蝶々結び

ありがとうございました。

読者のみなさん！拙い文章にお付き合い頂き、ありがとうございました。ゆっくりペースですが、来年も続きを更新していきますので、よろしくお願いします。忙しい年末ですが、くれぐれもご自愛ください。来年も素晴らしい年でありますように・・・心こめて。みく。

2018/12/31 15:00

383. 伝言

記憶が無くなるほど飲んだ日から幾日か経ったある日...。お昼休憩の時、携帯を見たら、メールが届いている事に気付き開けてみたら...なっちゃんからだった。酔い潰れた日から2日後に、ファビュに行ってチューキに謝った時...わたしへの伝言を預かったからとのメールだった。

2018/12/31 12:30

382. ベッドの上の日

ベロベロに酔い潰れ...千鳥足で...笑 二人して...お店を出て...店の前の道路脇の縁石に腰を下ろし...泣いた...。抱き合って泣いた...。......までは覚えてる。そのあと...・・・・・・目が覚めたら...自分ちのベッドの上だった。まったく記憶がない。飛んでる。しばらく、天

2018/12/30 18:30

381. 要らない特別

なっちゃんと合流。階段上の席に向かい合って座り...女子会開始。座ると同時にっ...ゴクゴク...グビグビ...ビールを豪快に飲み...ドンッと勢いよくプラカップをテーブルに置き...「ねー...みくちゃん、聞いてよ！」...と、興奮気味。「う...うん。ゆっくり聞くよ...」...少々

2018/12/30 14:05

380. 寂しい女

カウンターの端の席に座り、チューキやガンちゃんと話していたらハルさんが上がって来て「あ、そうそう！みく、あんた、再来週の水曜日と木曜日って予定ある？」うん？急になに？「水曜日は予定あるけど、木曜日は休みの日だから今のところ何もないよ」「じゃー、木曜日だけ

2018/12/29 12:54

379. 飲むと決めた

最近、ファビュの2階は、電波状況がよくなったので連絡が取れやすくなった。ブルブルブルー...わたしの携帯がミニショルダーの中で震えている。取り出して、ディスプレイを見たらうん？なっちゃん...？！階段を駆け下りて、外へ出た。「なっちゃん...」『みくちゃん？今大丈

2018/12/28 15:03

378. 長すぎるとダメになる

ジュン達と3時まで飲んだので起きたら、お昼をとっくに過ぎていた。けれど、今日も明日もお休み。さぼり気味だった掃除をし、保存用のお惣菜も作って...久しぶりに女子らしい休日を過ごす。夕方、ベランダへ出て、ぼーっと外を見ていたらなんとなく...行ってみようかなって

2018/12/27 18:00

377. 似た者同士なんだから

みんなと打ち解けて、バイトもやり易くなった。今日は、土曜日。12時まで仕事。仕事が終わったら、ナイトへ行く。ジュンと待ち合わせ。なんでも、チューキと一緒に飲んでいるらしく帰りに寄ってって言われた。チューキにも、バイトの事は内緒だから友達と会った帰りに寄る

2018/12/27 12:25

376. わたしって身体

「K市に3か月...もしかしたらもう少し行かないといけないかもしれないんだよね」新店舗を出す地方へ...出張って形で長期滞在しないといけないかもしれない。まだ、ハッキリ決まったわけじゃないけど主任なんだもんね、どっちにしろ、行かないといけないのは確かだ。「そう

2018/12/26 18:28

375. シェリーにて

外の公園が見える席についてワインを飲みながら、久しぶりの女子会が始まった。のっけから、衝撃告白をするジュン。「あのさー、私..チューキの事がさー、気になるんだよね...」うん？う？ん？？？「えぇっ！？チューキ？それで？なんか最近、よくファビュに行くなーて思って

2018/12/26 12:00

Happy Christmas!

幸せで楽しい素敵なクリスマスを！ココロを込めて...♡「お誕生日おめでとう」メール、うれしかったぁー。 ありがとう( ♥ᴗ♥ )ﾎﾟｯ❤みく

2018/12/24 18:00

374. 久しぶりの夜

今日は会う日だけど、なんとなく会いたくなくて...＜＜忙しくて、疲れてるので、今日は帰って＞＞...とメールをした。そうしたら＜＜分かった＞＞...とだけ返事がきた。きっと怒ってるんだって思ったけれどちょっとホッとしたってのもある。いつもは、どんなに疲れていても急

2018/12/22 20:45

373. 都合のいい女

余裕が無くなっていた。新店舗作りの主任に抜擢されその為のミーティングが格段に増え、いろんな事を考えなくちゃいけない状況になった。バイトを始める前に決まっていたら、バイト...しなかった。けど、初めて少し経った頃にそういう事になり、毎日、寝る為だけに家に帰るっ

2018/12/22 13:25

372. 淋しいのに

気が重いとか忙しすぎとか色々ありながらもなんとか熟しながら、日々が過ぎ、季節は秋終盤の11月になっていた。あいかわらずナナヌーは、水曜日以外の日も来る。どんなに疲れていても、受け入れていたわたし。わたしから逢いたいなんて言わなかった。忙しいだろうし、言っち

2018/12/21 18:00