】 納得しない相談者 怖さは人を動けなくする 怖さを溶かしていく 怖がっている人を能動的にしてくれるもの 納得しない相談者 この日のコンサルティーは教育関係者。 一生懸命こちらに相談をしてくれる。一見とても熱心そうな好印象の方だ。しかし、一生懸命なのに、こちらがいくつかアドバイスをしてもそれは彼に入っていかない。 腑に落ちず、戸惑ったような、それでいて「まだ何かあるでしょ、そうじゃなくて・・・」みたいな、まだこちらが提示していない「何か」を渇望している…

  • 「オンとオフは区別する必要はない」ー前提を疑おうー

    皆さんは、仕事と休日はきっちりと分けて過ごしておられるだろうか?「オンとオフは、はっきりした方がいいに決まっている」。 私はずっとそう思ってきたけど、ある記事を目にしてショックを受けてしまった。 president.jp2014年の記事なので少し古いかもしれないが、この記事を見つけて読んだとき、またまた「えええええーっ」と、自分の中の常識が崩れてしまったのだ。全体にわたり、年収別にデータから考察をしているのだが、私にとって目を引いたのは、この2ページ目だった。 <プレジデントオンライン記事よりスクリーンショット> 「仕事が楽しければ、あえてオンとオフを区別する必要はないはずです。それにもかかわ…

  • 秀逸ポスター 「お酒の失敗じゃない。あなたの失敗です。」終了

    気がついたら終わっていた!(;゜0゜) (https://www.westjr.co.jp/press/article/2018/11/page_13478.htmlより画像をスクショさせていただきました) 「お酒の失敗じゃない。あなたの失敗です。」ポスター headlines.yahoo.co.jp2月9日までだったそうで、とっても残念。電車を利用する私にとって、駅のポスターは自然と目に入ってくるもの。それが秀逸なものだと日常へのささやかなスパイスとなってくれる。 伝えたいことが不明瞭な広告が多い CMを見ていても思うのだが、「これ、誰に向けての広告なんだろう?」 「何のための宣伝なんだろう…

  • 仕事に行くのが憂鬱・・・ その正体と解消法を検証してみた!

    「あー、仕事行くのやだなー・・・」仕事が好きな自分なのに憂鬱な気持ちに支配されがちな日々が続いていると感じていた。 仕事するのは好きなのに。 好きなのに、イヤだ? そんなのはイヤだ。そこで、ある1日をとりあげて検証してみた。目次 ある日の検証 検証のポイント 検証の実際 考察 1 重い気分の正体 2 重い気分の解消法 3 重い気分が達成感に変わるキー ある日の検証 検証のポイント ・気分の観察 ・気分アップアイテムとその効果 ・行動と気分の関係 ・芽生えた気分 ・行動の結果(仕事の達成度)と気分 ・自分の気分をあげるものは何か? 検証の実際 【朝】 気分:重い。なんだかわからないけど憂鬱。行動…

  • 不快な休日の業務連絡を前向きに活かすとらえ方

    先日、思い込みがいかに自分を縛るかについての記事を書いたが、もう一つ、自分を硬直化させるものとして「決めつけ癖」について書こうと思う。www.soramachi.work【目次】 退勤後や休日の業務連絡 感情より先に対応してみると なぜ不快感でいっぱいだったのか 決めつけの強さの弊害 恩恵という側面に気づいていなかった この時代に生きているという自覚 受け入れると感じ方が変わった 決めつけからの解放 退勤後や休日の業務連絡 私は退勤後の業務関係の連絡については「断固ダメでしょ!」というスタンスだった。休日などはもってのほかであり、それが来ると非常に不快だった。致し方なく対応し用件はそこで解決す…

