chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
常敬寺副住職のブログ https://saikoinjyokyoji.livedoor.blog/

親鸞聖人の孫、唯善上人が開いたお寺”中戸山西光院常敬寺”です。副住職がお寺のことをつづります。

syaku yuishin
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/12/23

arrow_drop_down
  • 【町の思い出】「懐かしい高田の味」

    「懐かしい高田の味」釋尼美妙小学生の時のおやつは何だったかと思い返してみると、家にある駄菓子の他に自分で作れるオレンジ色の粉のジュースや、ソーダ水の粉があって、水を入れてかき回すだけの物や、プリンの粉やゼリーの粉があり、鍋に入れてかき回して沸騰させてから

  • 不審者訪問のお知らせ

    2024年3月7日に不審者の訪問がありました。(165~170センチほど、男、67歳)しきりに「67歳で高田高校にいた者はいるか」と聞いておりました。同級生で、ということですが当山には該当する人物はおりません。名前も名のらず、どうしてそう聞いているのか(たとえば会いたい

  • 石柱に注意書きを貼りました(被災関連)

    副住職の唯真です。傾いている石柱に注意書きを付けました。すぐ飛ばされてしまうかもしれませんが…。予算の目処が付いてないので撤去できませんが、危ないのでお近づきにならないよう…!もう片側はこれを貼るのも怖いくらい傾きがあったのでそのままですが、2本ともご注

  • 【昔の高田・町の思い出】「おばこ」と「満福」・「ピノキオ」

    副住職の唯真です。母(釋尼美妙)に昔の高田にあったお店について、その思い出を綴ってもらいました。ぜひお読みくださいませ。---------------------------------------「おばこ」と「満福」釋尼美妙ギョウザの「おばこ」も知る人ぞ知るお店だった。小ぶりのギョウザも大変

  • 【昔の高田・町の思い出】「ブーシュ」・「王華飯店」・「横山蒲鉾店」」

    副住職の唯真です。母(釋尼美妙)に昔の高田にあったお店について、その思い出を綴ってもらいました。ぜひお読みくださいませ。---------------------------------------「ブーシュ」 釋尼美妙今の仲町三丁目の町内事務所になっている所は「ブーシュ」というケーキ屋さんだ

  • 【子供の頃の思い出】「火打山登山」

    「火打山登山」 釋尼美妙小学六年になると妙高山に登山する。妹達は二人共妙高に登ったのだが、何故か私たちの時は火打山登山だった。それも山頂まではなかなか厳しかったとみえて、高野池までである。真夏に笹ヶ峰キャンプ場で一泊してから登る。テントの中は大変寒く、眠れ

  • 【昔の高田・町の思い出】「藻谷園」/「東京パン」

    副住職の唯真です。母(釋尼美妙)に昔の高田にあったお店について、その思い出を綴ってもらいました。ぜひお読みくださいませ。---------------------------------------藻谷園(もたにえん) 釋尼美妙しにせのお茶屋さん。小学校(大手町小学校)の行き帰りなど、お茶を焙

  • 【昔の高田・町の思い出】「味の品川」/「山屋」

    副住職の唯真です。母(釋尼美妙)に昔の高田にあったお店について、その思い出を綴ってもらいました。ぜひお読みくださいませ。---------------------------------------「味の品川」釋尼美妙皆が知るおいしい食堂だった。品川といえば、「海老タンメン」。ゴマ油の香りが食

  • ▶『常敬寺のあゆみ-補完版』-寺史編

    当山の歴史をまとめた冊子『常敬寺のあゆみ-補完版』の寺史編をブログでもアップいたします。どうぞお読みください。合掌〇当山の下総国での所在地について「関宿」としているが、より正確には「東葛飾郡中戸村」となる。(参考記事:「下総国での当山所在地表記について」)

  • 赤門(山門)・本堂・庫裏の危険度判定をして頂きました/罹災証明を頂きました(被災関連)

    本日(17日9時30分頃)、市役所の建築住宅課の方々からお寺の様子を見て頂きました。まず最初に、「お寺は一般的な住宅と工法が違うので正確には分からない。また、あくまで外観からの判断になるので、内部調査などはあとで専門の方(大工さんや寺社を手掛ける建築会社)に改

  • 市役所の方々の視察(被災関連)

    本日、上越市(文化行政課)の方々がお見えになり、被災を受けたお寺の視察をしてくださいました。(政教分離なので、文化財的なことでの視察です)お寺の本堂が、文化財を所蔵するにふさわしい状態か(耐久性)、様々な意見を重ね話し合いました。今後も打合せを続けていく

  • 赤門(山門)に立ち入らないようにしてください(被災関連)

    赤門も被災の影響があり、立ち入らないでください。危険度判定もお願いしておりますが、すぐにとはいかないようです。礎石にただ乗っているだけなので、三か所にズレが確認されています。合掌

