介護施設の虐待の原因とは?
こんにちは、まかろにまんです。 今回は、介護施設の虐待の原因とは?についてブログを書いていきます。 先日、私はこんなツイートをしました。 介護施設の虐待は年々増加しているみたいですね。 恐らく原因は福祉ココロが無い方がケアしてしまっているからだろうと感じています。 やはり介護のお仕事は福祉ココロがない方が出来る仕事ではないですね。 過去に私は約300事業所へ仕事の関係でお伺いし、事業所の方に色々な話を見たり聞いたりした内容をブログにアップしています。 もし、福祉事業に携わっている方の明日の話のネタになればと思い書いています。 さて、話をもどします。 介護施設の虐待についてですが、ツイートにもあるように年々増加し続けています。 下記は厚生労働省が発表した統計を引用しています。 見てわかる通り右肩あがりです。 恐らくその背景は、介護ココロもない職員さんが働いてしまっている為に起こる介護仕事のストレスにより利用者さんに虐待を行ってしまうのではないかと思います。 これは、実際に特養で働いておられる20年以上の女性のベテラン介護職員さんと話していた内容ですがその方がおっしゃるには『最近では50代でサラリーマンを辞めた方。転職がうまくいかず介護に流れて来た方、そんな介護ココロもない方が介護施設に働きにくるの。 しかし施設も人員不足なので採用してしまっているのよ。 しかしそんな方たちは仕事の意識は高くないし、イヤイヤ介護の仕事をしている。』 との事でした。 確かに、一時的な場つなぎ的な仕事とするならば介護の仕事はカンタンではないと思います。 『就職が決まらないからとりあえずは・・・』とか『働き先もないし介護の仕事でもしとくか・・・』程度では勤まる仕事ではないと思います。
2019/05/30 23:49