鬱病社員の奥様と話しました
こんにちは、こんばんは。 以前このブログで書いた、鬱病で長期療養中のチームリーダーの話しです↓ かなりの月日が経ちました。奥様と電話で彼の近況を聞きました。 もう働きたくて仕方がないとのこと。 だけど、実際職場にでるとどうなるか分からない、という話に必ず続きます。 なので、ほぼ進展ないですね。 ただ、年明けにかかりつけの医者に最後の診断してもらうそうだけど。 一度鬱病にかかったら完全な回復は困難だと聞きます。 小さな子供を二人抱え、奥さんはパートに出ています。 やはり、家族としては今後の生活のことも心配でしょう。 仕事の重圧も鬱病の原因だといっていますが、僕はやはり人間関係だと思います。 全ての悩みは人間関係にある。 そういった、対人関係のことを書いたのは、 ←この本です。人生観が激変しました。 いま所属している部署から移動させたいのですがなかなか受け入れ口がないのが現状。 なので、残された社員たちには、「〇〇君(チームリーダー)が復帰したときは、彼のことを目に見えない障がい者だと思って接すること」と言いました。 みな、根はいいやつばかりなので僕が言わなくても分かっていたようですが。 ただ、みな、そういう人間には出会ったことがないのでどう接すれば良いのか戸惑うかもしれない。 復職する人間も大変だが、残された社員たちも平気ではない というのが現実。 なので、僕としては、本人に会ってみないとなんとも判断がつかない。 いや。 会ったところで、なんとも分からないのかもしれない。 とりあえず、軽作業から始めてもらい、当然超過勤務はさせないようにします。 リーダーが不在でも、残された若い連中はよくやってくれていると思います。まだまだ足りない部分は僕が補っていますが。 『心の休ませ方』という本には、 鬱病の人は他人から、 苦しいのね、辛いのね と言葉を待っていると書いてあります。 いうなれば、 分かってあげる ということだそうです。 鬱病は 生命力の低下 であり、 決して、 元気出せ、とはいわない ことが大切です。 だから、社員には思いやりを持って接してほしい。 ただ、それだけです。 鬱病患者はなりたくてなったんじゃない。 妻もそうなので身近にいてよく分かります。 追記:
2018/12/31 00:59