  • 被災のことについて(2024.1.10)【2024.1.15追記あり】

    https://www.higashihonganji.or.jp/news/relief/48595781/(上記リンク・画像は真宗本廟〈京都東本願寺〉HP 令和6年能登半島地震における被害状況について(1/9現在)より)震災から一週間を超えましたが、宗派・教区からなんの連絡、電話、訪問もありません。ところが、HP

  • 参道横の石柱の傾き(被災について)

    参道横の石柱が、赤門方向に傾いています。立ち入らないでください。合掌

  • お寺の状態(被災)まとめ【2024.1.10更新】

    ・発生時、本堂がひし形、平行四辺形に変形し揺れる。庫裏も大きく揺れ、住職は「死を覚悟した」。(副住職の私は外-市内-におりました)筋塀の瓦が欠けているようです。山門の鋲が抜けて落ちているようです。庫裏の基礎にヒビ割れ。(前からあった物が拡大?)本堂内陣の様

  • 常敬寺に「華族」の娘さまが嫁がれたこと

    【今上天皇睦仁御母九條忠尚卿之御娘夙子之御筆也 水戸瑛相院殿御拝領 瑛相院殿之御父ハ外山前大納言藤原光實 卿之御娘也、妹千代子常敬寺達藝之室へ御送之短冊也】副住職の唯真です。このたび、ある包み紙をお寺の文書群から見つけました。そちらによると、どうも江戸

  • 新年あけましておめでとうございます!

    副住職の唯真です。あけましておめでとうございます!令和六年、2024年もよろしくお願いいたします。合掌

  • 2023年もありがとうございました!

    副住職の唯真です。今年もブログを読んで頂き、ありがとうございました。よいお年を!合掌

  • 卒業論文「デュシャンはなぜは芸術活動を放棄したか」

    副住職の唯真です。今回は私の大学時代の卒業論文を載せてみようかと思います。大学生の私は、仏教やお寺に関する知識も皆無だったのですが、(お寺に戻って来るなんて想像していなかった)読み直してみると、自分でも意外なことに仏教に通じる考え方や、問いを持っていたよ

  • 金子大栄氏と厳善住職

    副住職の唯真です。菊村紀彦『金子大栄 人と思想』読売新聞社(1975)に、東本願寺(現・真宗本廟)の鍵役を務めた当山の住職、厳善さんの名前が出ておりました。『高田地区の在家仏教会ともいうべき「是真会」がこの地の老僧として著名であった中戸厳善の主催で開かれていた

  • 昭和初期の常敬寺について~憲兵の井村さん

    副住職の唯真です。当山のお隣に真宗浄興寺派本山、浄興寺さまがございます。・浄興寺その浄興寺さまの当時の三男であられる、京極英春氏の自伝『雪丸』文芸社 2008に、昭和初期の当山についての記述があることに気が付きました。(京極英春はペンネームでしょうか。浄興寺

  • 【研究】常敬寺の「寺紋」・「家紋」について

    副住職の唯真です。今回は当山常敬寺の「寺紋」や「家紋」についてみていきたいと思います。といいますのも、こうした紋について現在いまいちよく分かっていない状態となっており、一度調べてみたいと以前より考えていたのです。紋章について私は詳しくなく、まったくの独学

  • ブックサンタ(2023)

    副住職の唯真です。今年もブックサンタ(2023)に参加させて頂きました。小学生(低学年~高学年)向けの本が毎年不足しがちということで、今年も児童文学から買わせて頂きました。自分がもらう側だったらと考えまして、なんとなく特別感も感じるハードカバー、大き目のサイ

  • 唯善上人はなぜ自坊を「西光院」としたのか(寺と院のちがい)

    副住職の唯真です。今回は当山創建当初の名前から、唯善上人のこころに迫っていきたいと思います。当山は、親鸞聖人の孫である唯善上人が弘安七年(1284)に下総国中戸にて創建いたしました。その時の名前は「中戸山 西光院」でした。常敬寺という現在の寺号は、本願寺教団

  • 今年も雪の季節となりました

    副住職の唯真です。昨日の深夜から今朝にかけて多少の降雪があったようです。9時頃にはほとんど消えておりましたが、いよいよ今季も冬が始まりました。大変なことです。我越後のごとく年毎に幾丈の雪を視ば、何の楽しき事かあらん。雪の為に力を尽し財を費やし、千辛万苦する

  • 偶然うまれた、当山略寺史(アーカイブとして)

    副住職の唯真です。築地本願寺のオフィシャルnoteにて、当山に関する記事があり、(初出『築地本願寺新報2023年8月号』)以前新報のことでお手紙を送らさせて頂きましたが返事がなく、数年前に寺史をお送りした際は丁寧なご返事を貰いましたので、それが今回はまだということ