  • 大坂なおみ選手の優勝コメントにみる、仕事での感情の切り離しかた

    全豪優勝した大坂なおみ選手。 私はこの選手が大好きだ。テニス自体はさほど興味ないのだが、ジャンルを問わず「プロ意識」で遂行していく人物には強い尊敬の念を持つ。 私にとって大坂選手もその一人だ。【目次】 全豪オープン優勝でのコメント 仕事なのに「感情」で自分の立ち位置が見えなくなる人 「感情」を切り離して「仕事」をする その感情は何のためのものか? 仕事における「感情」を自分で見つめる 全豪オープン優勝でのコメント www.bbc.com あと一点で優勝、というところで相手選手に猛追され追い込まれた大坂選手。トイレ休憩で自分をリセットし、コートへ帰ってきた。そこからの復活、優勝。後に彼女はこうコ…

  • 我々を縛る「思い込み」ー瀧本哲史著『ミライの授業』

    瀧本哲史著 『ミライの授業』ミライの授業作者: 瀧本哲史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/07/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る購入前、アマゾンのレビューで抜群だったのですぐさま入手。そして、手にしてからあっという間に読めてしまった。14歳に向けて書いてある本だが、大人でも十分面白い。いや、大人にとって大変大きな意味があると確信した。【目次】 誰もが知っている偉人を誰も知らない切り口で紹介 人間が陥る「思い込み」の罠を偉人で解説 フランシス・ベーコンの「4つの思い込み」 森鴎外の「権威の思い込み」 誰もが知っている偉人を誰も知らない切り口…

  • なぜ説明が下手なのか

    常々思うことだが、仕事でもプライベートでも、「この人、説明するの下手だなあ。。。」と感じることがあり、モヤモヤしている。単に私の心の狭さなのかもしれないが、それは置いといて(笑)、「説明力」について書こうと思う。 諸説あると思うが、私がよく出会う「説明困ったちゃん」3選で解説したい。 【目次】 何の話?それ、どこに向かってるの? 突然、述語のみ・・・「え?何の話?」 その前置き、必要ですか? 「説明困ったちゃん」に欠けていることと打開策 何の話?それ、どこに向かってるの? Aさんは、楽しそうにニコニコしながら話すのだが、こちらとしては「???」の嵐である。そう、この人は自分の話したいことを最初…

  • 思索から行動へ、に挑戦してみたー4ヶ月で4キロ減量、1日2食生活

    思索するのが好きで、常にいろいろ考えている私は、昨年から「行動する人」になりたい、と明確に思うようになってきた。 行動。 私には夢があるので、そのためにも行動力はとても重要。思索ばかりしていて一生が終わる・・・(T_T)のはとにかく避けたい。 そこで意識しながら「行動する」を実践した。 そのプロセスと考察を書いてみたい。 【目次】 ①何を実現したいか → 痩せたい ②そのための方法論を何から得るか → ブログ→書籍 リーンゲインズ法って何?? ③自分にとって納得のいく説と方法をゲット →朝食抜き ④行動 → 朝食抜きで1日2食へ ⑤結果 →4ヶ月で4キロ減 ⑥副産物 → 意外なことに、疲れない…

  • 仕事の遅いあなた!仕事は“クイック&ダーティ”でやろう!

    締め切りに間に合わない、 オーバーフローだ・・・・毎月こんな状態になり、結局仕事が終わらず 周囲に手を煩わせる人がいる。そんな人の中には、完璧に仕上げてからでないと提出してはいけないもしくは完璧な状態でないと提出したくないという人も少なくない。 そんな人へ。 「仕事は“クイック&ダーティ“で」を紹介したい。 プロの仕事 明日に疲れを持ち越さない プロフェッショナルの仕事術【電子書籍】[ 渡部卓 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > マネジメント・人材管理 > 人材管理ショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア価格: 1,490円 外資系の企業に長年勤めていた筆者が語る。「…

  • 「仕事はチームスポーツなんだ」ースティーブ・ジョブズ名語録よりー

    チームワークを語れ!というお題。 そこで手元にあった本の一節を思い出した。 スティーブ・ジョブズ スティーブ・ジョブズ名語録 (PHP文庫) 作者: 桑原晃弥 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2010/08/02 メディア: 文庫 購入: 11人 クリック: 235回 この商品を含むブログ (54件) を見る 冒頭、 「ジョブズは、経済誌『フォーチュン』によって、『過去十年間で最高の経営者』に選ばれた人物ではあるが、私たちと同じように、いやそれ以上に過激な振れ幅で何度も挫折している。どう挫折を乗り越え、不安を自信に変えていったのかを発見していただきたいー」という文章で始まる。 アッ…

