【現役エンジニアが教える】プログラミングの独学勉強法【3ステップ】
「未経験が独学でプログラミングを勉強するときのおすすめな方法はあるの?」 プログラミングに興味があるけど、効率の良い勉強方法を知らない人も多いかと思います。 なので、そんな方に向けてボクが実際に行っているプログラミングの独学方法を解説しようと思います。 ぜひ、参考にしてみてください。 ボクの経歴エンジニア歴:6年 習得言語:VBA、JAVA、Ruby、Dart(最近始めた) はじめに:何のプログラミング言語を学ぶかを決める プログラミングの勉強を始める前に、まず学ぶ言語を決める必要があります。 ですが、IT知識が乏い未経験の人は「どの言語を始めればいいの?」と疑問に思うはずです。 なので、その言語選択で判断するための基準として、「次の3つのどれを自分は重視するか」を明確にすべきです。 判断材料・目的:自分がプログラミングで何がしたいか ・難易度:未経験の人が断念しにくいか ・需要:世の中(特に企業)から評価されるか 上の3つはどれもエンジニアとして働くうえでは、今後重要になってくると思います。 しかし、未経験者の場合、上のすべてを満たした言語を選ぶことは難しいと考えています。※習得難易度が高いほうが需要が生まれやすい(できる人が少ないため)。 なので、もしもボクが独学で未経験から勉強するのなら"難易度"を重視すると思います。 未経験からプログラミングを勉強したとき「9割以上の人が断念する」と言われています。 それだけほとんどの人にとって「プログラミングは難しい」と感じるわけです。 ですので、こういった断念を回避するために、未経験でも習得しやすい言語を選び、プログラミングに慣れることが大切だと考えているのです。 そして、結論を言うと、ボクだったらエクセルを使った業務効率化ができる『VBA』から始めて、プログラミングの考え方と感覚を掴みます。 ちなみに難易度はそこそこ高いですが、最近では『クロスプラットフォーム』で扱う言語が需要があったりします。 アンドロイド・アイフォンはもちろんゲームも作れる『Unity(C#)』、ゲーム開発には向いてないがそれ以外ができて処理速度が速い『Flutter(Dart)』を使った案件を最近よく見かけます。
2021/01/23 17:25