  • 寺院巡り・語り部の会の御参詣ありがとうございました

    副住職の唯真です。先週10日に当山にて開催された高田寺町、寺院巡り・語り部の会にお参りくださった皆様がた有難うございました。当日はあいにくのお天気でしたが、40名、スタッフの方を併せれば45名ほどお集まり頂きまして大変感謝いたします。今後とも、常敬寺を含めた高

  • 令和五年度(2023)「寺院巡り」について

    副住職の唯真です。令和五年度(2023)の寺町まちづくり協議会さま主催の「寺院巡り」が、当山会場で11月10日(金)に催されます。二部構成の講話会で、前半が常敬寺の歴史について、後半が「語り部の会」として寺町二丁目の浄土宗 善導寺さまによるお話となります。合掌

  • 御生誕800年・立教開宗750年記念誌 『親鸞の越後』(1972)

    副住職の唯真です。県内の郷土資料や、真宗関係の本を読むのが私の楽しみの一つなのですが、本日は今から50年前に発刊された『親鸞の越後』をご紹介してみたいと思います。新潟日報社『写真集 親鸞の越後』(1972)御生誕800年、立教開宗750年の記念発行誌。親鸞聖人ゆかりの

  • 【2023.10.2】団体参拝有難うございました

    副住職の唯真です。本日、地域の郷土誌グループの方々が団体参拝にお越しくださいました。常敬寺の寺史や唯善上人のお話等させて頂きました。ありがとうございました!合掌

  • 明治期に編纂された縁起・由緒リーフレット

    副住職の唯真です。明治期~大正頃?に編纂された当山の由緒を10年ほど前に復刻し、希望する方に頒布しております。しかし若干のミスもあるようで(これは私が寺史編纂のために史料を読み更けていたところ気が付きました)、とりあえず残部がある限りは手書きで簡単に訂正さ

  • 【昔の思い出】「高田の笹団子」

    ●「高田の笹団子」釋尼美妙全国的に新潟県で有名な甘い物といえば「笹団子」。高田も、今は下越のおモチをついてヨモギで濃い緑色に仕上げたつぶあんの、やはり濃い甘味の物が主流になっている。けれども、私は昔の高田の笹団子、米粉でヨモギもうす緑色くらいに混ぜた小さ

  • 【お寺の思い出】「スキーとカレーライス」

    ●「スキーとカレーライス」釋尼美妙仏教青年会主催の池の平スキー教室に親子で参加したことがあった。確か息子が小学一年生の冬だと思う。スキー場に着くとリフトに乗り、山の上まで行き、滑って降りて来る。朝早いせいか、リフトから降りたあたりは凍って固いアイスバーン

  • 【お寺の思い出】「花まつりの稚児行列」

    ●「花まつりの稚児行列」釋尼美妙毎年四月八日ごろ、高田仏教会主催の花まつりが高田公園で行われる。白い象と、甘茶をかけられるお釈迦さまの誕生会(たんじょうえ)。稚児行列も南本町のお寺から、高田公園まで歩くのだった。息子が幼稚園の頃、私もつきそいで一度参加さ

  • 【お寺の思い出】「リヤカーの野菜」

    ●「リヤカーの野菜」釋尼美妙昔、夏になると、リヤカーを引いて近所の農家のおばさん達が野菜を売りに来る。マーケットではお目にかからない野菜も多い。私は手の平サイズの「ミニメロン」と称する「マクワウリ」が大好きだった。全部皮をむいて縦に切り、冷蔵庫で冷やして

  • 【お寺の思い出】「秋の音色」

    ●「秋の音色」釋尼美妙暑い夏が過ぎ、虫の声が草叢(くさむら)から聞こえるようになると、子供の頃は何となくもの悲しい気分になったものだ。小さい頃、ガラスの広口びんに鈴虫を大人達が飼っていて、とてもきれいな声で鳴いていたのを覚えている。秋になると懐かしく思い

  • 【お寺の思い出】「はらぺこあおむし」

    副住職の唯真です。今回は、私の母が記憶に強く残っている思い出話があり、そのことについて書いてもらいました。それでは、お読みくださいませ。●「はらぺこあおむし」釋尼美妙息子が幼稚園の時、同じクラスのお母さんが「青虫(イモ虫?)を見つけて、せっせとパセリ等を

  • 狐の御朱印「常敬寺のお稲荷さん」

    副住職の唯真です。当山は江戸期にお稲荷さん(稲荷神)とご縁がありました。そうしたお寺の歴史を伝承し、親しんでもらう方法の一つとしてこのたびイラスト御朱印としてかたちにしてみました。イラストは一枚一枚おまかせで描いているため固定のデザインはありません。【常