  • 「キャパオーバー」っていうけど、ほんと? ー 仕事の効率化への自己点検

    「完全にキャパオーバーなんです」というセリフをよく聞く。 自分に与えられた仕事量が多すぎるために、仕事がまわっていない、円滑にこなせていないのだ、という主張のよう。 その仕事量は本当にキャパオーバー? 普段からその方の仕事ぶりを観察していると、キャパシティの問題というよりはやり方に課題があることが多いと感じる。 やり方が非効率的だと ▶︎徒労感ばかりが増し、 ▶︎疲弊し、 ▶︎疲弊した脳では判断力が低下し ▶︎さらに能率が悪くなり仕事がたまり ▶︎「やりきれない」=「キャパオーバー」と認識 という悪循環に陥ってしまう。 なぜ仕事のやり方が非効率なのか? 「キャパオーバーなんです」って、その捉え…

  • 「飽きっぽい」のは強み

    昨年のおおみそかに「読書家になる」と決めた。 読書の習慣がないので、読むことは私にとってなかなか骨の折れることだった。しかし、この本はサクサク読めた。 【目次】 「飽きっぽい人ほど大きく化ける」 飽きっぽいからこそ増えていく知見 自由で貧乏だけど豊か 後悔しない生き方作者: 堀江貴文出版社/メーカー: セブン&アイ出版発売日: 2018メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 「飽きっぽい人ほど大きく化ける」 「なるほどねー」「うわ、目からウロコ!」と、サクサクワクワク読めてしまった。あっという間である。一瞬、「読書が得意なのではないか?」と自分を誤解しそうになるくらい。そ…

  • カフェでパソコン仕事したい派のカフェ選び→マックも大人仕様になってきた?

    近年、カフェで勉強や仕事をしている人をふつーに見かける。いや、「ここって、学習室だっけ?」と錯覚してしまうほど、勉強する人だらけのスタバに入り驚いたことがある。 お店側にとってはどうなんだろう?回転率悪いだろうし、ラテ一杯で粘られるのも苦しいところではないか。といった側面はいったん置いといて、利用する側から書いてみる。【目次】 ビジネスマンにとってのカフェ選び マックも大人仕様に!? ビジネスマンにとってのカフェ選び 「ちょっとカフェでコーヒー飲みながら取引先にメール送ろう」 「プレゼン前にアイデアを整理しておこう」と、カフェを利用するビジネスマンも少なくない。しかし、客層によっては、全く集中…

  • 私が断捨離本をやめ、メルカリに移行した理由 ーモノの「処分」ではなく別の場所での「活躍」を

    私は昨年からメルカリ愛用者である。 きっかけは「家の中の不用品をどうするか」で考えこんだことだった。 【目次】 断捨離本はなぜかつらかった 私の「不要」は、他の誰かの「必要」 愛用品への最後の奉公 まず頼ったのは、断捨離本。 断捨離本はなぜかつらかった 人生を変える断捨離 作者: やましたひでこ 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2018/02/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る ベストセラーなのでかなり期待して読んだのだが、不要になった品を「がらくた」と表記しているところがどうにもしっくりこなくて読書中断。そして、断捨離後の写真も今ひとつ素敵だと…

  • 「下町ロケット」の魅力と、そこに見る「仕事観」雑考

    遅ればせながら、「下町ロケット」というドラマを年末に初めて観た。 日曜劇場『下町ロケット』5分42秒でわかる!ゴースト編 第1話~第5話スペシャルダイジェストを公開!!【TBS】 【目次】 きっかけは吉川晃司 下町ロケット、って何? 俳優たちの「いい仕事」ぶりに感動 きっかけは吉川晃司 妹から勧められた理由は、 「ねえちゃん、吉川晃司がすごくかっこいいから観て!!」 であった。 吉川晃司といえば、 吉川晃司「モニカ」 私の中では「モニカが大ヒットした水球選手」という印象のまま現在に至っている。 半信半疑で観た「下町ロケット」。 吉川さん、なんと、なんと、寡黙で礼節をわきまえ仕事に真摯に取り組む…

  • スマートに「同時並行」できていなくても大丈夫!

