不動産投資はここに注意!不動産経営のリスクと対処
こんにちは、みやこすです。 会社員にとって、「不動産投資」は非常に魅力的なものです。 不動産を入手してしまえば、それを賃貸することによって何もしなくても収入を得ることができますからね。 しかしあくまでも「投資」ですから、そこにはリスクが存在します。 どんなリスクがあって、それを軽減するためにはどうしたら良いのでしょうか? 最大の問題は初期投資 不動産投資のハードルを上げているのは、何と言っても「投資額の大きさ」です。 分譲マンションの1室を購入するだけでも1千万円前後。 アパート1棟を手に入れるとなれば、数千万円~数億円の投資が必要です。 一般的な会社員が副業で不動産投資を始めようと思っても、なかなか簡単に手が出せる金額ではありません。 不動産投資を始めるためには、まずこの関門を突破する必要があります。 費用は金融機関から借入するのがほとんど 多くの場合、不動産投資に必要な資金は金融機関から借入することになります。 金融機関によって審査基準は様々ですが、最近は多くの金融機関で不動産投資向け融資は消極姿勢となっています。 金融機関から融資の承認を取るのも大変な世の中ですね。 不動産は持っているだけでコストが掛かる 不動産は、所有しているだけでコストが掛かります。 それが「固定資産税」という税金です。 固定資産税 固定資産の所有者に課される市町村税。固定資産とは,土地,家屋および償却資産を総称し,当該固定資産の所在する市町村で課される (地方税法 341以下) 。課税標準はその年の1月1日現在における固定資産の価格で固定資産課税台帳に登録されたものである。税率は価格に対する一定率で定められ,標準税率は 1.4%である。 引用元:コトバンク 投資用不動産でもそれ以外でも、不動産を所有している限り固定資産税を納めなければなりません。 仮に入居者が見つからずに家賃収入を得られないとしても、税金は発生します。 借金が返済できなくなる危険性も そして一番心配なのが、「収支が悪化して借金を返せなくなる危険性がある」ということです。
2019/02/27 23:54