  • 福井県鯖江市にある当山ゆかりの「簾阿弥陀堂」について

    ・常敬寺副住職の唯真です。今回は、福井県鯖江市にあります「簾阿弥陀堂」(すだれのあみだどう)についてまとめてみたいと思います。実はこの簾阿弥陀堂は当山、常敬寺と非常に関係があるお堂なのです。その由来について私の母がよく覚えておりましたので、ここに紹介させ

  • 創建740年記念御朱印「唯善上人と照雲さま」

    副住職の唯真です。【創建740年記念御朱印 唯善上人と照雲さま】当山常敬寺は来年で創建から740年目を迎えます。その記念として中戸山始祖である唯善上人御朱印を作りました。漫画つき、フルカラー両面デザインとなります。(書置きのみ)唯善上人と娘の照雲さまを描きまし

  • 夏の怪奇の謎を追う

    副住職の唯真です。当山の寺院調査特務班、班長の権藤中尉より報告書の動画が届きました。合掌

  • 【昔の思い出】「山門前の給水車」

    副住職の唯真です。連日酷暑が続き、まいってしまいますね。親が子供の頃は、夏になると給水車が町内を回っていたそうです。当山の山門(赤門)の前にも止まって、よく祖母(富美子)が水をもらいにいったそうです。これが一時的な渇水だったのか、ダムの整備等が間に合って

  • 「常敬寺奇譚」書籍化のお知らせ

    副住職の唯真です。このたび連載していた「常敬寺奇譚」が書籍化する運びとなりました。お寺の伝承や昔話、お参りの際のガイド、副読本として楽しんで読んで頂ければ嬉しいと思っております。詳細等、またお知らせさせて頂ければと思います。合掌

  • 【常敬寺奇譚】あとがき

    副住職の唯真です。宮越光昭氏の御著書、『このまちで出会った人びと』北越出版(二〇一八)に戦後直後(一九四五)の高田の様子が書かれており、ふと、ページをめくる指が止まりました。「終戦まもなく、九月には進駐軍がきた。山砲隊のあったところがその兵舎にあった。今

  • 【常敬寺奇譚 番外編⑬コラム】「思い出の味」

    「まぼろし」の片原まんじゅう釋尼美妙(ひで)おばあちゃんは、前橋市から越後にお嫁に来た。(前橋市妙安寺)自分の故郷は懐かしいし、大好きだったから、レンゲの花の種を蒔いてみたり(高田の風土にあわず、一シーズンで全滅)、実家のお嫁さんに我がままを言って、アレ

  • 【夏季の御朱印のお知らせ】「唯善上人summer」

    副住職の唯真です。夏季の御朱印「唯善上人summer」のお知らせです。夏のモチーフたちで当山を開いた唯善上人の「唯」の字をあらわしました。楽しんで眺めて頂ければ嬉しいです。【頒布期間2023.7.19〜2023.8.31】【頒布時間:毎日11時~14時、本堂横の庫裏正面玄関に御朱印

  • 【常敬寺奇譚 番外編⑫コラム】「いづも屋デパートの思い出」

    「いづも屋デパートの思い出」釋尼美妙今のアートホテルのある場所に昔、「いづも屋」という地元のデパートがあった。エスカレーターは二、三階までしかなく、屋上までは階段で行くしかなかったように思う。最上階にレストランがあり、妹たちと一緒によく父にごちそうしても

  • 【常敬寺奇譚 番外編⑪コラム】「赤い手帳~一文店の思い出」

    「赤い手帳~一文店の思い出」釋尼美妙私が小学生の頃、おばあちゃん達が「一文店」(いちもんみせ)と呼んでいた子供相手の駄菓子屋さんが近所に三軒ほどあった。そういったお店は、大人向けのお菓子屋さんだったり、雑貨屋さんだったり、塩屋さんというのも兼ねていた。そ

  • 【郷土史】「城下町高田」のかつての名前は「高田村」か?「榎木橋村」か?

    副住職の唯真です。今回はお寺がある上越市高田の名前の遍歴について考えてみたいと思います。高田は、松平忠輝公により高田城が築かれたことをきっかけに高田藩の中心都市、城下町として発展しました。福嶋城(福島城)からの移転に伴ってたくさんの人が移り住んだ「城下町

  • 【常敬寺奇譚 番外編⑩】「トウモロコシとたぬき」

    「トウモロコシとたぬき」釋尼美妙きれいにトウモロコシの粒がなくなった芯が、ある日境内の駐車場に落ちていた。次の日も、次の日も……。誰かのいたずらかと思った住職はスマホで写真を撮り、近くの交番へ相談に行った。「これは人間の食べた物ではありませんね。タヌキで