    複数の仕事や作業を同時にこなしている人を見ると「有能そう」「かっこいい」と羨ましくなる。 しかし「同時並行」、実ははさほど効率的ではないらしい。 【目次】 脳はマルチタスキングが苦手 同時並行はタイムロス! 現代生活はマルチタスキングにあふれている 脳はマルチタスキングが苦手 脳がよろこぶ仕事術 作者: マデリン・ヴァンヘック,ケン・パラー,リサ・キャラハン,ブラッド・コラー,茂木健一郎 出版社/メーカー: ベストセラーズ 発売日: 2010/09/16 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る 脳化学者の茂木健一郎さんはこの書物で、 ▶︎「多くの人が、自分には同時にマ…

  • 転職することへの罪悪感から自由になろう

    転職したい、しよう、と考え、実行に移していくプロセスにおいて、罪悪感とか後ろめたさとか感じたりする人は多いのではないだろうか? 以前は私もそうだった。 職場を変えようとすると、どこからか自動的に聞こえてくる声がある。 「また、そんな短い期間で変わっちゃうの?それって根性なしだよねえ」 「コロコロ変えるのって、どうなの?」 【目次】 日本はまだまだ転職への偏見がある 仕事選びは自分の人生作り 人生の貴重な時間をつまらないことで浪費しない 日本はまだまだ転職への偏見がある その声って、誰の声なんだろう?と考えた。 で、わかった。 誰も言ってないんだ。 その声は、 私の中にある「どう思われるだろう・…

  • 断捨離や片付け本に納得いかずに漂流していた私がたどり着いたのは

    前回も取り上げた、メンタリストDaiGoさんの片付け本。 読んでいて「ん?あ、あー。なるほど。」とうなっていた。 というのも・・・・ 片付け本のいろいろ これまた何度もふれてしまっているので恐縮だが、 人生を変える断捨離 作者: やましたひでこ 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2018/02/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 以前、この本を読んだ時、私は自分の期待とは大きく違っているような違和感を覚えた。まずは、不要なものを「がらくた」と表現しているところにもひっかかったし、紹介されている、片付け後の写真がどう見ても素敵に思えなかったから。 で…

  • 資格マニアが成長しない理由

    心理初の国家資格試験「公認心理師試験」 今年9月、心理を生業とするための初の国家資格である「公認心理師」の試験が行われ、受験した8割近くが合格したのだという。 8割って、すごいう数字だ。 初年度の特需効果もあるとは思うけれど・・・。 それでいいのだろうか??という素朴な疑問もあるが・・・。 心理を生業にしていない方々もけっこう合格していると噂に聞いた。 これまで、心理の資格は臨床心理士という民間資格。 それをめがけて大学院で修行を積んで受験していたのだが・・・ ま、それは置いといて。 【目次】 心理初の国家資格試験「公認心理師試験」 資格取得を勧められる時の違和感 資格は何のためにとるのか? …

  • 今年、買って良かった1番のもの ー ロボット掃除機「ルーロ」

    心の底から「買ってよかったあああああ」! パナソニック ロボット掃除機 RULO(ルーロ) クリアホワイト MC-RS800-W 出版社/メーカー: パナソニック 発売日: 2017/10/30 メディア: ホーム&キッチン この商品を含むブログを見る 私にとっては勇気のいる額だったので慎重に検討しましたが、本当に買ってよかった!と自信を持って言える。 「掃除機、重い・・・」って思ったことはないだろうか? 疲れている体で引きずると、とても苦になる。苦になるから掃除機をかけることがおっくうになる。おっくうになると、部屋が綺麗にならないままモヤモヤと過ごす・・・の悪循環だった。 もともとは 「ロボ…