  • 山葡萄のサコッシュ

    副住職の唯真です。母が描いた水墨画をサコッシュにしてみました!綺麗に印刷にでて良かったです。プレゼントさせて頂きました。合掌

  • 【常敬寺奇譚 番外編⑧コラム】「歴史の趣~カザマスキーが結んだご縁」

    「歴史の趣~カザマスキーが結んだご縁」釋尼美妙カザマスキーという地元のスキー板の会社があった頃、新製品を開発する為、東ヨーロッパのスロベニアという国から技術者を呼び、その通訳を妹がすることになった。休日に観光案内をしてほしいと云うので、高田城と公園内を案

  • 【常敬寺奇譚 番外編⑦コラム】「思い出の仏前結婚式」

    「思い出の仏前結婚式」釋尼美妙檀家さんの仏前結婚式は本堂で何回か執り行われたが、外国のかたというのは最初で最後だった。オーストラリアから来たウェンディとケムロンというカップルが近所に住んでいた。本町の英語学校で二人共講師をしていた。境内のしだれ桜や、椿や

  • 【常敬寺奇譚 番外編⑥コラム】「ついて来るオオカミ」

    「ついてくるオオカミ」釋尼美妙私が幼稚園の頃だろうか。「稲荷のおじさん」(註:稲荷は名字)と呼んでいる父(闡正住職)の弟に、柿崎の黒岩という所にある父の実家のお寺に連れていってもらった。大変に山深い所で、当時は車道が整備されていなかったのではないだろうか

  • 【常敬寺奇譚 番外編⑤コラム】「杉みき子先生童話講座の思い出」

    副住職の唯真です。上越市高田寺町に生まれ育ち(公表済)、創作活動を続ける児童文学作家の杉みき子先生。寺町に関する随筆も多く書かれ、当山のことも「通称『赤門』の名のとおり、赤い山門が歴史を語る常敬寺」杉みき子・伊丹末雄『雪の高田物語-城下町の散策』国書発行会

  • 【参拝記念】常敬寺親鸞聖人坐像名刺カード

    副住職の唯真です。親鸞聖人坐像をあしらった名刺型略縁起カードを作ってみました!参拝記念として、ご希望の方お声がけください。略縁起カードも種類が増えてきました。ポップな感じでお参りして頂ければ嬉しいです。合掌

  • 【常敬寺奇譚 番外編⑤コラム】「粋な大人」

    副住職の唯真です。明治~昭和初期の当山第二十三世住職、厳善さんは本堂の修復事業に取り組んだり、お寺の縁起をまとめたり、お寺周辺の絵地図を描いて記録したり、地域のお寺と活発に交流したりと、現代でも私たち寺族に語り継がれる虎嘯風生のご先祖さまです。活躍の場は

  • 【常敬寺奇譚 番外編④コラム】「虎の絵」

    副住職の唯真です。常敬寺の建て替える前の旧庫裏には、一枚の虎の絵があったそうです。とても力強い絵で、母が記憶に今でも残っているとのことでしたのでその印象について語ってもらいました。〇「虎の絵」釋尼美妙昔の古い庫裏に、廊下のつきあたりに板戸があり、そこに立

  • 2023年常敬寺紫陽花

    副住職の唯真です。今年もお寺の紫陽花が咲き始めてとても綺麗です!お散歩がてらぜひ楽しんでくださいませ。(撮影日:2023.6.23)合掌

  • 【常敬寺奇譚 番外編③】江戸期、越後国内の当山所在地について

    副住職の唯真です。当山は高田地震の翌年、寛文六年(一六六六)に現在地に寺基を移しました。(新潟県上越市寺町二丁目)これは震災復興の一環として、寺町の区画が整理されたことに伴う移動であったとみられます。それではそれ以前、慶長の初め頃に越後国にやってきてから

  • 【常敬寺奇譚 番外編②コラム】「ボコの思い出」

    副住職の唯真です。当山には昭和の終りの頃まで「ボコ」という名前で可愛がられていた、一匹のやんちゃなオスの柴犬がおりました。私が覚えている思い出としては、2歳ほどだった私が、母に抱っこされながら「おせんべい」(だったような…)をあげた記憶があります。(サバの

  • 【神社探訪】大町三丁目 稲荷神社

    副住職の唯真です。今回の神社探訪は上越市大町三丁目に鎮座する稲荷神社です。大貫村(現 上越市大貫)がかつてここにあったことなど、神社の歴史を学ぶなかで地域のあゆみも知ることができました。私事ですが、小学校の時の通学路にあり、個人的に懐かしく、落ち着くお宮

  • 【お知らせ】2023年6月限定御朱印「NANAME」ご案内

    副住職の唯真です。六月の御朱印「NANAME」のご案内です。今あるハンコでなにか新しいデザインを作れないかと考えていたところ「そうだ!斜めに押してみよう!!」とひらめき、作ってみました。書置きで頒布期間は2023年6月30日まで、(時間:11時〜14時まで)御朱印代は500

  • 【2023年度御朱印】「パッチワーク御朱印」頒布のお知らせ(書置きのみ)

    副住職の唯真です。「パッチワーク御朱印」を明日(2023/05/20)以降頒布いたします。今年度通年で頒布予定ですが、作るのに多少手間がかかるので無い時もあるかもしれません。ご了承ください。書置きだからこそできるものをと思い、デザインしてみました。【パッチワーク御

  • 唯善上人を「憎む」ように仕向ける真宗史からの脱却を目指して

    ●関連記事:唯善末裔が語る「唯善事件」副住職の唯真です。先日SNSで、大体同時期(2023年4月下旬頃)に私たちの先祖であり、当山常敬寺を開いた唯善上人(親鸞聖人の孫)を悪く言う内容のものがいくつか見られました。唯善上人は本願寺を開いた覚如上人の4つ年上の「おじ」

  • 令和5年5月5日限定”5朱印” - 「standing by...」

    副住職の唯真です。明日、令和5年5月5日の限定御朱印を頒布いたします。本日(4日)の朝に思いついたので急なお知らせとなり申し訳ございません…お参りの予定がありましたら、よろしければ!〇限定御朱印「standing by...」〇御朱印代:500円〇書置きのみ(無人対応/書置き

  • 【常敬寺奇譚 番外編①コラム】「常敬寺の恵信尼公御影」

    副住職の唯真です。当山所蔵の恵信尼公御影(絵像)は古い時代の特徴を備えているそうです。この御影に関して、私(唯真)の祖母、富美子(戦争で亡くなったお兄様たちに代わりお寺を継いだ)が、道子(私の母/富美子の娘)に話していたことがあったそうです。それによると

  • 常敬寺の親鸞聖人坐像「常盤替御真影」

    副住職の唯真です。当山常敬寺、常盤替御真影。(親鸞聖人坐像)関宿合戦にて下総国中戸から信濃国平塩に退避する際、お寺と共に移動して護持されました。私としては、ご門徒をはじめとする皆さま方にもっと親しんでもらえればとも思っているので、崇敬の念と共に、親鸞聖人

  • 【常敬寺奇譚④】「狸に化かされた話」

    副住職の唯真です。私の母(道子/釋尼美妙)が、祖母のおひで(英)さんから聞いたお話です。(おひでさんは更に前の世代から聞かされていた)昔のこと。近所のおじいさんが常敬寺の赤門(山門)まで来て、そこから前に進めなくなった。同じ所を行き来して、どうしても家に

  • 【常敬寺奇譚③】「鼻取太子の伝承」

    副住職の唯真です。当山の「聖徳太子立像」には長野県高山村と深く結びついた不思議な伝承があります。戦乱で堂宇を焼失した常敬寺が、中戸から信濃国に移るときのことです。孫左衛門という篤信の方が寺宝のこの太子像を背負って現在の高山村まで運び、常敬寺に再び納めるま

  • 【常敬寺奇譚②】「切られたくない桜の木」

    副住職の唯真です。昭和の終り頃のお話です。当山境内に植えられているソメイヨシノ。古木で、もうすっかり何年もお花を咲かせることがなくなっていたそうです。そんな桜の木を見ながら、私の祖母の富美子さんと近所の方がおしゃべりをしていました。近所の方が何気なく「こ

  • 【常敬寺奇譚①】「本堂の扉」

    副住職の唯真です。私の曽祖母、英(ひで)さん(前橋 妙安寺からお嫁に)が寺族に話していたことがあるそうです。曰く、「ある日の夜中。誰もいないはずの当山本堂の、木製(当時)の重たい扉がガラッと開く音がした。それで見に行くと、本堂にはやはり誰もいない。扉も閉ま

  • 【常敬寺奇譚】不思議なお話・言い伝えについて

    副住職の唯真です。浄土真宗では(特に明治以降)、たとえ寺族がなにやら「不思議」な出来事を体験したとしても、それは殆ど後世に残りません。なぜなら阿弥陀仏以外の不思議な話は、「気のせい」、「俗信」として切り捨てられ、言い伝えられることがないからです。私は真宗

  • 【2023GW】ゴールデンウィーク限定御朱印のお知らせ(4.29~5.7))

    副住職の唯真です。2023年のGW(+土日)に併せて限定デザインの当山御朱印を書置きで頒布いたします。(期間内でも無くなり次第終了)ゴールデンウィークということで、金文字で当山山号を書かせて頂きました。鏡文字になっているので、鏡越しに見たり、写真に撮って反転す

  • 名刺型 お寺の略縁起カードを新しく作りました(頒布物まとめ)

    副住職の唯真です。書置きの御朱印に封入したり、お参りの方にお渡しする略縁起カードを新しく作りました。●略縁起…(歴史をまとめたもの)若い年齢層(普段あまりお寺に来る機会が少ないであろう方々)の方にも親しんでもらえるよう、ポップで、さらっと読め、かさ張らな