  • 職場にいる「承認欲求が半端ない人」

    昨日、あるところに招かれて講演をしたのだが、質問コーナーである女性が長ーい話をされた。結局質問でもなく、感想でもなかった。何か?それは、武勇伝!!!!!!であった。いかに自分が素晴らしい仕事をしているか、を延々語っておられた。 仕事上のすべての機会を「自己アピール」に使う人 後から聞いたことだが、この方はいろいろな場で必ず意見をのべる機会をゲットしては自己アピールをされるのだそうだ。 どうりで、その方が話されている間は皆さんうつむいていらっしゃったわけである(笑)。 申し訳ないが、見るからに仕事のできそうな印象は受けない。そして、披露してくださった自分の「素晴らしい仕事ぶり」の内容も、とんちん…

  • 推理モノの面白さ ー刑事モースにはまっているー

    私は推理モノが好きだ。 シャーロック・ホームズ #36 三破風館(さんはふうかん)発売日: 2015/12/25メディア: Prime Videoこの商品を含むブログを見るいろいろな俳優が演じてきたが、私はジェレミー・ブレッドのホームズが大好きだ。私の中ではすっかりホームズ=彼そのものになっている。シャープな顔つき、キレのよい思考に連動した研ぎ澄まされた眼差しや手振り。圧巻である。 エルキュール・ポアロ #43 ヒッコリー・ロードの殺人発売日: 2016/01/22メディア: Prime Videoこの商品を含むブログを見るそして、エルキュール・ポアロ。 温かく厳しい眼差しと、人間への深い洞察…

  • 職場での「嫉妬」は凄まじい ー 我慢してすり減ることない

    職場にはいろいろな人がいる。 平和な職場であってほしいけれど、そうはいかないことも多々ある。いろんな感情が渦巻くが、その中でも凄まじいのは「嫉妬」ではないだろうか。【目次】 職場での「嫉妬」 何が起こっていたのか 嫉妬が渦巻く職場の特徴 自分が常に正常に機能できる環境へ 職場での「嫉妬」 こんな私でも2回ほど巻き込まれたことがある。あ、「嫉妬された」って書くと、いかにも自分が有能なのかと自慢しているように思われてしまうが、嫉妬というのは別に有能でなくてもされるときはされてしまうものだ。いずれも企業で働いていた頃で、じめて「男性の嫉妬は恐ろしい・・・」と実感させられた。同族企業で、娘婿だった上司…

  • 児童福祉関係で「読んでよかった」本

    今年の元旦に、私は「読書できる自分になるぞ」と決めた。 というのも、どうも読書があまり得意ではなく、そのことにはがゆさを感じてきたからだ。 今年こそ、読書できる人間になりたい。そして、これはわたしの主観かもしれないが、読書している人の姿って美しいと感じるからだ。 シック・マザー 心を病んだ母親とその子どもたち (筑摩選書)作者: 岡田尊司出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2011/06/15メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (3件) を見る子は親を救うために「心の病」になる (ちくま文庫)作者: 高橋和巳出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/…

  • 組織の中の「内の人」「外の人」 ー 能動的な非正規労働のススメ

    非正規労働者は今や全体の4割 非正規労働者の割合は年々増加しており、今や4割に近づいている。組織の中の半数近くが非正規なのだ。時給単価は雇用のされかた(派遣社員・契約社員・パート・アルバイト…)によって様々だが、時間数の制約や、半年や1年の契約であること、繁忙期でない時期は不規則勤務となることで、その月は収入が落ち込んでしまったり、と、不安定さがつきまとう。 「非正規ってこういうことか」と感じる時 待遇面の理不尽さもあることながら、私が感じる一番の「非正規ってこういうことか」と思う点は、「結局は仲間じゃないってことか」 である。 通常は正社員、非正規、関係なく協力しあって仕事を進めているだろう…

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