  • 【御朱印】2023年度御朱印のお知らせ

    副住職の唯真です。令和五年度、2023年度の御朱印デザイン等の案内です。【頒布方法】基本的に「書置きのみ」で、無人対応です。その理由は担当の人手が私一人しかおらず、他のお寺の業務(檀家さまやお寺の事務処理)が回らなくなるのを防ぐためです。(お寺にいる場合も事

  • (3.27)備忘録:ハクビシン獣害

    副住職の唯真です。2023年3月27日の夜7時30分頃に気付く。庫裏の床が濡れており(その日は晴れ)、恐らくハクビシンによる尿であると思われます。(天井に生息)こちらは本堂と庫裏の渡り廊下天井。ハクビシンによる尿被害との見立て。備忘録としてまとめておきます。合掌

  • 境内の桜も咲き始めました!

    副住職の唯真です。境内の桜も開花いたしました。今年は例年より早めですね。明日以降数日雨のようなので一旦ストップがかかりますかね?春らしい風景で、雪の季節が抜けたことが改めて分かり、有難いことですね。合掌

  • お寺に届いた不明な郵便物について

    副住職の唯真です。3月13日のお昼に郵便物が届きました。茶色の封筒で、宛先はPCによる印字、料金別納にて切手が省かれ、投函された地名が不明かつ宛先人の記載がありませんでした。過去の経験に基づき、当山寺院運営の事務処理において、こういった「匿名での配達物」に関し

  • ひぐらしがなくように(寺史編纂に関連して)~人と人の間にある壁は、 人間が置く

    副住職の唯真です。当山の寺史は、2018年より初版・補完版・補完版(増補版)の三種類が順次発刊されました。高田図書館や直江津図書館、新潟県立図書館、国会図書館等で読むことができます。今回はその寺史の編纂から考えたことをまとめてみます。「蟪蛄春秋を識らず、伊虫

  • 唯善上人の子孫としてこの世に生まれるということ~愛の涙を流すときが来た

    副住職の唯真です。唯善の末裔として生を受けるということは、宗派や宗派僧侶、研究者からの悪口を我慢して生きるということではなく、しっかりと唯善側の意見を伝え、周りに聞いてもらうために資料を作り、ヘイトや誤解を解くために立ち上がることだと思っております。「唯

  • 【研究】北信濃における当山、常敬寺の所在地のこと

    副住職の唯真です。今回は北信濃における当山の所在地について、改めて考えてみたく思います。当山の寺伝や高山村に伝わるおおよその資料では、「山田郷平塩」が当山の寺基があった場所として挙げられています。(平塩の「御堂畑」が塔頭の徳正寺跡地と伝わっており、塔頭と

  • 【研究】当山の歴史について(後世のために記すこと)

    副住職の唯真です。今回は常敬寺寺族として、どうしても後世のためにも記しておかねばならないと感じていたことをまとめてみたく存じます。『真宗初期遺跡寺院資料の研究』同朋大学佛教文化研究所 1986の、403pに以下の文章があります。それは当山所蔵の大系図について紹介し

  • 【研究】親鸞聖人の「教え」を継承した唯善上人~覚如上人の「宿善開発」の目論見を指摘する

    副住職の唯真です。今回は哲学者の梅原猛氏の著書『『歎異抄』と本願寺教団』(1984)から、「親鸞聖人の教えの継承者としての唯善上人」という視点で言葉をまとめてみたく思います。まず、親鸞聖人の教え(法然上人から頂かれた、他力のお念仏の教え)を一言で申せば、「本

  • 厳善住職(当山第23世)の思い出~京都・藤田百八堂さまを訪ねて

    副住職の唯真です。2019年9月に京都市の「念珠仏具商藤田百八堂」さまを訪ねました。今回はその時のことを振り返ってみたく思います。(2023年1月記す)明治から昭和初期の当山第23世住職、厳善さんは本願寺でお鍵役を務めていた関係で京都に長く住まわれていました。百八堂

  • 2023年あけましておめでとうございます!

    副住職の唯真です。新年あけましておめでとうございます。今年も皆さまのお参りをお待ちしております。今日はなんと午前中はずっと晴れていました!日差しが眩しく、青空が広がる元日の風景がとても嬉しく感じられました。午後になり荒れてきましたが、(雨風、どしゃぶり)

  • 2022年もありがとうございました。

    副住職の唯真です。今年もお世話になりました。雪のない大晦日は2018年ぶり?でしょうか。また、今年も住職の判断によりコロナ禍において当山の除夜の鐘は中止いたしますが、点検を兼ねて先程突いてきました。その鐘の音(ね)をお届けいたします。 View this post on

  • 雪に佇む親鸞聖人の御本廟

    副住職の唯真です。雪の浄興寺・親鸞聖人御本廟。こちら(浄興寺)から聖人の御骨の一部が、西本願寺・東本願寺の大谷本廟ならびに大谷祖廟へ分骨されました。京都にあるものはここ、高田から贈られたものなのです。現在の親鸞聖人の廟堂の大元が上越市の高田寺町にあると、

  • 「ブックサンタ」に参加させて頂きました。

    副住職の唯真です。チャリティー企画の「ブックサンタ」に参加させて頂きました。公式サイト→ブックサンタ2022ブックサンタとは、「連帯している本屋さんで絵本や児童書、児童文学書などを”ブックサンタ”として購入すると、本屋さん経由でその本が子どもたち(希望するご

  • 2022年度の御朱印は12月21日(水)までです。

    副住職の唯真です。当山のある新潟県上越市は豪雪地域として知られ、お寺も雪に埋もれてしまいます。そのため、安全のこともあり冬季間は御朱印の対応を行っておりません。(毎年、天候の様子をみながら最終日を決めております)今年度の最終御朱印対応日は12月21日(水)で

  • 御朱印をリニューアル

    副住職の唯真です。御朱印の種類やデザインを新しくいたしました。(現在書置きのみ)楽しんで頂ければ幸いです。尚、当山は豪雪地域のため毎年冬季は御朱印対応はお休みとなります。雪の降り具合を見て決めていますが、大体12月20日前後を区切りとしています。休止する

  • 【寺院探訪】「宗恩寺」(新潟県上越市)

    副住職の唯真です。今回の寺院探訪は新潟県上越市寺町三丁目の曹洞宗のお寺、龍興山 宗恩寺さまです。 上杉謙信の菩提寺としても知られる春日山の林泉寺の第十四世住職が創建し、林泉寺ゆかりの隠居寺としての歴史を有する由緒あるお寺さまです。 禅寺の綺麗で落ち着いた

  • 【研究】続・当山跡地の研究

    メイン記事:「当山常敬寺跡地の研究」副住職の唯真です。今回は前回の当山跡地の研究の附録として新たに記事をまとめました。知切光歳 『親鸞の寺々』(1973)という本の中に、著者が当山の跡地に建った「福専寺」(江戸期に当山と同じ常敬寺に名前が改まりました)に直接赴

  • 檀家さまのお墓の清掃をいたしました!

    副住職の唯真です。今日は遠方に住む檀家さまのお墓を掃除するために山まで行ってまいりました。真宗ですが、作務のようなことですね。きれいになりました!合掌

  • 【御朱印探訪】越後の総社 陀羅尼八幡神社(新潟県上越市)

    副住職の唯真です。今回の御朱印探訪は新潟県上越市北本町鎮座、陀羅尼八幡神社です。季節ごとにお祭りやイベントが催され、 活気がありとても賑やかなお宮さま、そんなイメージを 持っています。合掌

  • 江戸時代の当山跡継ぎを襲った悲劇

    副住職の唯真です。今回は江戸時代の当山跡継ぎが近隣の方にされたことについて、郷土史としてお話してみました。真宗という宗派の特性にも触れて考察してみましたので、歴史に興味ある方はぜひお聴きくださいませ。合掌

  • AIに仏教を学ばせたら「仏陀」になるか?

    副住職の唯真です。今回は仏教、信仰とAIについて雑談してみました。BuddhAI!AIはこれから加速度的に進歩、進化し、社会にとって必要不可欠なインフラになっていくと思います。宗教にとってもAIは、私たち人間をサポートするため非常に役に立つと考えています。また、AIから

  • たそがれの常敬寺【動画】

    副住職の唯真です。夏の日の夕焼けが子供のころから好きで、そんなたそがれ時の境内の景色を撮影しました。合掌

  • 論評『真宗悪人伝』(井上見淳,法蔵館)-唯善の子孫が読む-”覚如と唯善の子孫が手を取り合い開く会見”

    (2021.12.03記/お寺にとって重要な記事のため定期的に上にあげます)副住職の唯真です。『#仮面ライダーBLACKSUN』◤プライムビデオで独占配信中◢悪とは、何だ。悪とは、誰だ。#白石和彌 監督が描くテーマも、変身も、戦闘も、何もかも大人向けの #仮面ライダー に注目せ

  • 江戸時代の常敬寺改派問題(お西→お東)について【研究メモ】

    副住職の唯真です。今回は江戸時代、延宝年間に起こった当山の改派問題について考えてみます。当山にも具体的な資料が見当たらず、また、当山が改派するきっかけの一つとなった上越市天野原の明善寺さまにも資料が残っていないことが分かり、中々、事実解明に向けて研究が進

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、syaku yuishinさんをフォローしませんか?

ハンドル名
syaku yuishinさん
ブログタイトル
常敬寺副住職のブログ
フォロー
常敬寺副住職のブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用